當真あみ主演「ちはやふる-めぐり-」が7月9日より日テレ水曜10時枠で放送開始。
このドラマは広瀬すず主演の映画3本の10年後という設定。よくそんなことが可能だった。このドラマを実現させたプロデューサーがすごい。
ヒロインと競技カルタのファーストコンタクトからして大変化球。これはこのドラマ制作スタッフの発明。
そして何より驚いたのが、第1話がドラマ視聴者の心をつかむフックとして、各キャラ紹介としてほぼ完璧な出来栄え。おぉぉ…これは!と感心してしまった。
ここ数年日本のテレビドラマにそれほど期待はしていないのだが、これはもう例外的に傑作の予感がする。
ヒロインがまるでフェレットのような小動物系の何も知らないか弱い存在のようで、高校受験で挫折して堅実根暗真面目路線へ舵を切り、バイトと株価チェックに余念のない、FIREを目指す女子高生という変化球。
自分が當真あみに最初に注目したのが2023年公開の広瀬すず主演映画「水は海に向かって流れる」だった。脇役にしてもあの美少女中学生ぶりはすさまじいインパクトだった。
15歳の高1って、誰もがキラキラの青春をスタートできるというものではない。このヒロインには視聴者のほとんどが共感できるし感情移入できることだろうと思う。
今ドラマでひねくれ根暗JKという役にしても、當真あみの魅力はどうしたって隠しきれるものではない。これはもう次世代の広瀬すずだし浜辺美波。
ヒロインのライバルとしてキラキラ原菜乃華が登場。このドラマは映画以上にキャストが豪華で目がくらくらする。
このドラマは毎週見ることに決定。もしかすると、大傑作になってくれるかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿