2022年12月20日火曜日

加藤小夏「最果てから、徒歩5分」(2022)

BSテレ東の土曜ドラマ「最果てから、徒歩5分」(2022)に加藤小夏が出演するというので第6話以降をチェックした。すべてを見ていないのでドラマの設定をくわしく知らない。

主演は岡田結実。死のうと思って立ち寄った崖のある岬。そこにあったオーベルジュ・ギルダで働くことになる。このドラマはそこに集う面々の群像劇…だと思う。たぶん。
加藤小夏が初登場シーンから不気味で不穏。ぐずつく幼女をあやすイライラ母(谷村美月)に接近し、「この先に美味しい店がある」と子どもの手を取り強引に案内し連れて行く。ヤダこわい。こいつの目的はなんだ?

加藤小夏が色白で華奢でどこか病的でこの世のものとは思われない雰囲気。その美に圧倒される。

なんとオーナーシェフの一番弟子竹財輝之助の娘沙良?!血が繋がっていない。両親が自殺し身寄りがなく引き取られただけ?そんな昭和な設定、今もあるのか。
で、店にいすわる。この店は宿泊もできるのか?と思ってたら、従業員部屋?小夏さまがショートパンツ生脚でうろつく。小夏さまの白い脚が眩しいし愛おしい。
沙良は美大2年生らしい。なぜか夕雨子(内山理名)の過去を詮索。父と夕雨子がデキているんじゃないかと推測してるらしい。
自分は加藤小夏を初めて見たときから、ヒロインをイジメる気の強い美人役が向いているんじゃないか?と思ってた。クールな美貌が映えるはず。
おとなしい夕雨子に絡んでくる。そんな加藤小夏が美しくてときめく。
怒ってる小夏さまがかわいい。自転車でどこかに出かけたかと思えば、夕雨子の過去を調べに図書館へ?!ヤダ怖い。
夕雨子の正体に疑問を持つ。空気を読まずにギルダの面々全員がいる場所でその話を始める。すごく嫌な人の役。周囲も顔がひきつる。
「犯人はあなたですね」と指摘する名探偵のようだった。追い詰め方がエルキュール・ポアロみたいだった。自分も小夏に追い詰められたい。

ドラマはこの田舎レストランとその周辺のみで起こるので地味。舞台演劇を見てるかのよう。

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