映画「キングダム」の4作目にあたる「大将軍の帰還」(2024)をやっと見た。見ないでいるうちに地上波金曜ロードショーで放送(7月11日)。なので録画しておいて見た。
監督は第一作から変わらず佐藤信介。脚本は黒岩勉と原作者原泰久。音楽はやまだ豊。
今回は第一作からずっと謎の存在感を出してる王騎将軍(大沢たかお)主役回。
王騎の過去を回想するシーン。自分、事前に予想してなかったのだが、新木優子が摎として初登場。男として軍人として育ったやんちゃ姫。ほぼ「リボンの騎士」。
これ、自分の目当ては長澤まさみの楊端和。だが、ワンシーンだけ?!
正直それは事前に予想ができていた。楊端和が活躍するのは第一作のみ。なので今作はぜんぜん見る気が起こらなかったw
まさみ楊端和は嬴政(吉沢亮)に「お知らせ」にやってくるだけ。ズコーってなったわ。
それは河了貂(橋本環奈)も同じ。出番が少ない。高みから戦況の見物。
前作で突然登場したバケモノ級の強敵龐煖(吉川晃司)と王騎の戦いがメイン。なんと馮忌(片岡愛之助)もあっけなく死ぬ。
今回、自分としていちばん注目したのが李牧(小栗旬)の側近カイネ(佐久間由衣)の独特な存在感。こんな人は絶対に古代中国にいなかっただろうけど。
こんなに可愛らしい人がもう一児の母とか哀しい。
主題歌はONE OK ROCK「Delusion:All」(Fueled by Ramen / Warner Music Japan)
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