2009年6月27日土曜日

SHUREのイヤホンで「GAME」を聴く


1週間ほど前に突然SHUREの高遮音性イヤホンが欲しくなってAmazonで購入した。7000円ぐらいだった。まあ安くはない買い物。おかげで今日行きたかったライブを断念した。

ファミレスで愛用しているソニーのアクティブノイズキャンセリングイヤホンが意外にいい感じで、むしろオーバーヘッドタイプよりも音がいい気がして、これは静かな場所でも使いたいと音がいいに違いないイヤホンも欲しくなってしまった。 Perfume「GAME」をもっと楽しむために。残された人生でじっくり音楽を聴ける時間を大切にするために。

2008年を代表する名盤「GAME」 CDショップ店員がオススメする、もっと聴いてもらいたい過小評価されているアルバム準大賞に選ばれた1枚。既にもってるけど。この1年聴きまくったけど。通常盤も欲しいと思っててTSUTAYAでレンタル落ちを安く手に入れた。 

なにせCDショップ店員も推薦理由を「何度聴いても新しい発見があって新鮮」「同じアルバムを1年を通して聴き続けることはほとんどないが これは例外」などと大絶賛。

自分も1年以上ヘビロテで聴き続けてきたにもかかわらず 「裏でこんな音が鳴っているのか!」と驚く発見が日々ある。 iPodの付属品のイヤホンでなんの疑問も持たず聴いていたのでは気が付かなかった。 

まだそれほどいい音だとおもう瞬間は期待していたほどはない。それに高遮音性というだけあって耳にぎゅっと押し込むのだが圧迫されて痛くなってくる。オーバーヘッドの暑苦しさは半減されるが。

2009年6月20日土曜日

ROCK IN JAPAN 2009 Time Table と YUI

Timetable_2
さて 18日に今年のRIJFの出演アーティスト第3弾発表でYUI,Perfume,木村カエラ、アジカンの4組が追加され タイムテーブルも発表されたわけだが 最大の注目はやはりYUIがどこに来るのか?だ。 やはりというか YUIは5年連続 SOUND OF FOREST という事態になった。 

はっきり言って これまで発表されていた出演アーティストでは個人的に物足りなかったのでPerfumeとYUIはうれしかったが 今後多くの困難が個人的に待ち受ける。 

まず タイムテーブルを見ると 初日にYUI。灼熱の炎天下 ぎっしりみっちり 場所取り地獄になること必死の必至。 実質かぶっているのは新人のlukiというアーティストのみ。YUIのライブを見れるのは1年ぶりなのでファンも飢餓感をもっているし 藍坊主もビークルももろにはかぶっていないので ひたちなかのほとんどが押し寄せるという恐怖!キャパが8000しかないというのに! どうして? YUIは本当にファンのことを気にもかけていないマイペース。 困った・・・。 knotlampもチャットモンチーも見れないや・・・。楽しみだったのに・・。Perfume終わったら即移動。 BACK DROP BOMB 自分的にキツいなあ。全然興味もてないや。 monobrightはがんばって予習中。 とにかく今から緊張が始まっている。

Perfumeは まさか?!というかやっぱり!というか 遂に初日グラスステージのトップに登場。ロックフェスなのに。CDJ0809のような醜い場所取り争いを見ないですむという安心感があるけど 公園ゲート開門と同時にグラスステージ最前列を目指して 「福男選び神事」の ような大争奪戦が起こる・・のかな?徒歩15分ぐらいの距離だけど 全速で走れるかな? Perfumeオタはそんな体力があるのかな?自分もチャレンジしてみたいけど 自分たちはテントを設営してからグラスを目指すので まあフロントエリアは最初から諦めているが。 昨年のレイクはよかったなあ。Perfume史上最強ライブだった と信じている。グラスって遠くで絶えず人がうろうろ移動してるのが見えて なんだか散漫なんだよね。誰がやってもそれほどいい映像も撮れていないと思う。

それと 漠然と心を覆う不安がある。祖父の健康状態だ。もう最期の時がいつ来てもおかしくないし覚悟もしているが ぜったいにこの日だけは避けたい。神様お願い!

2009年6月17日水曜日

ステレオポニー I do it

Idoitnormal
昨日200円で手に入れたステレオポニーの3rdシングル「I do it」 
なんでステレオポニーなのかって? だって この曲はYUI作曲だから。でなかったらこの10代の女の子たちの存在に気づくこともなかっただろうな。YUIの歌でも聴きたいが…。

で、「I do it」だが 沖縄のスタジオにひょっこりYUIがやってきてセッションしながら出来上がった曲とのこと。まさにYUI&近藤Pでしかないサウンド。YUIぶしサクレツ!名曲なのは間違いない。 

作詞はギター&ボーカルのAIMIによるもの。YUIをリスペクトしているだけあってYUIの影響を強く感じる。作詞と作曲もできるんだね。

しかもこの子は身長が148cmしかない!カワイイしこういう子に男は弱い。デビュー即スマッシュヒットなのも当然か。ドラムの子はYUIの「again」のPVでドラムを叩いている。近藤Pによると才能があるらしい。

2009年6月16日火曜日

POLYSICS Young OH! OH!

Poly_youngohoh 仕事の帰りにセブンワイで予約しておいた POLYSICSのNEW SINGLE 「Young OH! OH!」を取ってきて まず付属DVDを見た。 なにしろ渋谷CLUB QUATTROでの購入者限定ライブ映像付き。 

自分がいたあたり(真ん中2.5列目)を目をこらして見たのだが 静止画にしたりコマ送りにしたりしても まったく自分が判別できず ちょっと失望。

自分が元気だったのは5曲目ぐらいまで。 途中から死んだも同然だったので それ以降は自分を探すのは諦めた。 辛いライブだったなあ。

でも とにかくめったにライブでお目にかかれない曲ばかりで 映像自体が貴重。 1500円だなんて 安い!

で 歌詞カードに自分の名前を発見した。 ライブ参加者全員の名前が刻まれているので 埋もれてしまっているが。

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2009年6月15日月曜日

くるり ワルツを踊れ

Quruli_tanzwalzer そうこうしているうちに 「くるり」の新譜「魂のゆくえ」(6月10日発売)が出ていた。 げ?!前作「ワルツを踊れ」からもう2年もたってる! ついこの間出たばかりのような感覚。 年々時間が経つのが恐ろしく速くなっている。

で 惚れ惚れするほどの名盤「ワルツを踊れ」を最近よく聴いている。 「ブレーメン BREMEN」とか「アナーキー・イン・ザ・ムジーク ANARCHY IN THE MUSIK」とか 初聴から好きにならずにいられない名曲。ストリングスを入れるのはロックではよくあるけど これほどの成果は他ではなかなか見られない。 よくぞ こんな壮大な企画が実現したものだ。 「ロックとは新しいことをすること」岸田 だ。 その通りだ。

ところで 今年のロッキンにはくるりは出ないらしい。 残念。 ライブDVD「横浜ウインナー」も欲しくなってきた。

2009年6月14日日曜日

Superfly 1st Album Superfly

Superfly 発売から約1年 TSUTAYAで800円で買ってしまった Superfly 1st「Superfly」 WARNER MUSIC JAPAN  だ。 

もともと 「ワタシは ディーヴァっつ!」という音楽はほとんど聴いたことがなかったが どういうわけかこれは気に入っている。 音楽的素養が高いように思う。 越智志帆 思っていたよりも若くてびっくり。 ええっ?!身長151cm!? 独特のファッションといい こんなひと なかなかいない。

さて 次のライブはいつだろう?

2009年6月13日土曜日

Version 21.1 DJ前田博章 STUDIO COAST

Veision211
週末の列島を激震させたのっちショック(のっちはもう女の子じゃなかった!)を忘れるためにライブへ出かけた。 5日ぐらい前にチケット買っておいた新木場でのイベント。 新木場?遠いなあと思ったが 昨年末のystk以来のコースト 2時過ぎまで寝て パソコンいじって 電車に飛び乗って 開演5分過ぎぐらいに会場へ。 おっと 危なかった~ オープニングがサカナクションだった。

というわけで 今日のイベントは金沢でのライブの打ち上げで「またこの3組でライブがしたい」と決まった とあいかわらずカツゼツの悪い山口 ジャンケンで勝ってトップバッター (機材の関係?岡崎が左側だ)

セットリストは以下の通り
1.Ame
2.ライトダンス
3.インナーワールド
4.サンプル
5.minnanouta
6.ナイトフィッシングイズグッド
MC
7.ネイティブダンサー
8.セントレイ
9・アドベンチャー         今日はわりと自信あるね

いや~ よかった。 楽しかった。 盛り上がった。 ファン代表として(?)頑張ってきた。

ところで 前田博章って このひとだったのか~ 初めて顔と名前が一致した。 至近距離で見たから。 telephonesが聴衆にクラブ遊びを勧めていた。「危なくないよ」と。 まあ 来ている人たちは別にあぶなくないけど 主催者側のスタッフのほうがヤバかったりする・・。

で まえまえから気になっていて フェスでも見る機会があったけど 初見だった OGRE YOU ASSHOLE  う~ん カッコイイ!ライブで見て初めて魅力に気が付くってこと あるね。 わりと自分的にしっくりくる音楽。 これからもチェックしていこう。 男声ボーカルは 何故か自分は 高いほうが好み。

で こっちも前々から気になっていた telephones 自分にとって初生ライブ!見る機会はこれまで何度もあったけど今日まで持ち越していた。もう説明の要らないテンションの高いライブ いや~ 盛り上がってた。 いいね。楽しかった。汗かいた。

帰りは新木場が始発なので座ってゆったり帰ってこれていいね。またスタジオコースト行こう。 今日はチケット代と電車代 高くなかった。

2009年6月10日水曜日

Perfume ワンルーム・ディスコ 通常盤

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数日前にPerfumeの「ワンルーム・ディスコ」通常盤も限定盤に続き買ってしまった。とはいってもTSUTAYAで300円というパターン。 まあ 自分がダブル買いしなくてもオリコンウィークリー1位だったので。 というわけで机の上にジャケットの違う2種類のワンルームディスコがある贅沢。 プライスレス。

いまだにわからないのだが こういう音楽をMP3で聴くのと CDで聴くのに差はあるのだろうか? 自分はオーディオマニアではまったくないので 小さいスピーカーとか それほど高くないヘッドフォンで聴いているので まあ差はないといえばそれまでだが。

さて 職場のみんながなぜPerfumeを聴かないのかが不思議だ。 世界最先端かつ魅力的なボーカルが唯一無二なはずなのだが いまひとつ反応が薄い。 アイドルだと思い込んでる人はかなり損をしている。 音も素晴らしいが3人の人間性もすばらしい。 いい大人ほどPerfumeにハマるのは Perfumeがこのひどい世界で数少ない奇跡のような美しい物語だからだ。 

この3人 けっこう3人とも天然。 じゃなけりゃ8年も売れないアイドルやってないだろう。大学生になってもやってないだろう。 「現実を見ないようにしていた。」「売れなくていいと思っていた。」というあ~ちゃんの言葉もあるけど いい意味で鈍い。(鈍感力?) ようやく長年の努力が報われて花開いたわけだが そんな彼女たちのMCが感動的でないわけがない!自分は彼女たちを見ただけで泣く。 

というわけで 今はPerfumeを見ることが嫌なことを忘れるための最適の方法。 辛いことがあっても天真爛漫な3人をみていると こっちまで楽しくなってくる。 

2009年6月8日月曜日

凛として時雨 just A moment

Justamoment
というわけで ようやく手元に届いた「凛として時雨」の4枚目(?)のアルバム「just A momet」Sony Music Associated Recordsを聴いた。 

ライブの感動がよみがえる。まさに「時雨」でしかありえない1枚  どの曲もイっちゃってる。

iPodに入れたのでこれからどんどん聴いていく。そうするとまたライブに行きたくなってしまうなあ。 トキニ雨 いこうかなあ。RIJF出ないのかなあ。 

2009年6月4日木曜日

YUI / again 初回盤を買った

Yui_again_shokai で 今日 スパゲッティ食って家に帰るとアマゾンで注文していた YUI 「again」 初回盤が届いていた。 結局 送料300円かけても定価より安かった。 通常盤とあわせて2枚を初日に買ったことになるので オリコンデイリー約38000枚でダントツ首位 に貢献してしまったことになる。 ジャケットは通常盤の方が気に入っている。 普段のYUIらしいジーンズ&パーカー&ストラト だ。 

さて 1日で24回リピート再生してしまったが 多くのYUIファンが事前に予感していた通り この作品は数年後に回想したときに 転換点として記憶される1枚になるはずだ。

YUIを「CHE.R.RY歌っている子」ぐらい浅く認識している人には期待にそぐわない作品かもしれないが YUIを長年追いかけてきたファンにとっては音楽的要素もワードも いろいろ考えさせられる聴き応えのある作品になった。

そしてC/Wの「Sea」。  今村舞は このPV作品にドラマーとして参加できたことを誇りに思う と自身のブログで語っている。 後ろでドラムを叩いていても涙ぐんでしまうという。故郷は遠くにありて想う物。この曲は今までのYUIの音楽からの変化を感じた。新しい。初めて聴いたときはYUIらしくないと思った。が、今後の人気曲になるだろう。ツアーがあったら是非福岡を訪れて新宮の海を見てみたいものだ。

2009年6月3日水曜日

YUI / again

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今日6月3日 14枚目のNew Single「again」をもって休養中のYUIが復帰する。とはいってもメディアに露出があるわけでもなく ライブもテレビ出演もなく 依然ファンは昨年の夏の突然の休養発表から続く喧騒と動揺と混乱から解放されたわけではないし 心が晴れたわけでもない。 休養とはなんだったのか? もうそんなことは多くのファンにとってはどうでもいいことになっている。だって、今までと変わってないじゃん!と。 

だがしかし 決定的に変わってしまったことがある。ファンクラブがなくなってしまったことだ。 これは心理的なダメージが大きい。ライブのチケットを必ず確保できるという安心感を担保できる足場を失ってしまったことだ。 このファンクラブには多くの人が失望した。 結局入会して1年 良かったことといえば武道館と3rdツアーのチケットを確保できたことと過去のYUI RADIOが聴けたことしかない。 それにしても 失望。

近藤Pのブログで知ったことだが 3rdツアーで配布されていたFC勧誘チラシに「秋にFC限定ツアー開催!」という本人も聞いていないことが決定されたことのように書かれていたことが YUIのFCに対する不信感を爆発させた原因のようだ。自分の知らないところで知らないことが進行していく。もう、やっていられない!と。

本人が一番悩んだのだろう。勇気のいる決断だったと思うが、多くのファンは試練に立たされた。YUIはなにも言ってはくれないのだ。まるで嵐の真っ只中のようだった。一部のファンの不満はYUIにも向けられた。 

ようやくYUI本人が答えた。音楽で。音楽を始めた時から、売れてから経験した現実まで、感じてきたいろいろなことを一気にぶちまけているような感じ。ファンを信じるYUIからの回答。 「アタシがいいたいのは これだけ」という感じ。 じつにYUIらしい。

かれこれ この曲を1月ちかく聴いているが 当初 この曲にはかなり戸惑った。盛りだくさん過ぎて よく理解できなかったのだ。 それほどいい曲に聞えなかった。 これから聴いて考えるが 結局 聴衆はあれこれ想像することしかできない。

「叶える為に生きてるんだって叫びたくなる」 「懐かしくなる こんな痛みも歓迎じゃん」 YUIの言葉が持つ深みと広がり。やはり打ちのめされる。思っている以上にYUIは はるかに巨大な存在。

春にはアルバムが・・との期待も 夏フェスにでるのでは…という期待もまだ叶えられていない。 せめて秋にはNew Albumとそれに続くツアーがあって欲しい。すべてのYUIファンの想いは それしかない。

さて 今日このCDを昼休みに職場近くのTSUTAYAで買ってきたのだが すでに初回限定盤はなかった。 通常盤のみだった。初回盤はアマゾンで予約したのだがまだ届いていない。もうアマゾンでの予約は今後考え直そう。