2022年10月25日火曜日

日向坂46「月と星が踊るMidnight」MVロケ地 ぐんま天文台

日向坂46の8枚目シングル表題曲「月と星が踊るMidnight」MVロケ地の県立ぐんま天文台(群馬県高山村)へ友人と行ってきた。

10月中旬ごろに、片品村へ今年初キャンプへ向かう途中で立ち寄ってきた。コロナだったり、キャンプブームだったりで、今年の春はキャンプに行けなかった。
東京から沼田までは渋滞がなければ近い。だが高山村のぐんま天文台は秘境。心理的に遠く感じた。
やっと着いたと思ったら、駐車場から延々と山道を徒歩で登らないといけない。職員専用の林道は一般車は立ち入れない。
ひたすら階段山道を15分ほど歩く。体力がない人はキツい。(天文台までの山道入口に「送迎はしていない」と注意書き)
真夏とか大変だ。山道の階段をヒーヒーいって登る。途中に熊よけの鐘があるのでハンマーで叩く。
やっとの思いで到着すると、そこにはまるでドルイド教の巨石神殿のようなものがあって驚く。たぶん誰もがここをMVロケ地にしたい!と思う。ここをMVロケ地に選んだスタッフは正しい。
もう近年は坂道グループのMVを真剣に見たりはしなくなってるし、ロケ地に行こうとも思わなくなってる。
だがこのMVは見た瞬間に好きだった。ロケ地が新鮮だったし。ひさしぶりに行ってみたいと思える場所だった。
乃木坂46生田絵梨花のラストセンター楽曲「最後のTight Hug」もミッドサマーイズムを感じたのだが、この日向坂シングル曲「月と星が踊るMidnight」にもミッドサマーを感じた。巨大石建造物を思わせる構造物群の中心で歌い踊る姿にドルイドを感じた。
本来の自分ならMVシーンのひとつひとつを同じように撮影して回ったのだが、10月中旬の快晴ならではの暑さにやられてその気力がなかった。
県立の施設でこんなものを作ってしまったこともスゴイ。
古代マヤのピラミッドにある蛇石段を思わせるこれ。たぶんカレンダー的なやつ。
同じようなものがいくつもあるので、何か墓のように見える。これでどうやって暦を知るのか?そのへんはよく知らない。たぶんガイドツアーとかに参加すればわかる。
この日は土曜の午前中だったのだが、我々以外にも大学生ぐらいの若い男子グループが来ていた。
ここへ公共交通で行くには沼田駅からタクシーしかない。クルマやバイクじゃないといけない。体力のある人じゃないと行けない。
だがそんな苦労があるからこそ行く価値があるかもしれない。
自分にはこの建造物群がデ・キリコの絵画世界のようにも見えた。
MVと一致する場所を探して写真を撮りまくる。
古代マヤの王か神官かな。
登っちゃダメという注意書きがあった。たぶん撮影用の許可を得て撮られたシーン。
天文台と施設内部を見学するには大人300円が必要。
それほど熱心に展示を読んで回らなかった。涼しい場所で自販機でジュースなど飲んで休む。
お土産グッズとかガチャとかある場所があった。ここでドラマロケをした芸能人や俳優たちのサインが飾られていたけど、日向坂のものはなかった。
とくに欲しい物はなかったのでスルー。あとはドーム内の巨大望遠鏡とか見て回った。
建造物群を見下ろせる場所はないか?と探したのだが、
扉が開いて外に出られる場所はここしかなかった。

自分、それほど熱心に日向坂は追いかけていない。ブログもほとんど見てない。
気になるメンバーというと、河田陽菜(ガチ恋。写真集ほしい。)、松田好花と高瀬愛奈と金村美玖(知的でサブカル好きなので何時間でも話を聴いていたい)、小坂菜緒(大阪人なのに無口で神秘美少女)、佐々木久美と加藤史帆(常識人なのにときどき狂気を感じて面白い)。

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