さて 急に イサン・ユン Isang Yun(1917-1995) の音楽が久しぶりに聴きたくなったのだが今現在国内盤で手に入るものはカメラータトウキョウのものを除いてあまりないことに気がついた。自分がハタチぐらいのときはもっと このドイツ在住の韓国人作曲家の作品はもっと頻繁に取り上げられていたように思うのだが 気のせいか。
トーマス・デメンガと仲間たちの演奏 ユンのイマージュはちょっと古い1985年のニコレ、ホリガーらとの録音。 厳しい音楽だ。 そしてその弟子細川俊夫の曲もついでにぐらいの気分で聴いたのだが 師以上に魅力的な曲だった。
さて おまけのつもりで聴いたバッハだが・・・・これが想像以上に感動的だった。特に第6番。 予想外。ECMの録音がいいからかな。 なんだか新しさも感じたし。デメンガの演奏がいい!
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