2023年11月9日木曜日

井上苑子@都留文科大学桂川祭2023

井上苑子が11月4日に都留文科大学桂川祭2023に出演するという情報を聴いて、友人と一緒にキャンプついでに出かけて見てきた。いや、この日は異常気象というか、11月だというのに夏のような暑さ。

都留文科大の学園祭もコロナで中止だったり行動制限だったりした。今回の学祭ライブは井上苑子に加えて、オーイシマサヨシ(大石昌良)もブッキング。
オーイシマサヨシは昨年に都留文科大学祭に配信で出演したらしい。

調べてみたら、自分が井上苑子を見たのはロックインジャパン2016以来なので7年ぶり。otodama2013で初めて井上を見たとき16歳JKだった。人生3回目の井上苑子。

自分は過去、2016年の新山詩織、2017年のAnly、を見るためにこの大学にやってきた。今回が3回目。駐車場が大きくなっていた。市の庁舎が大学のものになって立派に見えるようになっていた。

行ってみて驚いた。過去の学祭ライブに比べて、明らかに大勢の若者が集結してる。自分の見た感じだと、新山詩織、Anlyのときよりも5倍~10倍増?!階段席がギッシリ埋まる。校舎にもスズナリ。今回自分と友人は立ち見。
運営の学生たちが強い圧で撮影禁止、スマホを仕舞うように注意してくる。

まず井上苑子のステージ。まるでスノボでもするのかというような衣装。
1曲目イントロで大きな虫にビビッて演奏を止めるw 笑いにつつまれる。井上、しゃべりが上手い。セトリはたぶん、
01.線香花火
02.Meat Sauce
03.だいすき。
04..ぜんぶ。
05.点描の唄
というもの。メモを取ってないので、自分の記憶だけがたより。
デビュー当時は高校生だったのに今はもう26歳であることを、「なんの戦略もない」と自身で年齢自虐。いや、まだまだ若いだろ。井上、オーディエンスをみんな20歳ぐらいと思っていたようだ。

そしてオーイシマサヨシ。大人気。この日の聴衆のほとんどがこのアニソン作曲家兼歌手が目当てだったらしい。喋りが上手くて面白くてどっかんどっかん笑いに包む。自分、まさか「ようこそジャパリパークへ」をナマで聴く日がくるとは思ってなかった。(出だしカウントを間違いやり直すというレアな事態)
2016年に新山詩織の直後の平野ノラとあばれるくんステージのほうが大盛況だったのを見たとき、ギタ女がお笑いに敗れた…と思った。今回、ギタ女がアニソンに敗れたと思った。

ライブ終了後、大学駅前にあるオギノで食材と山梨ワインを買い入れ、道志村の某オートキャンプ場へと移動。峠道でちょっと酔った。
このキャンプ場は2年ぶりだったのだが、経営者の奥さんが亡くなったりでもう常連客しか受けれなくなっていた。我々は2回目で常連でないのだが、木曜日に電話したら受け入れてもらえた。3連休の土日だというのに客もまばら。
前回の長野キャンプで仕入れたジンギスカン、そして翌朝はほうとう。
それにしても暑かった。夜も14度ぐらいはあったかもしれない。ぜんぜん寒くない。

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