2022年9月15日木曜日

黒島結菜「あさイチ プレミアムトーク」生放送に登場

黒島結菜が「あさイチ プレミアムトーク」9月9日金曜朝8:15の生放送に登場した。
冒頭ファーストショットから黒島結菜の最高の笑顔が尊い!

ドラマでの無造作ボサボサで浅黒いヒロインは可愛く見えなかったのかもしれないのだが、ヘアメイクバッチリでスタジオ照明だと美少女感がすごかった。衣装が中世ヨーロッパの宮廷みたい。
あさイチというと朝ドラからそのまま受けて放送に突入するスタイル。毎回博多華丸さんの表情やコメントも注目されていたのだが、ついに「ちむどんどん」ヒロインが直接対峙。世間の注目も高かった。

クランクアップVTRでは「つらい時期もあったけど楽しかった」と涙ながらのコメント。黒島にとってこれほど長くいた現場は今までなかったに違いない。これを見てもドラマと黒島を非難できるやつは心が薄汚れているに違いない。
そして前作「カムカムエヴリバディ」ヒロインだった川栄李奈からVTRコメント。川栄は黒島と朝ドラ2次オーディションで一緒になったりもしたライバルで親友の女優。

川栄によれば黒島はブラウス&スカートというオーディション指定服装があったのにも関わらず、Tシャツ&ジーパンで来ていたという。川栄は強く記憶してるのに黒島はぜんぜん覚えていないという。黒島はそういうとこドライ。
「アシガール」のときも黒島は落ち着いていて、一人ぽつんとしていて、喜怒哀楽を見せることがなかったという。電車に乗るときも一切変装をしていないという。

黒島「ドラマ期間中は散歩してると『あ、ちむどんどん!』『まさかや!』とか言われた」「暢子にひっぱられて人見知りがなくなった。性格が明るくなった気がする。」
今回「ちむどんどん」に臨む黒島結菜の積極性にはマネージャーも驚いたという。これまでどんだけやる気なかったんだ?
VTR2は矢作役の井之脇海。毎日黒島から元気をもらっていたとコメント。
そして父からの手紙。結菜「直接会うと深い話はしない」「謙虚という言葉はよく言われる」

「ちむどんどん」撮影で黒島がとくに演じる難しさを感じたのが4人の恋愛模様だったと言う。ここから和彦こと宮沢氷魚スタジオ登場。華丸「新婚さんいらっしゃいみたい」

4人の恋愛エピソードの撮影がぜんぜん台本の順番通りに撮影されていなかったらしい。それは気持ちが作りづらい。週をまたぐと演出家も違う。毎回リハーサル後に4人で話し合いをしたという。和彦「愛さんには申し訳なかったw」華丸氏のつっこみが強かった。

VTR3は歌子こと上白石萌歌。「三姉妹でお互い秘密やプライベートの話をした」「黒島結菜はけっこうテーブル上のものを食べていた」「帰るのが早いw」「服を着替えるのが速い。支度が速い。」
スタジオゲスト三浦大知が登場。三浦はちむどんどんを毎朝見ていたらしい。主題歌「燦燦」とみんなのうた「新呼吸」をスタジオ歌唱。

ここで再び川栄の証言。「5年前の黒島は学業と仕事の両立ですごく悩んでいた。」
黒島「学校を辞めて仕事一本にしたらすごく落ち着いて、自分を大切にする時間も増えた」

スッキリしたタイミングで黒島が旅行に出かけたのがキューバ。キューバの街のかわいいクルマの写真も紹介。「Wi-Fiがなくてなかなか連絡とれなかった」「デジタルデトックスで身ひとつで行けた」

ここで初めて聞く情報。黒島が一番好きな映画が「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
これは世間もざわつく。「映画館で5回ぐらい見た」には大吉華丸両氏も困惑。
黒島「めっちゃ物語がシンプルなのに人間ドラマがある」「女性がかっこよく描かれている大好きな映画」
鈴木アナ「私も見てみたらしばらく食欲をなくしたw」
黒島結菜といったら写真なのだが、最近は撮れていない様子。海外に行けなければ写真を撮る機会もない。「今は島に興味がある。名前も知らない島に行ってみたい。」

Eテレ「テストの花道」でのマッシュ時代の映像も紹介。このころは沖縄から通って仕事をしていた。とても初々しい小動物。まさみの中学生時代のよう。
沖縄を出るときは父は「高校を出てから」という意見だったが、母は後押ししてくれたそうだ。
「東京でひとりで寂しく…なかった!w」「新しい世界を見れる愉しみのほうが大きくて、渋谷とか原宿とか毎日行ってた。1年ぐらいやってたw」 

視聴者からの質問メールには「ここ最近は朝の犬との散歩で空気を感じるときにちむどんどんする。」「昨日寝坊した」「家族三世代で毎年マラソン大会に出ています」
そんなトークをしながら生放送はとつぜん終わる。
あさイチ放送終了後は「きょうの料理」で「比嘉家のオカズでちむどんどん!」でラフテーとサーターアンダーギーの作り方を放送。

「ちむどんどん」は放送開始当初からドラマウォッチャーたちからドラマ文法を無視した酷い駄作だと酷評されていた。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとばかりに、演出家脚本家を飛び越えて黒島結菜や宮沢氷魚にまでも非難が及ぶという、朝ドラ史上例のない事態。

確かにあのガサツでテキトーで計画性のないヒロイン暢子は今の現実社会ではありえないイラつく存在かもしれない。(そんなにも優等生ヒロインだけ見たいのか)
しかしだからといって黒島結菜がかわいくないだとか、箸の持ち方が汚いだとか、料理人に見えないだとかあげつらい、酷評してるのに細かいところまでしっかりチェックして「#ちむどんどん反省会」とかいうハッシュタグまで入れてツイートしたりしてるのなんなの。
匿名ネットって怖いなって思わざるをえなかった半年間だった。

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