2017年9月30日土曜日

高麗・横瀬

またまた今年も以前の職場の仲間と日高市高麗の巾着田へ、彼岸花を見に出かけた。
なんと12年連続の曼殊沙華。もういいかげん赤い花を見てもたいして新鮮な感動はない。
そろそろ別のイベントを企画したい。
彼岸花の見ごろはだいぶ過ぎていたのだが、酔芙蓉が見ごろだった。今までそこに酔芙蓉が咲いていた記憶がない。いつから植えられていた?
今年は秩父線で横瀬まで移動。新そばの季節。
秋の寺坂棚田を見るために、横瀬駅から15分かけて歩いた。横瀬駅で降りたの、たぶん初めて。
棚田の秋と彼岸花。30分ほどそこに滞在し駅に戻る。途中、秩父の農産物直売所でお土産などを買う。

2017年9月29日金曜日

Perfume special program "Collaboration" 拡大版をWOWOWさんが放送

WOWOWさんで5月に放送されたPerfume special program "Collaboration" の拡大版が9月21日に放送された。
なぜ最初からすべて放送しない?なぜ小出しにする?とも思ったのだが、まあ、WOWOWさんの都合があるんだろう。

もうPerfumeのことは知り尽くしたつもりになってしまし、昨年暮れあたりからPerfume locks!とか、必ずしもすべては聴かなくなってしまった。聞き逃してもあまりダメージはないし。
今回は、森三中、木村カエラ、高橋優、ユースケ・サンタマリア、MIKIKO、ポルノグラフィティ、前田健太、チャットモンチー、マキシマムザホルモン、真鍋大度、関和亮のPerfumeとの出会い、想い出話、そして質問という構成。
このパフュ友たちのコメントで、いままで知らなったことを知ったし、忘れていたことを思い出した。
  • 森三中、高橋優によればPerfumeの3人はめちゃめちゃカラオケが上手い。
  • 高橋優は札幌時代にタワレコのインストアイベントでPerfumeを最前で見ていた。
  • 木村カエラは今でもPerfumeの最新の曲が好き。
  • ユースケ・サンタマリアはMJのMC時代、Perfumeに感心ないふりして、実はポリリズム新規でPerfume大好き。どうしてもファン・サーヴィス Sweetが手に入らず、アミューズさんに要求して入手していた。
  • MIKIKOせんせいはBaby cruising loveの振付をビデオレターで指導した。どうしてもわからない箇所を電話でやりとり。
  • 宮川大輔はガチでかしゆかのすべてがタイプで好きだったw だが、Dream Fighterのタイトルすら知らない。
  • ポルノさんは3人が中学生のときからしっかりと認知してた。「第一印象はこどもだよねw」
  • ドジャース前田健太はPerfumeと同学年。FLASHを球場でテーマ曲にしている。
などの情報を得た。
ホルモンからは「どんなタトゥーを入れたい?」という、ちょっとアレな質問も。
マキシマムザ亮くんが別人のように変わってしまっていた。
あと、のっちママは最近のっちと同じようなヘアスタイルらしい。

MIKIKO先生の話を聴いてると、Perfumeの今後のことを考える。安室奈美恵の引退発表は自分にPerfumeのゴールについても考えさせた。Perfumeの最終形態を意識させ始めた。

そして、最後に後ろから中田ヤスタカ本人登場!のサプライズ。そして、ウザいまでにパフュオタの遠山校長が司会進行。
ヤスタカとPerfumeの出来事は自分はずっと注目してきてたので、それほど新鮮で新しい事実はなかった。

2017年9月28日木曜日

銚子・九十九里・石下

秋のキャンプシーズン第1弾、友人と銚子へ行ってきた。まず、銚子・外川にある謎の食堂・犬若食堂へ行ってみた。ここ、普段なら入ろうと思えないような外観。だが、なかなか繁盛してる。
名物のサルエビの天ぷら定食とカキフライをいただいた。とても美味しかったです。

地元民と店のおばさんたちが話をしているのを聴く。接客しているときの声と地元民同士話をしているとき、声質のギアが変わる。
漁師町の人々は声がデカく、喋り方が荒々しく汚い。おそらく、船の上では大声で話す必要があるために声帯が破壊されるのと、ハッキリ端的に話す必要からそうなったのでは?と友人談。
屛風ヶ浦を見てから匝瑳市の九十九里海岸にあるオートキャンプ場で1泊。夜は肌寒かったけど、暑くもなく寒くもなく快適な時期は短いので貴重。
このキャンプ場、電源のないサイトを選ぶとトイレと水場がとても遠く難儀した。すぐそこの海岸が波が高く荒れていた。夜はずっと海鳴りが聞こえた。

食材を調達しに行った地元スーパーで、アサリほどの大きさのハマグリがパックで売られていて、これはどうやって食べたらいいんだろうね?と相談していたら、地元漁師らしいお父さんから、ゆでて醤油をたらして汁物にするといいよと話しかけられた。すごく訛ってた。やってみた。おいしかった。
翌日、飯岡漁港を見下ろせる展望台へ。よい風景。
ここの展望台の裏手にラブホテルの廃墟があった。ちょっと中に入ってみて写真を撮ったりしたけど、それほど深く潜入はしなかった。ラブホテルって何か異常な情念がありそうで怖い。
銚子電鉄の終点・外川駅へ行ってみた。実はここに来るのは2回目。廃車両が置いてある。
鉄オタらしい人々が何組かいた。日本全国から来てるらしい。
外川の集落を歩いてみた。この漁師町はかつてとても栄えた時期があったらしい。なかなか風情のある街並みだった。
その後、犬吠駅で、銚子商業高校プロデュースの濡れ煎餅アイスをいただいた。すると電車が到着。どかどかと人が駅舎にあふれだしたのですぐに退散。
その後、映画のロケ地巡りで茨城県常総市へと移動。常総市は2006年に水海道市に石下町が吸収合併されてできた市。
その旧石下町に豊田城という、遠くからもハッキリ目だって見える天守閣があったので行ってみた。
ここはなんと模擬天守がある市民ホールと展示室。豊田城には天守があった時代すらないそうだから、完全にやらかしてしまった建築。どうりでまったく知られてないわけだ。
石下の名物らしいので、「くろさわ」さんで若鳥の丸焼きというやつを晩御飯のおかずに買って帰った。食べた。ちょっとしょうゆ味がしょっぱいように感じた。

2017年9月27日水曜日

「散歩する侵略者」ロケ地を行く

「散歩する侵略者」を見てから1週間。さっそくロケ地を調べて行ってみる。いつものロケ地探偵仲間と。今年の秋キャンプ開幕。
このシーンは東京からクルマで3時間、銚子市の屛風ヶ浦。日本のノルマンディー海岸。風が強い。
この場所へは車では行けない。進入できないし駐停車もできないから。車がびゅんびゅん飛ばしてくる歩道のない道を歩くことになる。行くことはオススメしない。
パンフレットの表紙にも使われているこの風景。宇宙人による侵略が始まる場所。
グーグルの航空写真で探してる時から、小屋のようなものと木立はないだろうと思っていた。やっぱり実際はなかった。

九十九里(匝瑳市)のオートキャンプ場で1泊。翌日、茨城県の常総市へ移動。
今度はこのシーンの橋。常総市石毛にある。
行ってみた。暑かった。逆光で上手く写真が撮れなかった。
まだDVD化されてないので、このほかのシーンの場所はわからない。
ただ、長澤まさみが橋の下で倒れている松田龍平を発見する場所は押さえたかった。
まさみが手をかけていた場所はおそらくここ。手すり部分の接続にやや間隔が開いた箇所が目印になった。まさみが手を触れた場所に自分も手を置く。この悦び。
「もぅ、ヤんなっちゃうなぁ~」と降りる。
この鬼怒川河川敷が大工事中。1年前の撮影のときとはだいぶ姿を変えている。
黒沢監督と松田龍平
遠くに見えている山は筑波山。手前の川は鬼怒川。
撮影期間中は暑そうだ。
1年前にまさみがいた場所
まさみが慌てて駆け降りた場所
こんな感じ。もうすることがなくなったので、滞在10分にも満たない時間で帰った。

PS. まさみが龍平を迎えに行った病院駐車場のロケ地はこちら。

PS. 加瀬夫妻の家のロケ地はこちら。

2017年9月26日火曜日

アガサ・クリスティー「ナイルに死す」(1937)

アガサ・クリスティー「ナイルに死す」(DEATH ON THE NILE, 1937)の加島祥造訳1984年版ハヤカワ・ミステリ文庫(2001年第28刷)がそこに100円であったので買って帰った。

これ、15歳ぐらいのときに読んでいる。今になってこうして買いなおしてる。そのときもこの真鍋博イラストカバー表紙のハヤカワ文庫版だった。この表紙のほうが古典ミステリーっぽくて好き。

この本、クリスティ女史の作品としてはめずらしく457ページの大長編。しかも半分あたりまで読まないと事件が起こらないw だが、読んでいて飽きない。

英米からそれぞれの事情がある男女がナイル川遊覧観光船に集まる。やがて20歳の美貌の資産家女性が頭を撃ち抜かれて死んでいる…。
そして第2、第3の殺人が。クリスティ作品としては予想外に大量の死者が!

クリスティ女史としても「ナイルに死す」は自信作。ネット上で多くの人がこの作品を最高傑作のひとつに推している。それほどの傑作で人気作。旅行記でもありラブロマンスでもある。クリスティの筆致に感心しかない。

殺人事件発生までの前段がとにかく長いのは、人物関係が実はこうじゃね?って気づいてしまうと動機も犯人もそれほど意外でもなくなるから?
読者をミスリードするためにもこの長さが必要だったのかもしれない。だが、長くて序盤と中盤のことは最後の頃には忘れてたw

訳のせいかもしれないけど、ポアロが好々爺紳士の印象。汗もかかずに事件を解く。
自分がこれまでに読んだクリスティ作品でのアクの強いポアロは感じなかった。ラストでのラブコメみたいな展開もただ傍らで黙って見ているポアロ。

2017年9月25日月曜日

spoon. 2014年12月号「超能力研究部の3人」

坂道関連書籍がほぼ毎週毎日のように出ていて、どれほど重篤なオタでもそのすべては把握してないに違いない。自分も一部しか見ていない。

で、先日こいつを発見した。秋元、生田、橋本の3人が主演した映画「超能力研究部の3人」が表紙&20ページの大特集を組んだカドカワから出てるspoon.2014年12月号。

こいつは見た瞬間にカゴへ。108円でゲット。「超能力研究部の3人」は写真集も出ているのだが、そちらは中古でも980円ぐらいするので自分は買えないw

この映画、山下敦弘監督による何とも言えない後味をひくヘンテコなアイドル青春ムービー。DVD化されておらず、hulu配信でしかみれないのは惜しい。もっと多くの人の目に触れていい作品だと思う。

見るといろいろモヤモヤして腹が立つ人もいるかもしれないけど。「東京都北区赤羽」とか「カンヌ映画祭」とかを見て、フェイクドキュメンタリーに慣れた人なら許容できるかと思う。
メーキングとかインタビューとか大量の特典を付けてパッケージ化して売れ!って思うけど、この映画自体がメーキングとインタビューだからなw

乃木坂一の天真爛漫優等生・生田絵梨花がインタビュー中に泣くシーンがある。実はこのシーンで山下監督は「たぶんこう言えば生田は泣く」という計算で生田さんを泣かせていた。酷い!最低w

「一番お芝居は上手いんだけど、その分つまんないよね」とか「生田さんってがんばっているんじゃなくてがまんしているんじゃないですか?」の台詞をインタビュアーに言わせて追い込んだ。
生田さんの涙はこの映画で一番のみどころ。監督も大きな手ごたえを感じた。この撮影のあと生田さんは監督に「やっぱ私ってそう見えますか?」と聴きに来たという。

その一方でどんなに追い込んでも泣かなかった秋元は監督の計算外w 
山下監督「おめぇ、なんでアイドルやってんだよ?って煽られるところで泣け、泣けって思ったんですけど、泣かないんですよ(笑)。」

秋元「ヤンキー役の女優さんたちに、本当に泣いちゃおうかと思ったくらいひどいことを言われたんですけど、女優さんはこういうところで耐えなきゃいけないんだと考えて、泣くのを耐えました」
秋元は頑張らなくていいところで頑張ってしまったw

山下「この映画を通して女優としてうまくなったらいいなと思っていたんですけど、うまくならない(笑)。それなのに突然脈絡なくすごくいい演技もしたりして、秋元さんだけ取り扱い説明書がない状態でした」

うーん、この映画、やっぱ乃木オタだけしか見てないのはもったいないわ。そろそろ地上波でかまして世間を困惑させてほしい。日テレはジブリの再放送ばっかやってんなよ。(って思ってたら、この映画はBS-TBSの製作だった)

2017年9月24日日曜日

橋本愛「古都」(2016)

川端康成原作の「古都」松雪泰子主演で2016年に映画になっていた。
自分、この映画の宣伝をまったく見なかった。びっくりするぐらいなにも話題になってない。
主題歌が新山詩織「糸」だったのと、橋本愛が出てることしか情報を知らなかった。

「古都」は岩下志麻版、山口百恵版があるのだが、どちらも見ていない。原作も読んだことがない。唯一見たのは上戸彩版のテレビドラマ。でも、どんな内容だったか覚えていない。

なんの予備知識もないまま見始めると、一人二役が中年女性になったその後の現代を描いているようだ。もちろん川端康成は関知してないその後世界の脚色脚本。

オープニングで京都の古い町並みと平成の現代がごちゃまぜ風景を映す。時代から取り残されたような西陣の街も多くが店じまい。周囲は虫食いコインパーキング化。
着物を着る人がいないのに、どうやって呉服店とかやっていけてるんだろう?
ヒロインの娘・橋本愛が自転車で出かけて角を曲がるとそこは京都の大通りの繁華街。急に時代が変わったかのよう。
橋本は就職活動中の女子大生。当たり前だが、女たちはみんな京ことばで話す。

女子大生の就職活動と面接の風景って、映画でもドラマでもみたくないわ。入社してやりたいことなんてあるわけないやん。採用する側が偉そうで嫌。鼻で笑う京都人面接官、人間としてサイテー。「あー、こいつダメだ」って心で思ったとしてもキレるなよ。面接に来てくれてありがとうぐらい云え!

もう一方のヒロインの娘・成海璃子は絵画を学ぶためパリ留学中だが大スランプ中。こういう映画だとかならず市場で食材買うシーンがあるなw 自分、海外行っても話せないからスーパーで買ってたわ。学生同士の芸術論会話が虫唾は走るわ。

登場人物たちが全員名優たちなので、脚本がよほどひどくなければつまらないにしても見れるものにはなるだろうと期待していた。

監督もカメラマンも海外で活動してた人らしい。どうりで視点がちょっと海外のクリエイターっぽいエキゾチックさ。自分がまだ見たことのない京都の風景を映し出してた。海外では需要がありそう。

でも自分的には、ないな~って映画。ゆったりと千年都市に暮らす人々の情緒優先薄味ドラマ。
書道先生とパリへ行く橋本愛、そして日本舞踊。「リトル・フォレスト」と同じようなクライマックス。美しい。もうすっかり大人の女性。
だが、バックで進行するコネ採用の件で母親が詫びを入れに行く現実シーンとか見苦しい。あ~、嫌だ。

そして橋本はパリの教会で成海璃子と出会う。これが「古都」のお約束。このシーンの二人が不思議すぎる表情をしてる。

2017年9月23日土曜日

海沢林道

台風一過の翌日、真夏に戻ったような暑さ。奥多摩の海沢林道の終点から徒歩で行ける三ツ釜の滝を見てきた。予想以上に悪路なのでしっかりトレッキング用のシューズが望ましい。
たぶん水量が多かった。我々が行った午前中の時間帯は滝を下るキャニオニング体験をやってる人たちがいた。
三ツ釜の滝からさらに登ったところにネジレノ滝がある。ここもキャニオニングを楽しんでる人々がいた。
前日深夜に台風が通過したばかりだというのに、意外に滝を見に来ている人が多かった。滝の周辺は水しぶきの飛沫で気持ちよく涼しい。

だが、山道が滝から離れると暑い。
同行した友人が体調が悪いと訴えたため、ネジレノ滝で引き返すことにした。
ちなみに、アメリカ村キャンプ場のある海沢林道は2013年秋テレビ朝日系で放送の「都市伝説の女2」第3話のロケ地になったことがある。
ここは海沢隧道。とても雰囲気のある良い隧道。
音無月子の警視庁非科学事件捜査班はキャンプ場・アメリカ村へたまたま居合わせ殺人事件に遭遇する。
こんな遠くまでロケ隊がやってきたんだねえ。この橋を渡ってすぐの左手にアメリカ村はある。
このキャンプ&バーベキュー場はライト層ファミリー向けアウトドア施設。わりとお高い。我々向きでない施設。
入場するだけでお金を取られるのでロケ地を確認するためだけに行く気はしない。
お金のかからない場所だけ押さえたw
ドラマではこの柵がアメリカ村へのゲートのような演出になっていたが、実際はそうではない。

橋から先の林道は舗装はされているものの、車1台がやっと通れる悪路である。運転に自信のない人は行ってはいけない。