6月30日からテレビ東京系列で乃木坂46与田祐希主演ドラマ「量産型リコ」が始まってる。
これが7月期ドラマで唯一見てる楽しいドラマ。第1話の脚本がマンボウやしろさんだった。
ヒロインは広告代理店に勤めてるのだが、暇な部署でそれほどやる気もない。同期の暑苦しい男性社員から「量産型」と呼ばれ、心の底で気になってる。
そして帰り道の商店街にある矢島模型店で「量産型ザク」のプラモと出会う。
近年とても多い「ガール・ミーツ・ホビー」ドラマ。新しい趣味と出会って新しい自分を発見するドラマ。そして、その趣味がおっさんしかやってないものならなおさら良い。
当初は「ガンプラ」だけ作るドラマかな?と思ってた。スポーツカーなどいろいろなジャンルに挑戦。
このヒロインが会社では窓際おじさんたち(マギー、森下能幸)と一緒に仕事していながら、なぜか熱い若手社員(前田旺志郎)に挑戦的にヘラヘラしてる。不適な薄ら笑いを浮かべてる。端正ですべすべした与田の顔の質感を捉えるカメラワークがよい。
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