2023年4月1日土曜日

浜辺美波、ホグワーツを行く

浜辺美波(22)が10年以上ハマってるというハリー・ポッターの世界を求めて、USJにあるウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターを存分に楽しむ様子が日テレ「沸騰ワード10」(3月10日)内コーナーで放送された。
多忙な人気女優の浜辺、今まで通りかかることがあってもここに来ることはできなかったという。
ずっと思い焦がれていたホグワーツ魔法学校を初めて見あげた浜辺の表情がとても良い。このアトラクションを作った人々はしてやったり。自分のようにひねくれてしまうと、作るのにいくらかかったんだろう?とか、年間何人来場者があれば成り立つんだろう?とか、余計なことを考えてしまいそう。
自分からすると、こういった人工的につくられたファンタジー世界アトラクションには何も興味ないw 遊園地的な場所に行こうと思ったことすらない。
だが、浜辺はどうしてこれほどハリー・ポッターにハマったのか?
浜辺美波は12歳より女優をめざして芸能の仕事を開始しているのだが、レッスンのために東京へ行くことが大きなストレスになっていた。そんな浜辺を救ったのが小説ハリー・ポッターだったという。
何十回も読み返したという。それはすごい。著者はそれほど愛される作品を残せて幸せ。
最近のこういったアトラクションはコスプレ的な衣装を用意してて感心する。自分が子どもの頃はそんなのなかった。(川越が観光地として成功した鍵もそれ)

ローブを選ぶのだが、レイブンクロー?自分はいちどもハリー・ポッターに触れたことがなく、正直ちんぷんかんぷんだった。ハーマイオニーというキャラはなんとなく聞いたことはある。
こういう法衣のようなコンセプトの高校制服があってもいい気がする。
ヘビ語を話す浜辺美波に笑った。そのシーンとか何も知らないけど。
鳴声を聴くと気絶してしまう的なキャラと出会ったとき、同行ディレクターは「浜辺さんは気絶したことは?」という、ちょっと普通ではありえない質問をしていた。
「したことないんですよ。運動会で暑くてもお水飲んでなくても元気に過ごせる」「体は強くできてます」
百味ビーンズの中から不味いお菓子を選んで食べたり、
乗り物に乗ったり、
魔法の杖を手に入れたり、
魔法で雪を降らせたり、浜辺美波さまご満悦。推しが趣味全振りで楽しんでる様子は見るだけでも楽しい。
こういった楽しい趣味アトラクションは子ども向けのものが多い。これからの日本には単身者の中高年も楽しめるアトラクション施設が必要な気がする。

金田一耕助ランド(獄門島や鬼首村、犬神家のお屋敷などを忠実に再現。本陣殺人事件のトリックを見せてくれる日本家屋とか再現。)とかあったら日本のどこにあっても行く。
アメリカ横断ウルトラクイズを体験できる巨大テーマパーク(AI福留のアナウンスが流れる)とかもあったら行く。
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」とか、最新テクノロジーで作れるはず。誰か偉い人にお願いしたい。としまえん跡地にはそういうのを作ってほしかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿