2023年6月25日日曜日

櫻坂46「桜月」(2023)

5月上旬に出かけた先にHOがあったのでCD青箱を物色しててこいつを見つけた。櫻坂46「桜月」

これって2月に出たばかりじゃないのか?なのにジャンク同然でブルーレイつき初回盤が55円で売られているとは…。すかさず救出。といっても自分は欅坂が櫻坂になってまだ1枚もCD持ってなかったけど。

家に帰って調べてみたら、「桜月」は櫻坂46に名称を変更して以来5枚目シングル。自分はもうぜんぜん楽曲を把握していない。何が何だかわからない。
自分が手に入れたものは小池と小林ジャケットのTYPE-B盤。それにしてもこの舞踏芸術団体みたいな衣装はなんだ?坂道は清楚なワンピース衣装でいいだろって思う。

表題シングル曲「桜月」を初めてフルで聴いた。サビしか知らなかった。こんな曲だったのか。あんまり好きな曲じゃないな…と思ってたけど、フルで聴いたらいい感じ。

「桜月」の他に、02.「Cool」3.「もしかしたら真実」という楽曲が手に入った。調べてみたら「Cool」ってMVもあったのか。そこそこ櫻坂に関心持ってる自分にすら届いてないなら、世間一般にはもっと届いてないかもしれない。
だが、自分がこのCDを連れ帰った理由は特典ディスクの「W-KEYAKI FES.2022 Director’s Cut Collections <DAY2>」が見たかったから。こいつを見ながら友人の家で酒を飲むため。
付録程度に思っていたけど、ブルーレイが原田葵 & 尾関梨香の卒業イベントで1時間ぐらい収録してた気がする。悪天候だったのに使用機材が良かったせいか映像がとても美しい。
なんといっても強い印象を受けたのは冒頭1曲目の山﨑天センター曲「五月雨よ」
欅坂時代のメンバーがどんどん卒業脱退してしまって、もう個人的に誰かを推したりしてない自分が、一番スターのオーラを感じる子が山﨑天(17)
櫻坂って日曜テレ東深夜の冠番組を録画しておいて翌日に見ることが多い。澤部と武元、松田、井上らとのやりとりが面白くて見てる。
大園玲も面白いのでずっと話してたい感じ。夏鈴ちゃんも気になる存在。プラチナブロンドの小池はとんでもない個性。
しかし、自分が「かわいくて愛おしい」という感情で見てるのは田村と山﨑。

このふたりはもっと世間の認知度が上がってドラマとかに出てほしい逸材。油断して見ててアップが抜かれるとハッと驚く特別な存在。「JKナメんな!」という名言はもっと世間に広まるべき。
歌唱の声質がちょっとクセ強いけど、十分に魅力的。それに長身で舞台で映える。どんな衣装も似合う。
富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催されていたW-KEYAKI FES.は発展解消という形で終了が発表された。結果、昨年が最後となってしまった。
というのも、櫻坂と日向坂がいっしょにイベントをする意義を見出せないし。今後は「欅坂」「ひらがなけやき」を知らないメンバーも入ってくるわけだし。
PS. 昨年の菅井友香に続いて、この夏は関有美子が卒業した。自分としたら、関は結局なにも始まらないまま終わった感じ。何ひとつ面白い個性もつかめないままだった。あまりアイドルに向いていなかったように思えた。
あと、3期生はまだ誰も顔と名前を憶えていない。

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