ミュージカル齋藤飛鳥

友人とバーミヤンに出かけた。配膳ネコロボットに会いたくて。ついでになにか面白いものないかな～と、そこにあったHOをチェック。ジャンクCD箱の中から乃木坂46の13枚目シングル「今、話したい誰かがいる」（2015）のDVD付を発掘。55円なので連れ帰った。

深川麻衣と衛藤美彩のふたりジャケットを初めて見た。家に帰って調べてみると、これはType-B盤らしい。

アンダーが多かった衛藤美彩は美人だし可愛らしいなと思っていた。白石と西野がダブルセンターだったこの13枚目が、衛藤が最もセンターに近づけた時期だったと今さらながら悟った。

2019年に卒業し、同年にプロ野球選手と結婚したことで、もうあまり乃木オタたちの話題になることもなくなった。たぶん、プロ野球選手妻が本業でたまにモデルという活動。

この盤を手に入れたことで、Track02.「嫉妬の権利」 、Track03.「大人への近道」という楽曲の音源が手に入った。「大人への近道 music video」も手に入った。

もう乃木坂楽曲は数が多くて把握するのを止めた。持ってる音源かどうかわからなくなるので、ここに備忘録として記す。

しかし、今回この盤を連れ帰った理由は齋藤飛鳥の個人PVが見たかったから。

齋藤飛鳥はこの年の夏に17歳になった。ようやく美少女らしくなってきた時期。完全に選抜に定着し人気メンバーに。

今回の個人PVを見て驚いた。「え、これ知らないやつ！？」

あすかちゃんが緑の大きなキャップをかぶって、バスの車窓を眺めながら歌を口ずさみ、ハーフ子役と一緒に海へと向かう。

「ミュージカル齋藤飛鳥」というタイトルがつけられている。これがもう、シンガー齋藤飛鳥のミュージックビデオと言っていい。

日々、ツイッターとかでオタたちの話題とかチェックしてたのに、この画像とかまったく見たことなかった。知らなかった。

飛鳥ちゃんが歌ってる楽曲にタイトルがあるのかどうか不明。聴き様によってはマイブラのようなけだるさも感じる。

時折一瞬、こどもあすかが見受けられる。17歳飛鳥ちゃんはこんな感じだったのか。あまりに華奢。

いや、これは素晴らしく良い映像。まるで白昼夢のような色合い。