2017年4月23日日曜日

GLIM SPANKY

ここ最近すっかり音楽誌を見て最新の音楽をチェックしたりライブに行ったりすることから遠ざかった。以前は家でも外でも常に音楽を聴いていたのだが、何も聴かないで読書する時間が増えた。音楽の青春はもう終わったかもしれない…。

だが、最近気になりだしたバンドがGLIM SPANKY
もっと以前からこのバンドの名前を知っていた気がするのだが、2015年秋ごろから自分の耳に自然と入ってくるようになり、2016年春のMETROCKのライブ映像を見たあたりから「完全にキテるな」って思い始めた。

とにかくギターボーカル松尾レミの声が一回聴いたら忘れない強烈なインパクト!

どうやらメジャー化するにあたって、いしわたり淳治、亀田誠治といった有名どころが一枚かんできていたようだ。「Superflyに似てる!」って感じ始めていたのはそういうことか。
先日、M-ONさんが「GLIM SPANKY」MV特集をやってくれたおかげで6曲もMVをフルで見ることができた。部屋で作業中に何度も何度も繰り返し流して聴いた。動画サイトだとShort.Verしか見れなかった。

「褒めろよ」を見て、東京キネマ倶楽部?!って思ったら、やっぱりそうみたいだ。このMVが男女二人で昔のSuperflyっぽい。

「ワイルド・サイドを行け」が一番よく耳にする。この曲が一番人気か? 
それにしてもMVの冒頭の平野さん、なんでそんなに怒ってんの?って思ったけど、この人はいつもこんな表情。30代ぐらいか?と思っていたら意外にまだ若い。ギターの亀本寛貴ともども長野県出身。
(長野出身のバンドとかミュージシャンってあんまりいない気がする。長野って子どもたちに特殊なレベルで愛県教育をしているイメージ。「お前はまだグンマを知らない」どころでない秘密が長野県には隠されている気がする)
なんと「怒りをくれよ」は映画「ONE PIECE」の主題歌だったのかよ。
「闇に目を凝らせば」のMVはライブ映像っぽい。こういうシンプルなものが好き。
最新のミニアルバム「I STAND ALONE」収録の「美しい棘」のMVは「淡い映像~わざと、ざらついた映像~♪」(©岡崎体育)だよね。見づらいw 
とりあえず自分が一番気に入っているLIVE映像が2016年のMETROCKのもの。名刺代わりの「ワイルド・サイドを行け」「褒めろよ」が2曲続けて演奏されるのがイイ感じ。この映像が自分に初めて「おっ?かっこいい!」って思うきっかけとなった映像。

松尾さんはリッケンバッカーを使ってるのか。亀本はメインでGibson USA「Les Paul Deluxe 2015」を使用とのこと。
とりあえずまだ音源を持っていない。CDはライブ会場で買いたいと思っている。今はMVやライブ映像を見てライブに行ってみたい気持ちを落ち着かせている。
日比谷野音のチケット、一般で普通に買えた…。

2 件のコメント:

  1. 4/22土のZepp東京 GLIM SPANKY観てきました。新曲もとても良くて観客の盛り上がりも最高でした。レミさんの声は魅力的です。パワーがあって胸に響いてくる歌詞と美しいメロディー。まだチケットがソールドアウトしないのが不思議です。

    女性ボーカルと男性ギターのペアはLOVE PSYCHEDELICOや初期のSuperflyと同じですが、亀本さんのギタースタイルはカッコ良くて好きです。気取って無くて楽しそうにプレイしているのがいい。最近新しいギターvibrola2016Limitedを手に入れて自慢していますよ。出番が終わってデリコのステージを二人揃ってしっかり観ていました。

    今年の夏は野音といくつかのフェスを観に行く予定です。

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  2. 大々的に売り出し始めて2年なのでそろそろブレイクしていいころ。野音だとまだSOLDOUTまでしばらくかかるのかな。

    自分も亀本さんのギターに新鮮なかっこよさを感じてました。そういえば気取ったところはない。

    自分はしばらくの間、ツイッター上でレミさんの名前見てて、てっきりトライセラ和田さんのお母さんのレミさんだと勘違いしてたw

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