2023年4月3日月曜日

西野七瀬、大阪市平野区を行く

西野七瀬(28)浜田雅功の散歩ロケ型バラエティ番組「ごぶごぶ」に登場。3月に2週に渡って放送。西野の地元である大阪市平野区の西野の思い出の地を練り歩いた。

番組は平野区にある出戸駅で待っていた西野とファーストコンタクト。
浜田「出戸駅なんて来たことない!」西野に言わせると「ギリ大阪市内」「どこなん?って聞かれたとき、市内って答えるのはどうかなって思うw」
地元民でも知らない駅なら東京、関東民は誰も知らないに違いない。

ちなみに浜田は西野七瀬を知っていた様子。「ハコヅメ」「孤狼の血」を見て知っていた様子。「ええ~、うれしい♥」
西野が地元で番組ロケするのも初めて。(屋外なのにずっとマスク姿だったのは残念。もうちょっと収録日が遅ければ表情も見れたのに)
この番組が平野区時代の西野の活動範囲に関する情報をすべて包み隠さずさらしてて驚いた。駅前にある通っていたミネルヴァ塾まで教えてくれる。

西野七瀬の思い出の地①出戸駅前のイオンw 
七瀬「私の中ではダイエー。イオンになってから行ってない。」これには浜田もフリップボードでつっこむ。「ここは小学校中学校と通い詰めてた。ゲームセンターでプリクラ撮ったり、フードコートもあるのでアイス食べたり、何百回も来てますw」「本当はもう1駅先の長吉長原駅が最寄り駅」
西野七瀬思い出の地②イオン喜連瓜破駅前店 
「自転車で来てましたw」「このへんの塾にもいっとき行ってましたね」「私の中のイオンはこっち。さっきのはダイエー。」「高校生になってからはこっちに来ることが多かった」
イオンをはしごしてる状況。これには浜田もうんざりしたように強めのつっこみ。

フードコートで特に行ってたのがスガキヤ。いつも注文していた360円のラーメンを浜田とふたりで食する。七瀬「10年ぶり」ラーメンができるのを待っている間に「サーティーワンアイスクリーム」。「いつも食べてたのがジャモカアーモンドファッジ」

西野「料理はやってた時期もあったけどもうしてない」「テイクアウトしたものを家で食べることが多い」「ひとりでごはん食べに行ける」
スガキヤのスプーンに感動するふたり。自分はあまりスガキヤをよく知らなくて、そこはそんなに刺さらない。
学校帰りにスガキヤのラーメンを食べて、夜ご飯も食べていたという西野。「パンパンだった」とか言うけど、ぜんぜん太ってはいなかったのが西野。
浜田から「東京が長いとこの番組知らないでしょ」と突っ込まれるのだが、西野「タイトルは知ってる。お父さんが毎週録画して見てる。」「私もダウンタウンさん見て育ってるので」「24時間耐久鬼ごっことか第1回目から家族全員で見てる!DVDも買ってる!」
(浜田と西野というスターがいるのに居合わせた客があまり騒いだり付いてきたりしてない。以前の大阪のイメージと違う。)
西野七瀬思い出の地③長吉小学校(がっつり地元)
小学校来たかったんですよ。校長先生が校門でお出迎え。今は小学校は日曜であっても部外者は内部には入れない。
西野は一輪車に乗ってたとき旧校舎の雨どいと壁の隙間に脚が挟まって抜けなくなって大騒動になったという思い出があるそうだ。

この雨どいが壁と接合してる箇所が老朽化し外れている。西野が当時を説明しながら雨どいを触ってるとバキッとはずれかかる。校舎設備を破壊?!と世間もざわついたw まるでファウルを犯したサッカー選手のように何もしてないアピールをする西野が楽しい。
浜「なにしてんねん!」※ロケ終了後に修理しましたというテロップが出てて可笑しい。
「一輪車は今も乗れるの?」「一輪車は当時も乗れてないw」西野と浜田のやりとりがほんとに面白い。
西野の小学校4年生のときのクラス集合写真が登場。「またカワイイ言うてもらおう思て!」「けっこう可愛がられてました。小さいときはカワイイ言われまくってました。」またしても頭をどつかれる西野。
この小学校がなぜか校庭のかたすみに土俵がある。ひょっとすると神社かあった場所に建てられた小学校だったのかも。そしてなぜか土俵の上にとんとん相撲を持ち込んで相撲。

西野七瀬にとって浜田雅功は生まれる前から大スター。こういったお笑い大御所と普通にお喋りしながら地元を案内できるトーク力があるのも、長年「のぎどこ」「工事中」で設楽に鍛えられたおかげかもしれない。

2週目は西野も知らない「オシャレ平野」を求めて、番組スタッフが探し出した住宅地の民家カフェへ移動。歩きながら浜田とトーク。西野「実家に帰るのはお正月だけ」
そして民家の奥へ奥へ。おしゃれな隠れ家のようなカフェ「カームガーデン」の席に案内。連日人気で女子殺到?!西野「カフェはめったに行かない」
季節のパフェ1,650円が、注文もしないのに出てくる。スタッフの段取り準備力がすごい。
男性がひとりで来ることはあっても二人で来ることは少ない店 らしい。だが今後は西野巡礼で男たちが次々とやってくるだろう。
西野「酒はあまり飲まないがスルメは好き」「女優を始めたのは乃木坂の新陳代謝も兼ねて卒業してから」「孤狼の血のビンタシーンでは躊躇してしまった」
スタッフから次のスポットへ移動を促され、パフェをもりもり食べる西野。

西野は高校時代は自転車通学だったらしい。「浜田さんと一緒に自転車で通学したルートを行きたかったけど、大和川の大きな橋を渡るのが大変」「運動はなにもしてない。ジム行ってる子は多いけど自分はしんどい」
次に「オシャレ平野スポット」②の爬虫類専門店Reptinoさんへ。西野は楽しそうだが浜田は拒否反応。この店のオーナーも西野と同じく幼少時から爬虫類大好きだったらしい。
西野はトカゲとかヤモリとか飼いたいけど、エサが生きたコオロギなのがハードルになっているらしい。ヒョウモントカゲモドキって黒いものだと30万から50万円もすると知って驚き。

最後にロケ隊は、西野が幼稚園から中2か中3まで通ってたピアノ教室へ。番組打ち合わせで西野が会いたい人としてピアノ教室の先生を挙げていたらしい。中学生のとき辞めて以来会ってないらしい。言葉少ない少女西野は「たぶんいい生徒ではなかった」
番組スタッフは先生を探し出した。これから会いに行くという段になっても、西野は先生の名前を憶えてなかったw 

今回の訪問が先生にふたりが来ることを知らせてないサプライズ形式。インターホンを押す段階で西野「自分のことを見てわかるかな?」
この伊達せんせいがふたりと会えて感激してた様子。娘も呼び出し。
西野がピアノを習っていた家はすでに建て替え。ピアノも当時はアップライトだったらしい。
先生も西野が芸能界に行ったことを驚いていた。「かわいかった!」「真面目で大人しい生徒だった!」と証言。
先生「あまり喋ったことはなかった。」なのに自分を覚えていてくれたというのは嬉しいに違いない。

ピアノ発表会の写真も探し出してくれた。西野は中学時代から首が長い。気が強そうな顔なのに大人しい。それはヒロインにふさわしい少女。
西野がピアノを辞めたのは中3で受験勉強を始めたタイミングだったようだ。先生は乃木坂工事中(乃木どこ?)を見て応援してたらしい。西野を周囲に自慢してたらしい。

西野は番組でピアノを披露したことがない。先生も「七瀬ちゃんは番組でピアノ習ってたことをぜんぜん言わないな」と思ってたらしい。
ちょこっと弾いてみた曲がサスケ「青いベンチ」。それは意外な選曲だ。
いやあ、素晴らしい番組だった。大量のオタたちが今後はイオンのフードコートに行くに違いない。西野が触ったヤモリやトカゲはオタが買うに違いない。

人は人生において数回「この人には何ひとつかなわない」と感じる人と出会うものだが、自分にはもうすでに西野七瀬がそんな存在。観音菩薩の化身であるかのように見える。
可愛らしく、大人しく控え目で、自分を飾らない。なのに面白い。すべてを尊敬している。この人の側に居られるなら自由も人権もいらないと感じられるような存在。

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