いつもならこういうアルバムだと目当てのアーティストのTrackしか聴かなかったりするんだけど これはすべて面白く聴けた。 曲にそこそこしか思い入れがないからかもしれないが。奥田民生以外はどれも激しい個性的編曲。「Baby I Love You」は「編曲しすぎる矢野顕子」のモノマネの人を思い出してわろてまうやろ だ。 マスドレと9mmもまさにそれでしかなく笑った。くるりだとは気がつかないかもしれない。カエラの「言葉はサンカクこころは四角」もいい感じ。 豪華な企画だ。
2010年2月28日日曜日
「くるり鶏びゅ~と」 聴いた
いつもならこういうアルバムだと目当てのアーティストのTrackしか聴かなかったりするんだけど これはすべて面白く聴けた。 曲にそこそこしか思い入れがないからかもしれないが。奥田民生以外はどれも激しい個性的編曲。「Baby I Love You」は「編曲しすぎる矢野顕子」のモノマネの人を思い出してわろてまうやろ だ。 マスドレと9mmもまさにそれでしかなく笑った。くるりだとは気がつかないかもしれない。カエラの「言葉はサンカクこころは四角」もいい感じ。 豪華な企画だ。
2010年2月27日土曜日
オネゲル 交響曲第3番 カラヤン ベルリン・フィル
オネゲル 交響曲第2番&第3番「典礼風」 カラヤン指揮 ベルリン・フィル 1969 DG
クラシックに興味を持ち始めた初期にこれ聴いているはず。当時はつまらないと思いそのままず~っと放置。そして時空を超えて再び出会った。まあ、今までこの作曲家の曲を聴く機会は何度かあったが この有名な録音はスルーしっぱなしだった。
まあこの指揮者の、音が出て消えていくまでの流れに関してのこうあるべきという美意識というかセンスと、ベルリン・フィルの精巧さと力強さと、暗さと重たさと、必然性となにからすべて「100点!」
買ってから7回ぐらい繰り返して聴いたのだがまったく美しい。フルートの音とか素敵すぎる。
でも、第2番の最後のトランペットの引っ込みぐあいはまったく意外だった…。
2010年2月26日金曜日
福原美穂 LET IT OUT
自分はこういうタイプの音楽をほとんど聴かない。 一昨年の逗子での音楽祭(マツリーナ)で実際に彼女の音楽に接する機会を得たのだが 結局これっきりになっている・・。(ROCK IN JAPAN は直前のYUIであまりに体力を消耗してしまったので退散してしまった。ごめんね。)
自身が作詞作曲したという「LET IT OUT」はいい曲だと思う。がTrack2,3はあまり再生していない・・。自分としてはあまり関心が持てないタイプの音楽。残念ながら初めてこの人を見たときの衝撃はだいぶ薄らいでしまっている。札幌の天才少女時代はスゴかった!信じられん と思ったね。もっと声の個性を生かせる曲が必要だ。 この永瀬正敏によるジャケットはいい。さらにもっとブレイクしてほしいのだが。
2010年2月25日木曜日
草戸山&峰の薬師
平日なのに この駅で降りる人は多い。みんなケーブルの駅へ向かうが 我々は小川を渡り草戸山登山口へ。
う~ん よくわからず 探して歩く。 民家のわき道を登り始める。
今日は暑くてつらい。歩き始めてすぐにへばり始める。あまり景色もよくない。
今日は好天すぎて 暑すぎて ハイカーも多くて 予想と違って 山頂はにぎやかだった。
暑くて日なたに居たくない。
それに 山頂は広いのだが 周囲がよく見渡せない。 城山湖も近くにあるはずなのに見えない。
意外にすぐお湯が沸く。
でも 今日は暑くて あまりカップラーメンとか ありがたい感じじゃなかった。
このぶん荷物も多くなったし。
発火装置の火花がとぶ部分の白いプラスチックのカバーが熱で壊れた・・・。
なんでしょう・・これ?
こんな 奥の院見たことない。
コンクリート製 でかいし 廃墟感がするし
ひと気がない
でも 幸せになれますように・・・・
津久井湖は当時存在しなかったので 峰の薬師は山の急斜面に張り付いているように存在していた。
今日一番のファインビューはまさに峰の薬師からの風景
やはりひと気がない
コーヒータイム
フィクションだが
ここへは車じゃないと来るのが大変
だから寂れた感がしてしまう
参道も 普通の山道
歩道がない
車が恐い
でもこの橋からの風景もいい
正面に見えるのが城山
帰りはバス停から橋本駅へ
遠かった
今日 このバスが一番疲れた
新宿まで遠い
18時ごろには帰り着いた
2010年2月24日水曜日
ミケランジェリのドビュッシー 映像ⅠⅡ イタリア盤!
昔も今も自分はクラシックのCDはほとんど中古店でしか買わない。安いものしか買わない(笑)。そうすると後々どんなに調べても正体がわからないCDがたまってくる。
ここに長年謎だったCDがある。すべてイタリア語(笑)。
DEBUSSY IMAGES PRIMA E SECONDA SERIE DUE PRELUDES CHILDREN'S CORNER
はドビュッシー「映像」第1集第2集&子供の領分だというのはわかったので10年以上前に700円ぐらい(?)で購入したもの。
今になって調べてみる気になって検索しても国内のサイトではまったくこれに相当するものに当たらない。
手がかりは紙切れ1枚。なんという安っぽい紙1枚のジャケット。酸化しまくっていて汚い。
FONIT CETRAというレーベル のGRANDI SCELTEというシリーズらしい。どうやら1962年のトリノでの録音らしい。1988年に西ドイツ・ハノーファーでプリントされたイタリア製CDらしい。数年前ワーナーの廉価盤で再発されたらしい。しかし、スカルラッティの4つのソナタは何?
CDの製造番号で検索してみたら英国のサイトのミケランジェリのディスコグラフィを発見!ついにわかった! スカルラッティの4つのソナタがSonata Kk11/L352 in C と Sonata Kk159/L104 in C と Sonata Kk322/L483 in A と Sonata Kk27/L449 in b であることが確定。
ちなみに自分はぜんぜんミケランジェリマニアでもない。ただ正体不明な演奏を聴くのはどこか気持ちが悪い。ようやく胸がすっきりした。iTuneでもトラックが表示されなかった。
このドビュッシーは「もうこれ以上望めない演奏だ」と思っていた。
Deutsche Grammophonにも同じ曲目のCDがあるけど そっちも聴こうという気はこの十数年まったく起きなかった。(ちなみにDG盤は映像6曲の演奏時間がすべて20秒から30秒長くなっている)
完璧なタッチと冷徹さでピアノの音の響きをコントロールしている驚きの演奏。そしてスカルラッティのソナタも「この4曲だけあればいい」と思ってしまうほどのレベル。自分にとっての長年の愛聴盤。
ここに長年謎だったCDがある。すべてイタリア語(笑)。
DEBUSSY IMAGES PRIMA E SECONDA SERIE DUE PRELUDES CHILDREN'S CORNER
はドビュッシー「映像」第1集第2集&子供の領分だというのはわかったので10年以上前に700円ぐらい(?)で購入したもの。
今になって調べてみる気になって検索しても国内のサイトではまったくこれに相当するものに当たらない。
手がかりは紙切れ1枚。なんという安っぽい紙1枚のジャケット。酸化しまくっていて汚い。
FONIT CETRAというレーベル のGRANDI SCELTEというシリーズらしい。どうやら1962年のトリノでの録音らしい。1988年に西ドイツ・ハノーファーでプリントされたイタリア製CDらしい。数年前ワーナーの廉価盤で再発されたらしい。しかし、スカルラッティの4つのソナタは何?
CDの製造番号で検索してみたら英国のサイトのミケランジェリのディスコグラフィを発見!ついにわかった! スカルラッティの4つのソナタがSonata Kk11/L352 in C と Sonata Kk159/L104 in C と Sonata Kk322/L483 in A と Sonata Kk27/L449 in b であることが確定。
ちなみに自分はぜんぜんミケランジェリマニアでもない。ただ正体不明な演奏を聴くのはどこか気持ちが悪い。ようやく胸がすっきりした。iTuneでもトラックが表示されなかった。
このドビュッシーは「もうこれ以上望めない演奏だ」と思っていた。
Deutsche Grammophonにも同じ曲目のCDがあるけど そっちも聴こうという気はこの十数年まったく起きなかった。(ちなみにDG盤は映像6曲の演奏時間がすべて20秒から30秒長くなっている)
完璧なタッチと冷徹さでピアノの音の響きをコントロールしている驚きの演奏。そしてスカルラッティのソナタも「この4曲だけあればいい」と思ってしまうほどのレベル。自分にとっての長年の愛聴盤。
2010年2月23日火曜日
ベリオ作品集 ブーレーズ
ルチアーノ・ベリオ作品集 ブーレーズ指揮 アンサンブル・アンテルコンタンポラン 1989年録音 SONY だ。もうそんなに昔のCDなのか・・。学生時代はじめてベリオを聴いたのはホリガーによるセクエンツァで、楽器を本来の音でない音を出して、本来でない奏法で演奏するという事態に衝撃を受けたのだった。あと 「シンフォニア」はマーラーの2番よりも先に聴いてしまった。な、なんとおもしろいと思った。
シュマン第4番(セクエンツァ7による)はセクエンツァがソロなのに対して伴奏(?)があるので こっちのほうが聴いていてお徳な感じ。「カーヴで見出す点」はタイトルがなにやらバッティング談義っぽいがエマールがピアノで参加しているにぎやかで楽しい曲。
最近「シンフォニア」のCDを探しているのだが、なかなか出会えない。
2010年2月22日月曜日
PATiPATi 2007年2月号 Rolling star
学園祭ツアーが終わってRolling starリリース時のインタビュー。Rolling starは2006年10月からBLEACHのオープニングで放送されていたからファンは1月17日の発売日までだいぶ待たされることになった。 ライブ盛り上がり鉄板な名曲
で この号のインタビューで驚いたのが YUIはこの時期のヘビロテがZAZEN BOYSであることを教えてくれた。「朝からZAZENも結構イケる」だって。
う~ん・・ZAZEN BOYS ちょっと苦手。ナンバーガールは好きなんだが・・。
2010年2月21日日曜日
PATiPATi 2006年5月号 1st Tour @福岡
ああ、YUIにとって初のツアー初日のレポートのテキストを見つけた。ブックオフで105円
全公演SOLD OUT! 「タイヨウのうた」公開前 このときは自分にはまだYUIは見えていなかった。「crossroad」 やったのか・・。ええ?!「Spiral&Escape」もやったのか!「Ready to love」「Simply white」「Blue wind」「Just my way」もか!そうだ・・よなあ。 突然このときのライブDVD出してくれるとか ないかな? ないよな~。
2010年2月20日土曜日
ステレオポニー@赤坂BLITZ Cherry blossom blooms 2010
お互いに明日は仕事ということでライブ前に開場時間までぐだぐだしゃべりながらご飯&デザート そしてBLITZ 整理番号はA600台 微妙・・・。
前回LIQUIDでは後方は余裕があったのだが今日は自分の熱い「限界ヲタ芸」をするほどの余地がなく わりとおとなしめでライブに参加した。
ていっても会場のキッズたちはみんなおとなしい。暴れまわる野郎とかいない・・・。MCのときも一瞬シーンとなる。
今日は入場時に厳しいセキュリティーチェックがあった。中のロッカーが使えないという張り紙。こんなに寒いのにロッカーに上着を入れて一回外へTシャツで出るはめに・・。後方はふつうにコートとかダウンジャケットとか着て肩掛けかばんとかして物販の袋持った非常識なひとたちだらけだった。ライブはTシャツ&ジーンズが常識じゃないの?
やっぱりAIMIちゃんのヘアスタイルは去年のスマイライフのときのがいい。最近ちょっと可愛いすぎ。
今日で自分にとって昨年来4回目のステポワンマン。ひょっとすると今日で最後かも。後進に道を譲ろう。
なぜこの時期にcherry blossom blooms ? って思ってたけど 3人は沖縄時間が流れているんだね。沖縄では2月に桜が咲くそうだ。
あー 楽しかった。毎日寒くて楽しいこともなかったけど ライブはいい。
2010年2月19日金曜日
YUI CHE.R.RY 通常盤
YUI最大のヒット曲はこれだと思う。ポップだしメロディーが美しいし。YUI史上最大のタイアップだったけど そのぶんこの曲が耳に残っている人も多い。 こういう聴いていて苦しくならないポップな曲を次のアルバムで2,3曲はお願いしたい。
Track2 Driving today これって あの武道館以来聴いていないなあ・・。 けっこうあの日のDriving todayは印象に残っているんだが 武道館のDVDはいまだにまぼろし・・・。
Rolling star ~YUI Acoustic Version~ 最近読んだ昔の雑誌のインタビューで この曲は1stアルバムの候補曲だったことを知った。ROCK IN JAPAN2006で初披露以来話題騒然の曲だったがリリースは翌年に持ち越されたのだった。ああ、この時期のYUIは今聴くとハスキーで声がさらに素敵だ。 この時の経験から喉を守る漢方薬を飲んでいるという話をどこかで聞いた事がある。
最後に 参考までにリサ・ローブのThe Way It Really Is のジャケット
2010年2月18日木曜日
POLYSICS と私 その2
「POLYSICS、呪縛を脱ぐ!」 な、なんだこりゃ?!
これもやはり品川区へ散歩にいったさいに250円で手に入れたROCKIN'ON JAPAN 2007年3月号のインタビュー 衝撃的見開きページ。
4人がツナギじゃなくて私服・・。これは当時話題になったらしいが。
以前はハヤシ一人のバンドだったのが ようやく4人で音楽を作っている感になりはじめたころだったのに・・・。
毎日のようにファミマの端末でチケットの売れ行きをチェックしているのだが スタンド席がまだ売れ残っている。 ネット上でもスタンド席には買い手がついていない。う~ん、まずいな これ。
今日のニュースゼロでブンブンの特集をやっていた。「ヨーロッパで熱狂的支持!」と。ちょっと待て!ゼロのディレクターよ。日本にはもっとすごいバンドがいるじゃないか と。 もっと媒体で取り上げてもらえるように努力も必要じゃないかと。
2010年2月17日水曜日
KRAFTWERK EXPO2000
2000年のドイツ・ハノーファー万博(人類、自然、技術)の公式テーマ曲&いくつかのリミックス。クラフトワーク久々の活動で話題になったらしい。
何?このダウナー感。さすがドイツだ。日本のお役所の偉いさんがたではこうはならない。
ちなみに このハノーファー万博、大赤字!
そして5年後の愛地球博。自分はあの弁当持込するさせないでモメたヤツという印象しか残っていない。
そういえば愛地球博にはPerfumeが出演していた。(KRAFT WORK とPerfumeがつながった!)
ドイツ万博の反省をいかして興行的に(いいのかそれで?)大成功。そして今年は上海万博。誰も話題にしてないけど。
そういえばだいぶ前になるけれどYUIが最近買ったCDでクラフトワークの名前をあげていたのにはびっくりした。
2010年2月16日火曜日
Perfume 武道館前「音楽と人」2008年12月号
武道館直前のPerfumeの3人のフォトセッション&「夢」についてのインタビュー。 泣いた…。
Perfumeを知らない人はかなり損をしている。自分はあまりに真面目でストイックな3人のたたずまいに感動する。
あ~ちゃん「3人での夢はあるけど、私生活になるとなくなっちゃう」 のっち「ずっとこんな感じでやっていけたらいいなってのが夢かな」かしゆか「でも終わりはくるんだよね」
このくだりあたりで 涙が流れ落ちた。4月にNewSingleが1年ぶりに出るらしい。よかったよかった。
2010年2月15日月曜日
木村カエラ Level 42
さて 自分にはこの当時のカエラはまったく見えていなかったが 最初からロック路線だったのはファンにもカエラにも幸運だった。昔からこの曲の存在は知っていたが 今回初めて歌詞カードを読んでみた。ひたすら前向きポジティブ。PVもだいぶ昔にみたことあるけど「あ、湯島聖堂だ」ってすぐわかったね。このまえ「ブラタモリ」で見たとき「カエラのLevel 42の場所!」って思ったね。
Track2 What ever are you looking for? は初めて聴いた。音源持ってなかったのでよい買い物。
カエラの人気はすさまじい。自分にはまだ 女子が黄色い声援するほどまでにカエラがかわいいかどうかはわからない。顔がしゅっとしすぎてるね。でもデビュー当時のカエラはかわいい。 自分はつい 同じデビュー5周年のYUIと比較してしまうが 「カエラが向日葵なら YUIは月見草」か? まあYUIはオリコン1位常連だからカエラ以上に太陽なんだけど。
2010年2月14日日曜日
細川 J.S.バッハ 尹伊桑
さて 急に イサン・ユン Isang Yun(1917-1995) の音楽が久しぶりに聴きたくなったのだが今現在国内盤で手に入るものはカメラータトウキョウのものを除いてあまりないことに気がついた。自分がハタチぐらいのときはもっと このドイツ在住の韓国人作曲家の作品はもっと頻繁に取り上げられていたように思うのだが 気のせいか。
トーマス・デメンガと仲間たちの演奏 ユンのイマージュはちょっと古い1985年のニコレ、ホリガーらとの録音。 厳しい音楽だ。 そしてその弟子細川俊夫の曲もついでにぐらいの気分で聴いたのだが 師以上に魅力的な曲だった。
さて おまけのつもりで聴いたバッハだが・・・・これが想像以上に感動的だった。特に第6番。 予想外。ECMの録音がいいからかな。 なんだか新しさも感じたし。デメンガの演奏がいい!
2010年2月13日土曜日
CAN'T BUY MY LOVE / Winter Sleeve Campaign
自分は普通に初回盤とこのキャンペーン仕様盤2枚持っているけど レジへ(笑)。
これって いつ出たヤツだっけ?と調べてみると2007年!もうそんなに前になるのか。
ようするにSONYミュージックのCD販売テコ入れのための商品。通常盤に上の外箱つけた商品。
実際まんまとソニーの策略に乗ってしまった。家に帰って棚を見てみたら、2007年に買ったものは開封すらしてなかった。
そろそろ本当に新しいアルバムが必要な時期に来ている。それも聴いていて苦しくならない曲をお願いしたい。
2010年2月12日金曜日
ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード
この盤でも曲の魅力は十分に伝わってくる。Deccaによる録音なので普通にクラシックを聴いているような録音。安定感があるね。演奏も十分満足できる。
国際都市東京の夜に似合う音楽。自分だったらクラシック初心者にはむしろこういった作品をすすめる。
2010年2月11日木曜日
YUI Tomorrow's way 3枚目
Track3のfeel my soul ~YUI Acoustic Varsion~はiPodに入れてなかったので新鮮。インストトラックもバックが良くわかって新鮮。しかしYUIの歌唱は本当に唯一無二な存在感だな。声聴いているだけで泣くわー。このジャケットもいいわー。
さて この間のGLORIAで4作連続オリコン1位という大記録を達成したYUIだが 順調な製作とは違ってライブには消極的。どうやら2010年もツアーはないようだ。自分だってどんどん歳をとっていってしまう。次のツアーで全公演に参加して自分のライブ人生を終えたいと思っている。沖縄だろうが北海道だろうがすべて行くつもりだ。いつあるのかも知れないライブのことを考えてばかりで そのために日々倹約に勤めているのだが そのぶん人生を楽しめなくなってしまう。 なんとか今年の秋ぐらいにはやってほしいものだが このぶんだと2011年の春ぐらいかな・・・。
2010年2月10日水曜日
JOHN CAGE
GERARD FREMY 1983 Etcetera Records (蘭)
ぶっちゃけケージのCDはこれだけ聴いてればよい。長年この曲を聴いてきたけど、これは圧倒的名盤。 他のじゃものたりない。
最初の打鍵からして「熱」のようななにかが伝わってくる。このCDの音が好き。
ただし、自分はこれを長年探しているのだが数回見たことはあるがいまだに手に入らない。米Amazonとかなら中古品が出品されているけど数千円する。初めて聴いたのは10数年前。
今回、改めて欲しいCDはそのときに買わないとダメだな と思った。特にコンテンポラリーの輸入盤。そもそも聴く人の数が少ないのだから 買い逃すともう出会えない。
GERARD FREMY というピアニストについて詳しいことはわからないが フランス人ピアニストらしい。最初期にイヴ・ナットに師事し16歳でパリのコンセルヴァトワールで主席。1956年にモスクワに留学しハインリヒ・ネイガウスに師事したという異色の経歴。フランスの聴衆にアメリカのコンテンポラリーを紹介した。とある
この曲は東京の熱帯夜に一番あう音楽だと思う。
2010年2月9日火曜日
POLYSICS と私
ちなみに POLYSICSの武道館公演(3月14日)の1次先行で入手したチケットを数日前に発券してきたのだが、これがアリーナB350番台。
カヨラストライブということで俄然マスト感が高まってしまいアリーナ難民続出の武道館OR DIE!!!! 一般発売当日にSOLDOUTしてしまったのには長年のポリファンも呆然だったのだが ちょくちょくファミマの端末でチケット情報を見てみるとスタンド席はまだ残っている。キャンセル分がでたらしい。みんなアリーナを得ようと必死だが なんとかスタンドも埋まってほしい。最高のライブにしたい。
そして 数日前に100円で手に入れた「音楽と人」2005年11月号 Now is the time!リリースのPOLYSICS 写真がおもしろいので即ゲット。赤いツナギがまぶしい。 このころはまだ幸せだったなあ。
カヨが好きだった・・・
自分にとってはNew Waveパンクの女王
卒業後は音楽の仕事をするということは絶対にない そうだ・・・。
ここぞというときは この第1期黄金時代のメンバー4人でライブをしてほしい
つまり この写真のとおりのバンドなんだな
2010年2月8日月曜日
鋸山 ふたたび
目指すのは 鋸山
数年ぶり 2回目
こういう神殿のような岩場が現れる
ひんやり冷たい空気
我々は池袋に集合してしまい ひたすら鈍行
遠い 遠すぎる 浜金谷
まだ真っ暗なうちに家をでた
5時55分
たどり着いたのが9時30分ごろ
どんだけ秘境なんだ 千葉
今日は暖かくて そうそうにマフラーをはずした
汗かいて ひーひー
垂直
久しぶりで膝が笑う
百尺観音
で、でかい・・・。
地獄のぞき
手すりがこころもとない
上空をとんびが旋回
足が痛い
奈良の大仏よりもはるかにでかい
アナゴのてんぷら
いかげそバターいため
たこぶつ
サラダ
ビール
保田からの帰りも遠くて大変
2010年2月7日日曜日
R.シュトラウス 4つの最後の歌&死と変容
おとといブックオフで500円でゲットしたのがこれ。安い!
ぶっちゃけR.シュトラウスの最高傑作はこの2曲。 晩年の歌曲と25歳のときの管弦楽曲のカップリング
自分はクラシックのCDはほとんど中古で買っている。誰かのお下がり人生。 そのとき安く出会ったものだけ買うというシンプルライフ プライスレス。 まあテンシュテットに「死と変容」があったということも知らなかったぐらいだから自分はクラオタでもないし そもそもクラシック音楽のことも長年聴いてきたけどいまだによくわかっていない。
う~ん ポップの歌唱が胸を打つ。この曲はクラシックを聴かない人に聴かせたいいい曲。初めて聴いたときからお気に入り。歌曲ってドイツ語なわけだし結局意味もよくわからないのだが。
美しい仕上がりで個人的にかなり気に入った1枚。
2010年2月6日土曜日
Perfume FC限定ライブハウストゥワー 当選!
P.T.A. presents
Perfume 結成10周年!!!! 『パッと楽しく遊ぼうの会』ライブハウストゥワ―
3月16日 Zepp Tokyo 夜の部 2次抽選でようやく当選!友人のFが1次で当選していた公演なので同一公演当選は奇跡に近い。「いいもん カエラ武道館行くから」と強がっていたが 1次落選はダメージだった。かなり首都圏は競争率が高いという予想だったので行けないことは覚悟していた。
1次抽選は第1希望 横浜BLITZ 第2希望 Zepp Tokyo 第3希望 新潟 ですべて落選。 この段階で すべてをあきらめていたのだが、2次抽選は第1希望 Zepp Tokyo 第2希望 横浜BLITZ でトライしての悲願達成 東京GET!
今日、お金振り込んできた。このために大阪でFCに入ったのでほっとしている。横浜で自分が勧誘したFも当選した一方で落選した同志が多いことに心が痛む。 ぶっちゃけ 一昨年のZeppのようにはテンション上がって盛り上がれるとは思えない。大人として落ち着いてみようとおもうが 整理番号が良かったら 限界まで暴れるかもしれない。禁止じゃなければクラウドサーフしちゃうかもしれない。アバラの1本折るぐらいの覚悟で 額から血が流れる覚悟で望もう。めちゃくちゃにかき回そうと思う。
昨日 ブックオフで音楽と人2008年8月号を105円で入手。のっちが え、エロス・・・。
2010年2月5日金曜日
Superfly 「ハロー・ハロー」
Superfly「ハロー・ハロー」(2007年4月ワーナーミュージックジャパン)を300円でゲット。Superflyのシングルはあまり中古で見かけない。
このCDリリース当時は自分にはSuperflyはまったく見えていなかった。個人的に好きという曲でもないけど、発見即レジ(笑)。
Track2 孤独のハイエナ Track3 Hot'N'Nasty は音源を持っていなかったので躊躇はなかった。
あと 武道館の初回限定盤DVDをAmazonで予約した。
この冬、CD聴いてばっかり。買ったCDを聴くのが追いつかない。
このCDリリース当時は自分にはSuperflyはまったく見えていなかった。個人的に好きという曲でもないけど、発見即レジ(笑)。
Track2 孤独のハイエナ Track3 Hot'N'Nasty は音源を持っていなかったので躊躇はなかった。
あと 武道館の初回限定盤DVDをAmazonで予約した。
この冬、CD聴いてばっかり。買ったCDを聴くのが追いつかない。
2010年2月4日木曜日
ヨッフム盤 カルミナ・ブラーナ
オイゲン・ヨッフム指揮 ベルリン・ドイツ・オペラ 1967 Deutsche Grammophon がある。
さて このヨッフム盤の評判が「人類の遺産!」「圧倒的な名盤!」とか あまりにいいので今回聴きなおしてみた。前回数年前聴いたときは途中でやめてしまったのだ。集中できなかったからだったかもしれない。
ヨッフムのおだやかなバイエルンのおじいちゃん的風貌が自分にはこのROCKで過激な名曲を演奏する指揮者としてはマイナスなイメージがあった ということはあったと思う。ああ、自分は何を聴いていたのだろうか?
ああ、圧倒された。録音から40年以上たった今でもこれが真っ先にあげられる1枚だ。ディースカウの声があまり好きじゃないというのもあって避けていた。この盤では下品な感じが出ていてよい。ドイツ語的なシュッシュと風の音がする発声の合唱もすばらしい。暗黒の中世のイメージを覆す生々しい人間の欲望が爆発している感じが狂気ぎりぎりでよい。
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