この短編オムニバスSPドラマシリーズは他にない長い歴史のある人気番組。だが自分はよほど注目してる人が出てない限り見てない。今回は生田絵梨花が出てるので見てみた。
(生田はゲストとして数多くのドラマに出演があるのだが、自分が見ているものはほんの一部。)
「メロディに乗せて」脚本:天本絵美 演出:城宝秀則 プロデュース:中村亮太
今回のヒロインはコーヒーチェーン店の社員。頭の中で音楽がつねに鳴っていて困惑する…という役どころ。
街で頭痛。倒れて病院に搬送。医者(濱津隆之)からの説明によると、脳内メロディー症候群を発症?!3人しか確認されていない奇病らしい。メロディーに合わせた行動をとらないと死ぬw
これはおそらくいつものお笑い不条理バカ回。生田の大げさな演技に合った回。
最近、生田が國村隼さんに見えるときがある。かなり個性的な顔をしてる。
会議室でのプレゼン中に「笑点」のテーマが流れて困惑。これってコントだよね。
役員たちを前にほんの思いつきを提案をしてしまうとか怖い。
何と同じ会社の経理部社員にも同じ脳内メロディー症候群仲間(稲葉友)がいた!(この若手イケメン俳優が篠井英介さんに似ている。)恋の予感。ふたり一緒にミスチルのラブソング。これって運命?
だが、最初に症候群を発症したときチンピラにからまれていた男(金剛地武志)がストーカー立てこもり犯化。
なんとこいつも同じ病?3人しかいない患者3人が同じ場所に集う。どんだけ都合がいいんだよ。舞台で見るコントのような展開。そして衝撃(?)のラストw
それにしても生田の顔が面白い。乃木坂時代にコントや個人PVで培ったコメディエンヌ性をいかんなく発揮してて感心しかなかった。すばらしい企画だった。
もっと早くお茶の間アイドル化すればよかったのにって思う。すでにミュージカル歌手としてFNS歌謡祭とか何度も出演してるし世間にもう十分浸透してるかもだが。
次は誰か映画界の偉い人が生田を見出してほしい。自分は生田を綾瀬はるかになれるコメディエンヌ素材だと思ってる。矢口監督とか周防監督とか生田主演で映画を撮ってくれないか。
(^_^)
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