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2015年11月28日土曜日

武井咲 「クローバー」(2014)

いい年して少女マンガ映画をこれほど見ているのは自分ぐらいかもしれない。女優で見る映画を選んでいるのだから仕方が無い。武井咲とジャ●ーズタレントが主演した「クローバー」(2014 東宝)を見てみる。

もうOLの恋愛映画なんて見たくない…って思う。開始20分が退屈で見ていて苦痛。一生懸命仕事をして恋をする私。

オーガニックがどうこう言うようなワガママ上流階級外人に嫌悪感しかない。現場の若者たちだけが苦しむ。ホテルドラマっていつもそんな感じかw

ホテル勤務の武井、仕事をバリバリこなすハンサムで高慢で嫌味な上司と仕事終わりに八重洲ブックセンターで待ち合わせ。手を繋いで桜並木を歩いてホテルの豪華なスイートルームへ。

そしてJUJUの唄う「星に願いを」がそれらしくバックに流れてのスタイリッシュでキレイなラブシーンとベッドシーンへ…。ぜんぜん「恋愛オンチOL」ちゃうやん!
こんなふうに撮るのは女性監督に決まってるかと思いきや調べてみたら男性監督か!「今日、恋をはじめます」の人か!

ヒロインの恋の相手は出世に野心的なたたき上げエリート。プチ不幸な過去。社長令嬢で「ビジネスのことよくわかんな~い」のに取締役・夏菜に振り回され武井との恋路を邪魔される。
「今晩だけ私と過ごして。あなたが男になるところを見てみたいの」、エロすぎる女上司。完全にセクハラだし。

その直後にカミナリど~んw 紅茶に睡眠薬、そしてベッドのふたりを自撮り。いろいろ安いドラマだな。

幼馴染で俳優の永山絢斗が出てきて四角関係になってやっと見れる程度に面白い。すれ違い、そして嫉妬。

ヒロインがこの男じゃなくて嫌味上司を選ぶ理由がわからない。「四葉のクローバー見つけた♥」、優しい男と精神的どSなエリート男、両者の違いはヒロインの性的嗜好の対象かどうかってこと?って思わずにいられない。

創業者一族のホテル経営陣がまるで韓国財閥ドラマぐらいに不快な人々。家の内装とかまるで成金趣味。専務が嫌~な社内権力そのもの。上地雄輔、スーツ姿だとアタマがでかく見えるな。

ま、女子が見て喜ぶようなキレイな非現実世界。最近の映画って女優の肌の質感がアニメみたいにキレイすぎに撮れてるな。大人の男が見るには絶望的につまらない映画。

だが、武井咲は本当に美人だな…って何度も何度もつぶやいてしまったわ。つらくて何度もタメ息がでたわ。武井鑑賞目的にはいい映画。

2 件のコメント:

  1. 近所のゲオに行くとこういうのがズラッと並んでるんで自分も結構観てます。少女漫画原作の中でもラブコメ系は特に手に取るのがためらわれますね。パッケージとかがなんかもうね...。

    この作品は未見ですが「今日、恋をはじめます」はまだマシでした。武井咲、写真やCMだと高嶺の花の美人ですが、あの作品では控えめで親しみやすい感じでよかったです。「愛と誠」も好き。長澤まさみ以降の世代では映画スター的なオーラがトップクラスにある人だと思います。映画出演が少ないのが残念。

    少女漫画原作のラブコメ作品はいくつか観ましたがどれも脚本がひどいですね。展開が簡単に読めるし、思っていることを副音声みたいに全部セリフで説明するから奥行きとか陰影が全然ない。剛力の「L♥DK」とかひどい駄作でした。

    古澤健監督は橋本愛が出てた「アナザー」なんかも撮っていたようで、あれはB級ホラーとして結構楽しんだなあ。女優の魅力を引き出す力はある監督かなと思います。

    女優の肌の質感とか確かに気になりますね。最近の映画の画質は全体的におかしい気がする。キレイだけど妙に安っぽくて映画の画質ってこんな感じだったかなと思う。
    こういう作品を立て続けに観てると、デフレ時代の映画とはこういうものなのかと感じます。

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  2. 武井はなぜか連ドラばっかり!上戸彩もそうだったし、オスカーの伝統?小さな映画やっててもスターになれないって?

    「今日、恋をはじめます」は木村文乃、新川優愛とか旬の美人女優が出てて、そっちの線で楽しめますね!
    アナザーは橋本愛を見るための映画。そのほかは失笑級のC作品。
    L♥DKはベタすぎだし、どうせ子どもしか見ないって割り切った作品に見えた。
    少女コミック原作映画はカラーテレビが普及する以前のゴラク映画なみの粗製乱造ぶり。

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