2021年9月公開の映画「ムーンライト・シャドウ Moonlight Shadow」を見る。
原作は吉本ばなな。監督はエドモンド・ヨウ。脚本は高橋知由。音楽はトン・タット・アン。メ〜テレとスターダスト、MAM FILMの制作。エレファントハウスの配給。
今作が小松菜奈の初単独主演長編映画らしい。
これはいけない。冒頭最初の独白台詞カットから小松菜奈がかわいくないw 中年アジア人女性感がする。やはり外交人監督にまかせるとこういうことになる。
さつき(小松菜奈)は冬枯れの草原を飼い猫?を探して歩いていて日没、そこに
ひとし(宮沢氷魚)。
ひとしの弟・柊(似てない)とゆみこ(アフリカ系ハーフ?)のカップルをさつきを引き合わせる。手作り料理をふるまうパーティー。さらに大がかりな「ピタゴラスイッチ」遊び。(こんなの流行ってんの?)
ずっとどうでもいいような会話劇。
まさかそこで寝てた男が起きだして踊り始めるんじゃないだろうな…と思ってたら、やっぱり踊るんかい!なんだか台湾とか東南アジアの映画っぽい。
死者と出会える「月影現象」について会話する恋人たち。
小松と宮沢の別れる場所が東京羽村堰のあの橋の上だ!多摩川土手をランニングする小松菜奈が細い。
恋人を喪失した悲しみ映画?日本人死生観しみじみ盆踊り映画?!黄泉がえり系映画?
臼田あさ美は一体何?多摩川が三途の川なの?恐山なの?
商業映画ぽくない。静かなアート系文芸映画。途中で寝てしまうこと必至。退屈の極み。
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