2023年10月14日土曜日

齋藤飛鳥マウス

乃木坂46の17枚目シングル「インフルエンサー」(2017)Type-C盤もそこに55円で売られていたので救出。
部屋に置き場所がないので極力CDはこれ以上買いたくないのだが、これも特典映像ディスクを目当てに連れ帰る。

いつしか乃木メンは外番組に出演するとき乃木坂制服を着なくなっていた。それがいつごろからなのか?熱心な乃木オタでない自分にはわからない。
この盤を手に入れたことでアンダー楽曲「風船は生きている」の音源が手に入った。MVも手に入った。

だが今後、この曲を好んで再生することはあまりないかもしれない。自分はもうこのシングルのころには乃木坂楽曲に注目していなかった。
ジャケットの齋藤飛鳥がかっこいい。ポートレートの飛鳥もかっこいい。こんな衣装を着てポーズを取って様になるのは飛鳥ぐらいしかいないかもしれない。
この盤も各メンバーの個人PVを収録。自分が一通り見たところ、やはり齋藤飛鳥のものしか興味を引かなかった。乃木坂OBで自分が常に注視してるのは飛鳥と西野だけかもしれない。
この当時、乃木坂が出演していたマウスパソコンCMを博報堂協力のもと流用。カフェに独りのシソンヌ長谷川忍が、そこにふらっと現れたマウス齋藤飛鳥をひたすら心の声でツッコミ実況。
これ、公開当時に予告編を見たはず。初めてフルで見るのかと思ったのだが、あれ?全部見たことある。
当時も想ったのだが、齋藤飛鳥はキャラ的にマウスではない。きまぐれ子猫ちゃんである。黒いワンピースは異常に似合ってるが、マウス耳が似合わない。
「やべえ、目が合った。」飛鳥マウスがつかつかとこちらに歩いてきて長谷川の胸ぐらをつかむ。引き絵のカットがシュールで面白い。たぶん長谷川のメガネが光って映るよう計算されて撮っている。
「ちょっと!さっきから何ジロジロ見てるんですか?」という飛鳥のキレぎみ表情は良い。
だが、自分なら「オマエさっきから何チラチラこっち見てんだよ!あ?(怒)」と書き換えたい。些細なことだが。

長谷川が注意されて逆ギレぎみなのも趣味と合わない。それに直後に飛鳥が「怒りまちゅよ」とボケるのも自分の趣味と合わない。飛鳥が照れ笑いを浮かべるのも趣味と合わない。
しかし、ラストで「やれやれ」と言う飛鳥は良い。齋藤飛鳥たるもの、常に「やれやれ」と心の中で言っててほしい。
やはり天下の博報堂と気鋭のクリエイターが作るものなのだからこれが正解なのかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿