2022年12月15日木曜日

加藤小夏「鎌倉殿の13人」(2022)

加藤小夏がNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に突然出演が発表され突然放送回(第35回「苦い盃」 )がやって来た。今回の大河は初回からほぼすべて見てる。

鎌倉幕府3代将軍源実朝に正室として輿入れした坊門信清の娘千世(後の西八条禅尼)役での出演。
西八条禅尼は実朝が暗殺されるまで15年ほどいっしょに過ごしたのに子はなかった。
たぶん結婚当時実朝12歳、千世11歳ぐらいの年齢と推測。加藤小夏は現在23歳なのでおそらく幼く見えるようにメイク?
加藤小夏千世を初見のドラマウォッチャーたちは「キレイな人」という反応。だが、加藤小夏の美貌はこんなものではない。それはインスタを見ればわかる。まるで30代のような美意識と美センスの高さ。美白透明肌で妖艶な切れ長目。
自分は加藤小夏を初見した瞬間に「ああ、高貴な方に違いない。自分のような下賤なものが恋してしまって恥ずかしい」と感じたw 
自分の人生で初見でそれを感じた人はまさみ、結菜、そして小夏しかいない。
武家の棟梁でありながら雅でお坊ちゃまな実朝と高貴で上品な千世さま。このふたりのシーンには萌える視聴者が多かったようだ。
だが実朝は女性を愛せないらしい。それは哀しい。しかし実朝の運命はもっと悲しい。
あの有名な宋船の件で「千世も一緒に行く?怖い?」に対して「とん・でも・ないっ」の言い方が可愛いと大評判。これは脚本家か演出家の意図?

そして実朝の死。悲痛の千世さまの演技は視聴者の胸を打つ。
加藤小夏は初大河ドラマで知名度を上げた。次は朝ドラに出てほしい。

次回が「鎌倉殿の13人」最終回。大河ドラマ史上最もヒールだった主人公の最期はどのようなものになるのか?!

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