2025年12月14日日曜日

家入レオ「おしゃれクリップ」に登場

家入レオ(30)が日テレのトークバラエティ番組「おしゃれクリップ」(12月7日放送回)に登場するというのでチェック。こういう番組だと視聴者にゲストを簡単に説明する必要があるのだが、家入レオの場合「ドラマ主題歌女王」という紹介になる。
家入レオの人となりを知る人物として「3時のヒロイン福田麻貴」がVTRコメント。ライブにも通うという間柄。「ギャップに射抜かれた」「お父様が厳格だと聴いている」
つぎにスタジオゲスト「南海キャンディーズしずちゃん」登場。え、みんな芸人じゃん。
そしてこれまでの家入回顧。家入は中学受験をしたのか。
とくに家入レオと父親の関係にクローズアップ。音楽の道へ行くとき父に反対され、今も「応援はしてもらえていない」。
YUIについて語る場面が大注目。
「YUIさんは他人にあまり言えない部分を曲にしている」
13歳で福岡の音楽塾ヴォイスに父に内緒で入学。「今では大きくなったけど、当時は寺子屋みたいなマンションの一室での授業だった」「YUIさんが行ったなら私も行きたいと思って」
そして15歳で現在の事務所(研音)からスカウト。「デビューは決まってないけど東京に来てもらって育成したい」というオファー。これは2度とないチャンス。

ここで家入は初めて父を説得しないといけない状況。「なにも高校を中退することはないだろ」というのが父の考え。「家入家の敷居を二度とまたぐな」それはほぼ勘当。勘当って平成になってもまだあったんだ。
事務所に「上京するのはやめます」と伝えた家入。だがしかし、そこにある人物が介入。
YUIから電話。それはびっくり。YUI「何の保証もないし無責任なこと言えないけど、家入ちゃんの歌声聞いた時に絶対に素晴らしい道が開けていくと思った」「東京で待ってるね♥」
そこで「やっぱり行きます」ってなった。
YUIは多くの若者の人生を変えた。それはYUI自身も怖いことだと感じたかもしれない。
娘の上京を母は「そんなに上手く事が運んで行くとは思えなかった」「応援半分、止める気持ち半分だった」「祖父が若い時の苦労は買ってでもしろと背中を押してくれた」 
転校した東京の高校の同級生には松岡茉優がいた。「この人も同じ思想なんだなと思った」「茉優ちゃんは高1のとき転入してきてて、わたしは高2で転入した」「ずっとお互い教室で本を読んでいた」「二人一組になるときはお互い目で合図した」「空き教室でお昼食べたりした」という間柄。
父とは連絡を取り合っていなかった家入。え、2017年の初武道館も父は見てない?!
家入父は娘を「いまだに音楽じゃない道もある」と思ってるフシがあるらしい。
そしてこの番組はそんな父からの「お手紙」も用意する。それは昔からの伝統。

2025年12月13日土曜日

乃木坂46ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」DVD

乃木坂46ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」DVDをBOで110円で売られているのを発見し連れ帰った。

映画の公開が2015年7月でDVD発売が11月。10年経つのでまあそうなるか。
しかし、全国舞台挨拶映像が特典として付いてる2枚組スペシャルエディションが110円なのは弱気価格。
だが、自分が買って後日、同じ店でまた110円で売られているのを発見。第1期メンバー時代のソフトは在庫がだぶついているのかもしれない。

調べてみたら、同じ内容でブルーレイ盤も存在するらしい。重度のオタはそちらを買ってるに違いない。さらに4枚組のコンプリートBOXなる商品もあるらしい。
自分はこの映画を2016年にBSやWOWOWで放送されたものを何度も見たので、今回は本編はさらっと一部早送りなどして流して見た。
だが、これを連れ買った本当の目的はDisc2の全国舞台挨拶映像。初見なのでしっかり見た。
俺の齋藤飛鳥は桜井、橋本と3人で北海道チーム。札幌と旭川で舞台挨拶。飛鳥は人生初北海道だったぽい。
その他のメンバーたちも日本各地で舞台挨拶。すべてを見た。やはり当人たちは座談会で真面目に真剣にこれまで話せなかったことを喋ったのにばっさり全カットだったことにはショックだったらしい。
飛鳥もみんなで集まってケーキ食べながら真面目な話をしたのに全カットにはショック。しかも、この舞台挨拶でメンバーと話してみてみんな同じ目に遭ってることを知ってショックw 橋本は旭川の母校と連絡とって訪問したときの映像がバッサリ全カットw 
あと、「なあちゃんの家のテレビに映ってた白鳳」の話が多かった。映画冒頭の西野母のなあちゃんへの異常なまでに深い愛に驚きを隠せない桜井。
そして齋藤飛鳥がいちばん好きなシーンは「橋本奈々未が怒ってる(ように見える)ところ」

最後に齋藤飛鳥「北海道だけは行きたいなって」
そこを聴いて、他はあまり行きたくなかったんかい!と突っ込まずにはいれなかった。
それにしても16歳になる直前の夏の齋藤飛鳥のかわいさは異常。

2025年12月12日金曜日

白石仁章「杉原千畝 情報に賭けた外交官」(2011)

白石仁章「杉原千畝 情報に賭けた外交官」(2011)という新潮文庫がそこに110円で売られていたので連れ帰った。「8月17日、ソ連軍上陸す」と一緒に同じ店で買った。もしかすると同じ人がその店に売ったのかもしれない。

杉原千畝というと第二次大戦直前に多くのユダヤ人の命を助けたリトアニア総領事というぐらいの知識しかない。たぶん1990年代になるまでほとんどの日本人は知らなかった存在。

この本はそんなヒューマニスト杉原でなく、ソ連からもナチスからも警戒されるほどに有能だったインテリジェンスオフィサーとしての杉原千畝に焦点を当てた本。著者は杉原千畝を25年以上に渡って研究してる人らしい。

杉原は少年時代からとにかく優秀。親は医者にしたかったらしいけど、あまりに語学の天才だった杉原は早稲田大師範部英語科を経て外交官へ。英語、独語、仏語、そしてロシア語に堪能。ハルピン勤務時代に白系ロシア人婦人と最初の結婚しロシア語を磨く。(すぐに協議離婚)

満洲国外交部に奉職。ロシアとの東清鉄道買収の件で超絶有能ネゴシエーターぶりを発揮し重宝される。情報収集と諜報インテリジェンスの力と語学力を発揮。しかし、関東軍の将校たちを嫌いになるw

情勢の緊迫する欧州駐在の大物外交官たちも杉原を評価し部下に欲しがる。ソ連は一外交官にすぎない杉原へのヴィザ発給を拒否。この件はかなりもめる。ソ連は諜報活動してる証拠を一切残さない杉原に不気味なものを感じていた?

フィンランド勤務時代にシベリウスと面会!?杉原家にはシベリウスからもらったサイン入りポートレート写真がある!?本人からフィンランディアのレコードももらった!?そんなの初めて知った。ビビったw

あと、リトアニア総領事として多くのユダヤ人に本国の指令無視でヴィザを書きまくった人だと思っていたのだが、このユダヤ人たちはポーランド系ユダヤ人。杉原が命を救ったのはナチスに迫害され逃れてきたユダヤ人というより、ソ連の脅威が迫る中で国外脱出を試みたポーランド系ユダヤ人。そして杉原は白系ロシア人、ポーランド人らと諜報ネットワークを築いて情報収集をした人。ある意味でスパイの大物。

杉原は後の独ソ開戦が間近であることを大島独大使よりも先に知っていたし、ヤルタ会談でドイツ敗戦後にソ連が対日参戦することもいち早く知っていた。

ソ連の支配下で総領事館を閉じる。次の赴任先はプラハ。このプラハ滞在中にもユダヤ人のためにヴィザを書きまくった。このヴィザはナチスによる迫害から逃れてきたユダヤ人のためのもの。
ナチスのリッベントロップ外相からチェコ駐在の各国の大使が集められ恫喝的に国外退去を求められたとき、他国の大使たちが沈黙するなかで杉原だけが「ドイツにそんな権限はない!理由を説明しろ!」と食って掛かったそうだ。それは爽快。

有能で頭の良すぎた杉原。うっかり大量にヴィザを書いたわけではない。ユダヤ人の命を救うことが後に日本の国益になることも見抜いていた。実際に戦後は命を救われたユダヤ人たちが各国で活躍。
本省との電信やりとりで、自分が許されるギリギリを見定めていた。てっきり上司に反抗するアウトローだと思ってたけど、実際はとにかく有能で判断力があって人道を大切にする立派過ぎる人物。

独ソ戦が始まると杉原はルーマニアへ追いやられる。自分のもたらした有益な情報が有効に活かされない状況に嘆きも吐露。
戦後は川上貿易モスクワ支社に勤務。そのときの部下に川村透という人がいるのだが、なんとロックシンガー川村カオリのお父さん!?川村カオリの両親の仲人は杉原千畝!?びっくり。

この本、杉原千畝の本当の姿と杉原ヴィザの真実を教えてくれる良書。オススメする。

2025年12月11日木曜日

大野芳「8月17日、ソ連軍上陸す」(2008)

大野芳「8月17日、ソ連軍上陸す 最果ての要衝・占守島攻防記」(2008)という新潮文庫がそこに110円で売られていたので連れ帰った。

北の果ての島での日本とソ連の地上戦。それは8月15日よりも後の戦闘であることに注目される。ソ連のきまぐれ領土拡張野心のせいで、やっと故郷に帰れるはずの兵士たちが若い命を散らした悲惨な戦闘。

8月17日深夜、千島列島占守島へ、カムチャッカ半島南端ロパトカ岬からの砲撃とソ連軍大部隊の襲来。
日本側はなかなか現実を理解できない。敵が撃ってくるまでこちら側から撃てないとか不利すぎるレギュレーション。無法露助たちになぜそこまで気を遣う?
そんな3日間の戦闘、そして停戦と武装解除。相互に言葉を理解しない者同士が戦争を止めるのは困難。多くの混乱でさらに人命が失われる。

尊い犠牲があって今日の日本は北海道・東北がソ連にならず分断されなかった。
早くロシアは千島全島と樺太の南半分を返せよ。

日本の生存者証言とソ連側史料と照らし合わせて解説。戦史に関心ある人なら読むべき一冊かもしれない。

2025年12月10日水曜日

加藤小夏が憧れる女優は宮崎あおい

もうほとんど雑誌を買う事がなくなった。ブックオフもあまり雑誌を置かなくなった。だが、老舗アイドル誌「ボム2019年1月号」にわずか4ページだが加藤小夏さまのグラビアページがあることを発見した。
小夏さまはインスタや動画やwebページに多くのインタビュー記事があるのだが、今回は出版されたインタビュー記事は貴重なので注目した。

約7年前、この当時の加藤小夏は19歳。ようやく「I"s」(BSスカパー!金曜21時~)というわりと注目度の高いドラマに主要キャスト藍子として出演することができて、ようやく女優としての第一歩を歩み始めたころ。
「藍子は自分を犠牲にしても相手を大事にするから、すごいなと思いました。遠距離恋愛、ツラいですよね。私だったらそばにいてくれる人がいいな。好きな人とだったら毎日でも一緒にいたいです」 
「この『I"s』が初めてのお芝居で、みなさんの演技を間近で見れたことが大きいですね。何もできない自分が恥ずかしくて、頑張ろうと思いました」 
「(今後は)いろんな役をやってみたいです。今まで自分に近い役が多かったから、自分とはちょっと違う、チャラチャラしていたり、クールな女のコとか。憧れは宮﨑あおいさん。最近、映画『NANA』を観て、すごく衝撃を受けたんです」
と云う様な、新人女優として平均的な回答をしている。(グーグルAIに聞いてみたら、加藤小夏には特に憧れの女優はいないという回答だった。)
さらに、「早く大人レディになりたい」という加藤に対してBOMB「そのために何かしてる?」という質問
「…走る、とか(笑)。目的は体力をつけるのと、体型維持のためです。でも走った後はこれしようあれしようって、すごくやる気が出るんです。そういう意味でもいいから今後も続けようと思います」
加藤小夏は2024年「ウィングマン」で腹筋が縦に割れてて視聴者を驚かせたのだが、それはランニングしていたからなのかもしれない。

さらに、先日の12月1日にTBSラジオ「ゲストとこねくと」という番組にゲスト出演した加藤小夏。衝撃の発言が出た。なんと小夏さまは「1日1食。夜ご飯のみ」だというのだ。「それ以上だと多い。太ってしまう」というのだ。

もしかすると小夏さまは世間のほとんどの男女を「太ってる」と思ってるのかもしれないw どうりで「ウィングマン」のアオイさんのお腹にまったくムダな肉がついてなかったわけだ。1日1食でしかもランニングまでしてるとか、小夏さまは世界レベルのスーパーモデルかよ。
いやそれにしても19歳のころの小夏さまが華奢で可憐な美少女だ。26歳の現在も美少女のままだ。今のマネージャー(2年前から?)になってから加藤を自由放任してるらしい。注目度の高まってる今が一番ライバル社からの熱愛スキャンダルタレコミに注意が必要。

2025年12月9日火曜日

シックス・センス(1999)

M・ナイト・シャマラン監督脚本の「シックス・センス」(1999)を令和の今になって初めてやっと見る気になった。夜中に見始めて朝4時w フランク・マーシャル制作のハリウッド・ピクチャーズ映画。日本での公開当時も大きな話題。

小児精神科医ブルース・ウィリスは表彰を受ける程に活躍する名医だったのだが、夜間に住居に侵入してきた元患者に銃撃される。このシーンがこの映画で一番怖い。こんな青年の相手をしないといけないとか、精神科医は大変だ。

そして、ハーレイ・ジョエル・オスメント少年を診ることになるのだが、この子が変わり者すぎて周囲が引いている。どうやらこの子は日常いたるところで死霊を目撃してビビりまくってる。それはまた大変だ。

この映画、映画ファンたちから予備知識がない状態でこれから見る人がうらやましいとまで言われる映画。しかし、四半世紀の間ネタバレなく過ごしてきた自分だが、やはり完全にネタバレを回避することは難しかった。ありとあらゆるサスペンスやミステリーやSFやホラーを読んだり観てしまった現代人はハードルが上がってる。

なので、もう初手から「たぶんそういうことだろう」という見方をしながら観ていたw なので、正直退屈してしまった。制作者にはもうしわけない。
最近見た「見える子ちゃん」のほうが驚けてしまった。

しかし、やはりそこに死霊がいるというシーンは夜中に見るには怖かった。
死んだ少女の父親にビデオテープを見せるシーンはちょっと笑ってしまった。わかりやすすぎて。
この映画を見ると、フィラデルフィアのような古い街って多くの死霊がいるようで怖くなったかもしれない。たぶん東京も京都も怖い。

自分、大人になるにつれて、死って体験する本人は認識できないからそれほど酷い体験じゃないんじゃないか?と想うようにしてから、ちょっとは心が安らかになれた気がする。ただ、そこまでに至る恐怖や痛みや苦しみや酷い状況が怖い。
あと、現在のブルース・ウィリスさんが重度の認知症になっていることは誰もがショック。

2025年12月8日月曜日

原菜乃華がアナザースカイに登場

原菜乃華(22)がついに「アナザースカイ」(11月29日放送)に登場。7歳のときに主演した短編映画「Lieland」(2016)で滞在した北海道を旅する企画。自分はその映画をまったく知らない。短編ということは商業映画ではなかったかもしれない。しかし7歳での映画初主演は初めて演技を仕事として意識したという。
菜乃華がまず訪れたのがスープカレー店。7歳のときも食べたらしい。
菜乃華は「おはスタ」にレギュラー出演していたので、食レポもできるらしい。

そして藻岩山展望台へ。札幌の街の灯が揺れて見えることを発見し感動する菜乃華。ここ、自分もだいぶ昔に行った。もうあんまり覚えてないけど。
そして7歳のとき以来でロケ地「こぐま座」を訪問。7歳のときの記憶は22歳になってしまうとすでに曖昧。
「物心ついたときはもう役者をやっていた」「2時間サスペンスの犯人の幼少時代とか」「習い事感覚でやっていた」という回想。

そこに片岡翔監督・脚本家が登場。菜乃華にとっては恩人のひとり。監督が菜乃華を起用した理由は「キラキラしてたのに影があった」
そして2017年にも主演映画「はらはらなのか。」が公開。菜乃華のローティーン時代の役者人生は順風かに思えた。
しかし、その後は厳しい現実が待っていたという。そこ、自分は「えっ?!」って驚いた。菜乃華は子役時代からずっと仕事が途切れていないと思ってたから。
どうやら「はらはらなのか。」以降、2018年から数年間、役者としてのオファーはなかったらしい。オーディションも受からなかったらしい。それは中学生少女の心を傷つける。
「ずっとこの仕事をやっていく感覚はあった。なのにパタンと仕事がなくなった。」「毎日学校終りにオーディションを受けに行ってた」「100個受けて100個落ちて」「しんどかった」と語る。
「このまま先が見えないまま続けるのも地獄だし、辞めるのもある意味地獄だなって思って」「ほぼ全部の時間をお芝居に全ベットしてきた。今辞めたら生きてきたほぼ全部の時間がパーだと思ったら、辞められないなと思って絶望しました」
これ、女優は誰もがみんな同じような経験を語ってる。女優の道はとてつもなく厳しい。
「お仕事がまったくない、どこにも所属してないとなった時、他の仕事をしてる自分がまるで想像できなかった」「辞める勇気がなかったっていう方が正しいかもです」「ポジティブな気持ちで続けたいというよりかは、しがみつきだった。執着だった。」
オーディション受からな過ぎで菜乃華は自分でレッスンを受けに行ったりもしたという。
そんな苦悩の日々、「映像作品を観られなくなった」「ドラマや映画がキツイ辛いことを思い出すトリガーになっていた」「大好きな場所だったものが逃げれないものに変わった」とも語る。ええぇぇ…。そんな辛い体験をしていたのか。
そんな苦難の歳月に終わりを告げる時がきた。「すずめの戸締り」のヒロインに選ばれた。なんと1700人超のオーディション。声優は初挑戦。それは受かると思えなくて当然。
菜乃華の「辞めなくて良かった~っていう気持ちです」には思わずこちらも涙。
もともとインドア志向で休みの日は家でしか過ごさないという菜乃華。「去年1年間は忙しすぎて私生活の記憶があんまりない」
原菜乃華のこの1年の活躍ぶりはすごい。若手女優筆頭とも呼べる活躍。
それではいけないとうことで、やりたいことリストをつくってひとつずつクリア。晩秋の十勝川でボート下りを体験。北海道は自身のキャリアの始まりの場所で特別な場所。そこが菜乃華のアナザースカイ。

2025年12月7日日曜日

櫻坂46「Make or Break」Type-C盤とType-D盤

櫻坂46「Make or Break」Type-C盤Type-D盤もA盤と一緒に同じHOの青ジャンク箱の中から救出。1枚55円。なぜかB盤だけはそこになかった。

C盤を手に入れたことで「真夏の大統領」という楽曲を、D盤を手に入れたことで「君のことを想いながら」という楽曲を手に入れた。
だが自分は特典Discにのみ用がある。C盤では小池美波卒業コンサートであるBudies感謝祭2025(3月20日幕張イベントホール)の後編と、D盤ではメーキングと舞台裏を収めた映像が見れる。ここに買ったことを忘れないために備忘録を記す。
こういうリハーサル映像ではメンバーそれぞれがどんな服装なのかを知ることができる。藤吉はほぼ男。
山下瞳月はガーリーでラブリー。

2025年12月6日土曜日

櫻坂46「Make or Break」(2025)

今年の8月ごろ暑すぎて遠くには出かけられずに、いつものようにHO物色していて青ジャンク箱から55円で櫻坂46「Make or Break」(2025)Type-A盤を見つけ出し連れ帰った。

これ、的野美青初センターでまだ出たばかりじゃん!と思った。たぶん生写真コレクションにだけ感心があった前所有者が売ったのかもしれないななどと想像した。

櫻坂ファンBudies的にどうなのかわからないのだが、乃木坂と比べて櫻坂のCDジャケットはアート寄りで正直、メンバーの可愛い写真を期待できない。歌詞ブックレットをめくってみてもぜんぜん所有したいなという気になれない。自分としてはこのType-Aがいちばんマシかもしれないが、それでもやっぱりアイドルのシングルCDとして魅力を感じられない。

この盤を手に入れたことで「Make or Break」「死んだふり」さらに「港区パセリ」という3曲の音源が手に入った。
しかし自分はもはや音源データにはあまり関心ない。もう以前のようにパソコンに取り込んで音楽再生端末に送り込むとかしてない。外に出たとき音楽を聴くこともあまりない。
なので特典Discのみが有用。この盤には古池美波卒業コンサートとセレモニーとなったBudies感謝祭2025(3月20日幕張イベントホール)から、余興クイズゲームコーナーである「企画コーナー」が収録されている。自分の目的はそれしかない。
坂道三番組でいちばん面白いのは個人的に「そこ曲がったら、櫻坂?」だ。このイベントには庄司宇芽香さんがMCとして出演。
ただ、美少女たちだけでは余興は素人レベルの面白さにとどまる。澤部の強めのツッコミがなければ面白さ半減。
それにしても田村保乃と守屋麗奈はかわいい。このキレイなお姉さんツートップが卒業してしまったら、それは櫻坂の魅力が下がる。
加入当初、言ってることがよくわからないし話が噛み合わないしでちょい苦手だった村井優ですらも最近はかわいく見えてきたw 
でも、心の中で密かに忠誠と服従を誓える存在は山下瞳月。いつ見ても美しいなと感じてしまう。同じ教室にいたら「オマエ、何チラチラこっち見てんの?」とか言われたい。
大園玲にはセンスのよさと頭の良さを感じる。この子が高校時代隣の席だったら楽しかっただろうと思う。いつもテストの点で負けてバカにされたい。
たぶん何ひとつ話題が合わないだろうけど、もし学生時代に同じ教室だったなら、いつも個性的で独特な感性を持っている的野美青さんに教室の片隅から羨望の眼差しを送っていただろうと思う。
谷口愛季さんも見た目に反していつも大人で常識人でしっかりしていて感心しかしない。
自分はつい最近まで「あいり」を愛李と間違ってしまっていた。検索しても「愛理」「愛李」「愛梨」などバラつきがある。
遠藤理子さんを自分は山田杏奈と並ぶ最高級品の桃だと思ってる。

メンバー全員のことを書くにはページの余白が足りないので今回はこのへんでよしておく。いい年してそんなくだらない妄想をさせてくれるのが櫻坂。