2015年11月30日月曜日

新山詩織 @eggman 11月29日

近藤ひさしさんのとこのHoney Bee Studio の生徒たちが出演するショーケース的イベントになぜか新山詩織が出演するというのでShibuya eggmanまで見に行ってきた。日曜日→月曜日という2日連続のイベント「みつばちフェス2015 in TOKYO」というライブの初日。

これ、金曜の夜にチケットを購入したのだが整理番号が99番だった。ということは100枚ちょっとが事前に販売。あとはみんな(50人ぐらい)は関係者か?

房総の山の中でキャンプをしていた我々いつものライブ仲間ふたりは昼過ぎになってアクアラインで渋谷へ直行。モスバーガーで時間を調整したりしてなんとなく開場入り。事前にタイムテーブルが発表になっていたので、Chelsyと新山が見れればいいやと3時半過ぎに入場。

で、いつものように会場内には近藤氏、バッキーさんなどのおなじみの面々、そしてみつばちファミリーとその支持者たち。

で、新山目当てで行ってきたのでまずは新山について。

新山はなんと「みつばちフェス」初日のトリ。ま、出演者リストの中で一番知名度があるし、メジャーデビューしてるし、アルバム2枚出してるし…という、この日の出演者からしたらあこがれの存在。新山にとって完全にアウェーなイベント。

なんでHoney Beeのイベントに新山?って疑問に思ってたのだが、調べてみるとHoney Beeはビーイングと提携したんだな。それ、知らなくてびっくり。

5時間におよんだライブイベントのトリを飾る新山。
主催のChelsyのアクトが終わるとフロントエリアで若干の入れ替わりがあった。そして、いつものようなVネックの白いニット姿で新山詩織が登場。フェンダーのアコギを構える。今日はサポートでキーボード(ピアノ)というアコースティック編成。

目をパチクリさせてイッパイイッパイ感出しつつサウンドチェック。Don't Cry~♪ この子はいつ見ても色が白い。
「みなさん、こんばんわぁ~。盛り上がっていきましょぉ~!」で、なぜかタイマーズのカバー「デイ・ドリーム・ビリーバー」でスタート。この曲は昨年の代官山UNITでもやったな。

「Dear friend」ではタオルが回ったのだが、フロントエリアに集結した新山ファンの7本だけだった。
「気まぐれ」も意外な曲のように感じた。
MCでは「みなさん、しっかり堪能しましたか?私はこういったフェスやイベントが好きなので、呼んでいただいてありがとうございます」「次は親友に向けて書いた曲です。普段はなかなか言えない気持ちを書いた曲です」という言葉の後に「ありがとう」を歌う。

「絶対」の後に「次で最後の曲になってしまいました」で場内から「えぇーっ!?」という声。これが今までのどの新山ワンマンのときよりも大きな声。「私もえぇーっです(笑)」

「ラスト!ゆれるユレル!」、歌い終わると固かった新山にステキな笑顔。なんなのこのピュアな生き物!まるで広瀬すず。

アンコールではデビュー3周年ライブツアーの告知。東京はなんとEXシアター六本木だ。「今日はアコースティック編成でしたがツアーはフルバンドです。みなさんと会場でお会いできたらうれしいです」「次が本当に本当のラスト。これで終わりにしたいと思います」と「今、ここにいる」でこの日のライブを締めた。

新山詩織 11月29日 Shibuya eggman 「MITSUBACHI FES 2015 in TOKYO」セットリスト
01.デイ・ドリーム・ビリーバー
02.Don't Cry
03.Dear friend
04.気まぐれ
05.ありがとう
06.絶対
07.ゆれるユレル
アンコール
01.今 ここにいる

新山、8曲も歌った。この日のメインアクトといっていい。見やすい場所で見れたし来てよかった。

これで終わり~とステージから帰ろうかとした新山を、かみ手から現れたChelsyの3人が引き止める。最後はこの日の出演者たちがステージ上に一同に会して一言づつ挨拶。そして全員で記念撮影。

自分はこの日がChelsy見るの2回目だったけど、Chelsyには手に負えないほどのヤヴァさを感じた。Chelsyの3人の仕切りの喋りがまるでPerfumeの3人を見ているかのようだったわ。
特にベースのSHIZUKAが美人すぎる。しかも細い。たぶんセカオワの藤崎彩織よりも美人。のっち、YUIに匹敵する美人。

もうすでに相当に完成度が高い。3人ともかわいいし、喋りも上手いし。もう完全に人気バンドを見ているかのような満足度を自分に与えてくれた。Honey Beeの他の出演者とは別格の存在感だった。初めてPerfumeを見たときのようなオーラも感じる。また次のライブにも行きたい。
で、来年の2月17日に渋谷WWWでワンマンライブがある。終演後に会場を去るとき渡された告知フライヤー(カラーレーザープリンター出力)が残念ながら日付を間違えてる…w やっちまったな。でもこういう手作り感もご愛嬌。

2015年11月29日日曜日

ちゃんえみ・デル・フィオーレ

11月21日にBSフジで「武井咲のフィレンツェ紀行~時を超えて愛される美しき街へ~」という番組が放送されたので見た。俺のちゃんえみがイタリア・ルネサンスと現代に息づくイタリア職人文化をテーマにしたイタリア観光番組。

実は、自分はその昔フィレンツェに行ったことがある。中国人とアメリカ人だらけで満員だったフィレンツェ郊外のユースホステルに単身2泊して、ウフィツィ美術館とアカデミア美術館、アッシジやサンジミニャーノまで日帰り旅行した自分からするとフィレンツェは懐かしい場所。

決して甘くないのがイタリア人。だが、フィレンツェの人々はどこか優しかった。
ユースホステルに行くにはどのバス停で降りればいいのか?自分が不安そうに見えたのか、乗り合わせたおじいさん、買い物帰りの主婦、みんなで「次がオステッロ!」と微笑みながら教えてくれた。鉄道で少女スリグループから自分を救ってくれたおじさんにもお礼を言いたい。フィレンツェにはいい思い出しかない。
21歳武井咲もフィレンツェには「今までで一番」という衝撃を受けた様子。フィレンツェのドゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ)とのファーストコンタクトにはこの表情。自分もちゃんえみと同じルートで花のドゥオモに遭遇した。

イタリアにはジェラッテリアは50メートル置きぐらいにあるw ちゃんえみがいるこの辺にもあった。夏に旅をした自分はコンビニがないイタリアでずいぶんとジェラートを食べて暑さと飢えと乾きをしのいだw バールとか独りで入る勇気はない。駅の売店でパニーニかセルフのレストランで食事をするしかなかった。
え?!ライカ?でもまあこれはディレクターの私物を「ちょっと撮ってみない?」って感じで渡したんだろうな。21歳の女優が数十万円もするライカデジタルを持っているとは思えない。ちゃんえみ、腕が太く見えるな。
ドゥオモのクーポラに登ってみる武井。自分はここには登っていない。「すごぉい!」「きれい!」連発のちゃんえみ。いやいや、えみのほうがきれいだわ。
ちゃんえみはアカデミア美術館へ。初めてダヴィデ像を見たちゃんえみの表情はこちら。
若い娘が男性の裸像を見てどう思うのだろうか?顔を赤らめる…なんてこともなくガン見。どこに注目した?

「肩甲骨の筋肉がすごい!」「リアル!」というちゃんえみ。

あと、「ワインと料理があって幸せ」というちゃんえみ。この裏番組では堀北がボルドーを旅していた。いつのまにかみんなワインを飲むようになっていたのか…。俺なんか酒の味は未だにわからない。家で安い酒で十分。
ちゃんえみ、ブランド品も身につけるようになっていた。自分は安いものしか買わないw

自分はもう海外に行くことにまったく興味ないな。海外は20代のときだけで十分。日本国内にはまだまだ未知の場所がたくさんある。
武井咲、すごくきれいになってた。以前は気が強そう…って思ってたけど、いつもニコニコしててかわいい。それほどモデル体型でないところもいい。

あんまりドラマは見てなくてすまん。新ドラマもたぶん見ない。すまん。

2015年11月28日土曜日

武井咲 「クローバー」(2014)

いい年して少女マンガ映画をこれほど見ているのは自分ぐらいかもしれない。女優で見る映画を選んでいるのだから仕方が無い。武井咲とジャ●ーズタレントが主演した「クローバー」(2014 東宝)を見てみる。

もうOLの恋愛映画なんて見たくない…って思う。開始20分が退屈で見ていて苦痛。一生懸命仕事をして恋をする私。

オーガニックがどうこう言うようなワガママ上流階級外人に嫌悪感しかない。現場の若者たちだけが苦しむ。ホテルドラマっていつもそんな感じかw

ホテル勤務の武井、仕事をバリバリこなすハンサムで高慢で嫌味な上司と仕事終わりに八重洲ブックセンターで待ち合わせ。手を繋いで桜並木を歩いてホテルの豪華なスイートルームへ。

そしてJUJUの唄う「星に願いを」がそれらしくバックに流れてのスタイリッシュでキレイなラブシーンとベッドシーンへ…。ぜんぜん「恋愛オンチOL」ちゃうやん!
こんなふうに撮るのは女性監督に決まってるかと思いきや調べてみたら男性監督か!「今日、恋をはじめます」の人か!

ヒロインの恋の相手は出世に野心的なたたき上げエリート。プチ不幸な過去。社長令嬢で「ビジネスのことよくわかんな~い」のに取締役・夏菜に振り回され武井との恋路を邪魔される。
「今晩だけ私と過ごして。あなたが男になるところを見てみたいの」、エロすぎる女上司。完全にセクハラだし。

その直後にカミナリど~んw 紅茶に睡眠薬、そしてベッドのふたりを自撮り。いろいろ安いドラマだな。

幼馴染で俳優の永山絢斗が出てきて四角関係になってやっと見れる程度に面白い。すれ違い、そして嫉妬。

ヒロインがこの男じゃなくて嫌味上司を選ぶ理由がわからない。「四葉のクローバー見つけた♥」、優しい男と精神的どSなエリート男、両者の違いはヒロインの性的嗜好の対象かどうかってこと?って思わずにいられない。

創業者一族のホテル経営陣がまるで韓国財閥ドラマぐらいに不快な人々。家の内装とかまるで成金趣味。専務が嫌~な社内権力そのもの。上地雄輔、スーツ姿だとアタマがでかく見えるな。

ま、女子が見て喜ぶようなキレイな非現実世界。最近の映画って女優の肌の質感がアニメみたいにキレイすぎに撮れてるな。大人の男が見るには絶望的につまらない映画。

だが、武井咲は本当に美人だな…って何度も何度もつぶやいてしまったわ。つらくて何度もタメ息がでたわ。武井鑑賞目的にはいい映画。

2015年11月27日金曜日

「海街diary」のロケ地 ~衣張山~

11月の日曜日、衣張山に登った。
自分は以前にTくんと鎌倉の衣張山に登ったことがある。7年半前の2008年2月のことだった。
今回は「海街」のロケ地に選ばれたので、確認のために別の友人Fと登って来た。
撮った写真をパノラマに合成してみた。

この山は海街・鎌倉を一望できる人気の山。すばらしい眺め。我々が着いて5分ほどは山頂を独占できていたのだが、次々とハイカーや観光客がやって来る。
今回、我々は逗子ハイランド方面から登ってみた。
逗子側から登ると途中で山頂っぽい場所に出る。そこが山頂だと思って引き返す人もいるかもしれない。だが、山頂はその場所よりもさらに数10メートル進んだ場所にある。

映画での幸ねえとすずは浄明寺方面から登って来たてい。
だが、重い機材を持って登るスタッフ、綾瀬と広瀬の負担を考えると、逗子ハイランド側にロケバスをとめて登ってくるほうがラクな気もする。逗子側からの登山道はこの画面の左奥にある。
綾瀬とすずは2014年9月4日に登ったらしい。そうとうに汗をかいたりしたはずだ。

この場所で幸とすずはついにある人のことを口に出す。この映画の中心に居ながら、常に不在だったある人物に呼びかける。
「お父さんのばかぁ~っ!」
カントクの指示を真剣に聞くすず。
そこに広瀬すずが居たことを強く心にイメージする。

そんなこんなで今回の「海街」ロケ地めぐり一旦終了。次回はDVDを手に入れてよりピンポイントに検証を行ってから来るかもしれないが、もうすでにほとんど満足してしまったかもしれない。

材木座海岸を出発して4時間、ゆっくり歩いてお昼ごろに衣張山にたどり着いた。山頂に30分ほど滞在して浄明寺方面に下りる。華頂宮邸、報国寺を見てふらふらと鶴丘八幡まで歩いて小町通りを通って鎌倉駅。そこからクルマをとめた駐車場のある材木座までバスで戻った。

連休中の鎌倉、湘南はウンザリするほどに人が多い。八幡宮、小町通り、鎌倉駅周辺は身動きできないぐらいに人がいる。シャレにならんぐらいに混んでいる。鎌倉へ行く人はできる限り早朝か平日が望ましい。

午後になると稲村ヶ崎、由比ヶ浜、七里ヶ浜駐車場、西駐車場のすべてが満車。駐車待ち大行列を横目に、我々は茅ヶ崎海岸まで移動。無料の駐車場にクルマをとめ、持ってきたイスとテーブルを並べて海苔巻きなどを食べて海を眺めて過ごした。そんな休日。

2015年11月26日木曜日

秋の鎌倉散歩~材木座から衣張山まで~

鎌倉はもう何度も何度も来ているけど、まだまだ行ってないし見ていない場所がある。今回、友人とカメラを持ってかなり長い散歩をしてみた。最近あまり散歩をしていなかったので。うすら寒い早朝の材木座海岸をスタート。
いきなりそこに大きなお寺があった。鎌倉の寺社はもうたいてい見たかと思っていたのだが、ここは初めてだった。山門が知恩院っぽいな…と思っていたら、浄土宗の鎌倉の本山・光明寺。
建長寺、円覚寺に並ぶ古さと規模と格式。元禄時代の再建の本堂は鎌倉最大規模。
このお寺はあまり観光客は来ないみたいだな。友人と二人だけで正座して静かに手をあわせた。右手にこんな庭があった。鎌倉はたいていどこでも拝観料を取ったりするのだが、ここはすべて自由に見れる。
光明寺の裏手に回る。こういう道はストリートビューで見れないので写真を撮りながら歩いた。
鎌倉はいたるところ坂と石段である。
THIS IS 鎌倉!という風景。
光明寺坂を登る。
ここから先はずっと住宅地で散歩してても何も面白くないです。しかも坂を登ったり下りたり。丘と尾根を何ども越えて歩き続ける。逗子の小坪という住宅地。
やっとのことで再びハイキングルートっぽい道にたどり着く。
ここがまだ未踏だった名越切通。三方を山で囲まれた鎌倉はこういった道が外部との連絡ルート。防衛しやすい。
まんだら堂やぐら群が期間限定公開中。まだ開場時間よりも早かったけど、ちょうど出勤してきたおじいさんが親切にも特別に門を開けて見せてくれた。やぐらって何?鎌倉にはいたるところこんな横穴がある。
これはたぶん中世の埋葬施設。もう少しするとさらに周囲の木々が紅葉しはじめるとのこと。
途中にいくつもこんな素晴らしい眺望。横須賀線の通る逗子の街を眺める。鎌倉の紅葉はこれからが見ごろ。
大切岸という場所。かつてここから石を切り出していた。我々以外に誰も居ない。それにしても朝だったからなのか、たまにジャージ姿の60代男性数名しか見かけない名越切通だった。自分が子どもの頃なら近所にこんな裏山があったら毎日探検していたはずなんだが、子どもってまったく見ないな。

鎌倉、散歩すればいたるところ中世の遺物。名越切通も鎌倉アルプスと並んで一度は歩きとおしてみるべき道。

そしてやっと衣張山の登山口にたどり着いたのだった。つづく…

2015年11月25日水曜日

「海街diary」のロケ地 ~材木座海岸~

海街diaryで長澤まさみ演じる次女・香田佳乃は地元信金に勤めている。その上司が加瀬亮。
二ノ宮さん(風吹ジュン)の店の件で佳乃は上司に相談。

この場面が撮影されたロケ地は材木座海岸だ。日曜日に早起きして朝6:30に出発。現地を調査してきた。材木座海岸だけはまだ一度も来た事がなかった。
グーグルストリートビューでだいたいの場所の目星はつけておいた。二人の背景の看板が目印。
メーキングでのこの映像も特定の決め手になった。
ここだ。我々は涼しい11月下旬だったのだが、まさみは夏真っ盛りに撮影。大変だっただろうと思う。
もちろんいつものようにまさみが座った場所をピンポイントで押さえるの自分。
そこにまさみが居たことを心につよくイメージする。ひざまずいて手をあてる。
これ、面白いか?実を言うとあんまり……。
10分にも満たない滞在の後、次に我々は別のロケ地・衣張山を目指して、材木座を後にするのだった。

2015年11月24日火曜日

長澤まさみはドライバー歴10年

長澤まさみは意外かもしれないがああ見えて運転歴10年のドライバーだ。まさみは一体どんなDRIVING HAPPY LIFEを送っているのか?
今年の初夏、「海街」の宣伝で多くのメディアにまさみは登場したのだが、Tokyo Walker 6/20号のインタビューでちょっと注目の発言があった。
「ドライブ好きという長澤まさみさん」という話題から始まってる。以下引用
「どこへ出かけるのもクルマが多いです。静岡の実家に帰省するときも自分で運転して帰ります。クルマだと思いつきで寄り道できるので、運転中に気になるモノを見つけると迷わずハンドルを切ってしまいますね。SAで串焼きを買って食べたり、寄り道大好きです(笑)。」
以前まさみはHighway Walker 2012年5月号でも同じように、実家へ帰るときはクルマを運転して途中のSAやアウトレットに立ち寄るという話をしていた。どこへでもクルマで出かける。いつ教習に通っていた?
「教習所に通い始めたのは高3の時。仕事をしていたので、ゆるーく、ながーく通いました。お芝居に役立つかもしれないと思ってマニュアルを選択したのですが、撮影はほとんど〝牽引〟なので、運転する機会が少ないのが残念です」
「免許取りたてのころ、沖縄で『涙そうそう』の撮影があったんです。ロケで2ヶ月ほど滞在していたので、休みの日にレンタカーを借りてマネージャーさんに特訓してもらいました。自分の運転で長距離を走ったのはその時が最初。景色もよくて私はすごく楽しかったのですが、マネージャーさんは相当怖い思いをしたかも(笑)」
まさみは「優しい時間」というドラマでクルマを運転するシーンがあったのだが、この運転シーンがまさみはお気に入り。本当に運転してるみたい!だと。このとき「免許をとれば仕事に役立つかも」と考え始めたのかもしれない。
まさみが運転免許を取った日付ははっきりしている。2006年4月4日だ。smart 2007年2月号でこう言ってる。
「車の免許をとりました。ラッキーナンバーが4番なんですけど、4月4日に免許が取れたんです」 
「車を買おうと思っているんですが、駐車場がなくてなかなか買えないんです」 
「刑事ドラマなみのターンができます(笑)。沖縄で運転したときにレンタカーで運転したんですけど、車がキィーッっていってました(笑)。車に乗るとけっこう判断力が働く方だと自分では思ってます」 
「遠出したいです。幕張にいってみたいですね。いや、何があるか知らないんですけど(笑)。あとは、実家に車で帰りたいですね」(以上、smart 2007年2月号より)
「涙そうそう」の沖縄での撮影中にまさみは19歳の誕生日を迎えた。そのころはレンタカーで恐る恐る運転してた感じらしい。沖縄は初運転の場所にふさわしいだろうな。

東京は道も駐車場も狭くて混んでて初心者にはハードル高すぎ。沖縄でのレンタカー練習は入門者に最適だろう。そういえばYUIも沖縄でレンタカーで方々へ出かけてたな。

まさみが教習所に通っていたのはたぶん、「ドラゴン桜」が終わった頃?「タッチ」が公開になり、「功名が辻」の撮影をしていたころだな。
そういえば、宮崎あおいや新垣結衣はが教習所に通う姿は写真誌などで見たことあったけど、まさみが通ってるとこを撮られたのを自分は見たことない。

今年の夏、宮崎あおいが追突事故を起こして「白いポルシェ」に乗ってるという事実が判明。列島を震撼させた。まさみは一体何に乗ってる?まだ不明なままだ。個人的には以前CMしたダイハツの軽であったら好感度高いなと思う。

まさみは運転に自信を持っているようだ。まさみはわりと何でも慎重だが、事故だけは起こさないでもらいたい。
「以前よくお世話になった美容室が七里ガ浜にあるんです。遠くてなかなか通えないのですが、行く時は必ずクルマで。鎌倉の海沿いの道を『海街diary』のサントラを流しながら走ったら気持ちいいでしょうね」
グラサンにサラサラの長髪をなびかせてオープンカーで134号線を走るまさみはかっこいいだろうな。誰かの助手席は似合わない。

「海街」のサントラ、欲しい。

2015年11月23日月曜日

秋の高山不動、越生の龍穏寺

土曜日に、6年半ぶりに高山不動へ行ってみた。前回はTくんと駅から歩いて登ったのだが、今回は友人Fのクルマですいすいと。
飯能側から林道を登ったのだが、酷い道。もし対向車が来ようものなら、つづら折の坂をバックで数百メートルはもどらないといけないハメになる。クルマ1台がやっと通れる狭い荒れた道。狭い道で対向車と出会わないでよかった。
それにしてもいい天気で空気が爽やか。ここにある大イチョウもまっ黄色で見ごろを迎えている。
急な石段を登る。この石段が歩幅がすごく狭くてすごく歩きにくい。
そしてお参り。よくぞこんな山の上にこれほどの大伽藍を建てたものだ…。
格子戸の内側にビニールシートのようなものが貼り付けてあって、御本尊が見えないのだが、ところどころ指で突いて穴が開けてあるw そりゃ苦労して登って来た巡礼者も見れないって知ったら開けてしまうんだろうな。
30分ほど滞在した後に高山不動奥の院・関八州見晴台にも行ってみた。車ですぐ下の駐車スペースまで行って、そこから10分ほどの登り。なんと30人ほどの人がいた。ここは特に紅葉もなかった。
少しガスっていたものの富士山、スカイツリーなども見えたのだが、日光の山々は見えなかった。
コーヒーを沸かして20分ほどの滞在の後、越生方面へ降りた。

こちら側の林道はすごくいい道。左手に街を見下ろす道。対向車とすれ違うのも容易。
そこに龍穏寺という寺があったので立ち寄ってみた。
現在の本道は戦後の再建だが、中世以来ずっとここにある大きなお寺。江戸時代には10万石の格式があったという。
この寺のゆかりの戦国武将・太田道灌公を大河ドラマに、と一部の人々が運動を開始中。
経蔵の彫刻がすごい。だが、隣の熊野神社の彫刻もすごい。
これは天岩戸の場面か。木を彫って作られたこんな立派なものが雨風の吹きさらしになってる日本ってすごい。

PS. 高山不動へ行った3週間ぐらい前に、友人Fと日高市高麗にバーベキューに行ったついでに、通りかかった飯能にある天覧山に登ってみた。こちらは20分ほどで登れてしまう山。飯能市が一望できる。
こちらも地元民が10人ほど登っていた。「ヤマノススメ」というアニメに登場したことで有名になった山。
天覧山頂上の展望台からは富士山がこう見える。