2023年7月18日火曜日

Base Ball Bear「二十九歳」(2014)

Base Ball Bear「二十九歳」(2014 EMI RECORDS)のDVDつき初回盤らしきCDを手に入れた。
これ、ハードオフでジャンクとして110円(あまりに安価)で売られていたので救出。もう発売から9年経つなら古いCDとして致し方ない。
BBBは自分がYUIと出会ったのと同じころに見知ったバンドなので馴染みのバンド。とはいってもフェスでしか見たことないけど。

この「二十九歳」はメンバーが29歳を記念したアルバム。ということは今年でみんな38歳?!まじか。もうあの時代のバンドはみんな中年だ。

あ、湯浅がいる。もう湯浅がいなくなってだいぶ経つ感じ。このアルバムは湯浅がいなくなる最後から2枚目のアルバム。

「The Cut -feat. RHYMESTER-」なんてつい最近の曲のイメージだったのだが。
「ファンファーレがきこえる」「PERFECT BLUE」とか懐かしさと感動で震える。
Disc2は「Base Ball Bear 初の公式インタビュー」映像と2014年4月4日名古屋ボトムラインのライブ映像。 
普通のインタビューに改めて「公式」とつけてみました的なインタビューでずっこける。
PS. Base Ball Bearが地上波テレビ番組に出ることはあまりないのだが、ハマ・オカモトMCのバラエティ番組「ハマスカ放送部」(5月8日放送回)にベーシスト仲間の関根史織が単身で登場。それがなんとチャップマン・スティックという楽器の第一人者として。(関根はハマよりも5学年年上だ)
その楽器を自分はまったく知らなかった。おそらくその楽器を弾けるというひとは東京に数人しかいない。スタジオに楽器が3台登場したのだが、それは関根史織にチャップマンスティックを指南した川崎の中年男性の私物。
さらに、小出祐介が単身「ハマスカ放送部」(7月4日放送回)に登場。MC齋藤飛鳥のドライブに適切なプレイリストをプレゼン提案。
ふたりが食べているものは海老名SAの名物の焼売を串に刺したもの。
川本真琴「やきそばパン」が懐かしすぎて、自分もひさしぶりに音源を取り出し聴いた。

「ハマスカ放送部」は企画によっては何も面白くないし話題になることも少ない。とにかく飛鳥がテンション低い。無理して笑ってる飛鳥を見るのがつらい。番組改変期になると毎回この番組が生き残れるのか不安になる。

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