2024年6月9日日曜日

内田有紀さん、上高地帝国ホテルに泊まる

6月1日放送の「新美の巨人たち」内田有紀さんが上高地帝国ホテルを訪れる…という内容なのでチェックした。
この番組はたまにだらだらと見ていたりしたのだが、それほど熱心に見ていない。今回は、内田有紀、上高地帝国ホテル、この2つが重なったので録画して見た。
実は自分、学生時代に上高地へ行ったことがある。中の湯から釜トンネル、大正池、そして河童橋まで行って引き返すというハイキング。たぶん11月ぐらいじゃなかったか。
人付き合いの為に同行して行ったという感じ。当時の自分は山とかあまり興味なくw、そこにどんな山があるのかも知らなかった。当時はカメラも持ってなくて何も写真を撮ってない。バカ!
だが、ルートの途中に印象的な建物が突然現れたことは覚えている。そのときに「上高地帝国ホテル」の存在を知った。以後、このホテルのことをたまに見聞きしたりしたとき、注意して見るようにしていた。学生時代は上流階級の泊まるホテルに何も関心なかったw

さわんど駐車場&バスターミナルからホテル前バス停まで片道1500円。うーん、まあそれぐらいかかるか。どんなお金持ちもこのバスに乗らないとこのホテルには行けない。もしかすると事前に連絡するとポーターの人が荷物を運ぶために出迎えてくれるのかもしれない。
上高地帝国ホテルのラウンジロビーにはこんなでっかい排煙煙突のある暖炉。選び抜かれたホテルマンが様式美のような動きで薪を足して燃やす。
日本各地世界各地の絶景スポットに行ってるだろうけど、東京中央区で生まれ港区六本木で幼少時を過ごして育った内田有紀さんにとって、こういった風景は今も新鮮なのかもしれない。いちいちリアクションが少女のようでかわいらしい。現在48歳という事実に世間がざわつくのも無理はない。
山岳リゾートの時代が来ることを見越して、この地に帝国ホテルを建設することにしたのが帝国ホテル会長大倉喜七郎。
そして設計は高橋貞太郎。川奈ホテル、帝国ホテル東京本館をつくった人。
しかし、昭和6年に満州事変。世相は暗くなっていく。政府からの融資も滞る。
突貫工事の末、昭和8年10月6日に開業。自分、大正池がホテル建設資材運搬に利用されたって知らなかった。
周辺散策にはクマよけの鈴が必須らしい。自分、奥武蔵や秩父を歩くときにはリュックにつけるけど、学生当時はつけてなかったw 
三角屋根の下にあるデラックスツインが74,635円~(1泊2名室料のみ サービス料・消費税込み)。たぶん紅葉シーズンは爆上がり。それでもたぶん予約は取れないであろう上流階級向け。
特選の飛騨牛を使った料理コースも35,000円。バーラウンジで出されるノンアルコールカクテルも2,650円。そりゃ至福でしょうよ。
内田有紀さんは神宮でのヤクルト戦始球式で「どんどん若返ってる!」と世間をざわつかせた。美魔女っぷりがすごい。声質もかわいい。

内田有紀さんがアイドル時代に出演した「その時、ハートは盗まれた」「17才」「じゃじゃ馬ならし」「時をかける少女」「花より男子」「キャンパスノート」をどこか配信してくれないか。4Kブルーレイとか企画して発売してくれないか?

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