それを知ってテンション下がったw 自分は十数年前に夏の丹沢で複数のヤマビルがズボンを尺取虫のように登ってくるのを見て以来、ヒルのいる夏の山には行かないと決めていた。
無風でとにかく蒸し暑かったのに、帽子と上着、首にタオルを巻いて完全防御。靴と靴下(残念なことにアンクルソックス)、ズボンのすそに虫よけスプレーを念入りに吹きかけて、なるべく叢を避け、押さえるべきポイントを押さえてから駐車場に戻る。友人とお互いに念入りにチェックし合うと、やはり靴下に5mmほどのヤマビルが一匹くっついてうごめいていた。
するとどこからかヒラヒラと大きな瑠璃色の蝶が現れた。水たまりで水を飲んでいた。都会ではこんな蝶は見られない。映画がデジャブって感動した。本来ならライターや食卓塩みたいなものを携帯していればよかったのだが準備してなかった。なのでそこに落ちてた木の枝で取り除いた。とにかく焦ったしビビった。
薫くんと則夫くんが蝶を採取していた河原はたぶんここ。今ではメガネ橋(平成初期)が掛けられているので橋の上から採る。その後、横川の釜めし「おぎのや」へ移動し、その後に碓氷峠鉄道文化むらへと移動した。
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