こんな個性的な男臭い唯一無二な存在のシンガーソングライターどこにも存在しない。ギターとベースを伴奏に自作の詩を咆えるように語るように歌う。
1988年にフランスLE CHANT DU MONDE レーベルのライセンスによって日本のOMAGATOKIというレーベルから発売された1枚「ウラジーミル・ヴィソーツキイ/大地の歌」SC-4101を聴いている。
帯には「現代ソビエトの民衆から絶大なる支持を得ていた男。詩人、歌手、俳優、ヴィソーツキイ 真の姿をここに」とある。
今でもロシアでは有名らしいのだが詳しくはわからない。1980年に心臓発作で42歳で亡くなったときは20万人もの人々がタガンカ広場を埋め尽くした とある。
神保町の新世界レコードがなくなってしまい、この人のレコードにはまずお目にかかれない。ソ連国営メロディヤとかからLPが出ていたらしいのだが。
ロシア語の勉強になるかな?とも思ったけど当時のソ連の若者にもよく理解できなかったらしい。相当ロシア語のわかる人にも難しいらしい。
自分にはカグダーとかセヴォードニャとかいくつか聞き取れる言葉もあったがまったく未知の言語。詩の意味がぜんぜんわからないのが残念。
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