2022年1月9日日曜日

西野七瀬「つづく」(2018)

2018年11月14日発売の乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」TypeA盤を手に入れた。そこに110円で売られていたから。それにBlu-ray Disc目当てで。
もう乃木坂CDは増やさないように注意していたのだが、西野七瀬が好きなので。最近は西野を見かけるたびに「あ、きれい」と感じることが多い。
(欅坂の特典つきシングルが大量に110円で売られていた。もうライブでやらない曲には需要がないのかもしれない。)

この盤を手に入れたことで西野七瀬卒業のためのソロ曲「つづく」の音源とMV映像が手に入った。この曲、西野七瀬卒業コンサートのライブビューイングで聴いたはずだがほとんど覚えていない。MVも公開当時に2回ぐらいは見たはずだが覚えていない。
西野が小さな女の子を連れて「としまえん」で遊んでいるという映像。なんだか母一人子一人で遊園地という映像がすごく物悲しく見える。普通に見ればシングルマザーに見える。
乃木坂10期生募集ポスターなんかも出てくる。そのへんはもう深読みしない。もう自分は乃木坂のファンとは言えない。あまりチェックしてない。
卒業ソロ曲は卒業コンサートという儀礼一回きりのための曲。あまり聴こうと思えない。とりあえず2回聴いた。

もともと細くて可憐だった西野だが、卒業後にさらに痩せた。正直、さらに好き。
Type-A盤には生田絵梨花、井上小百合、衛藤美彩、白石麻衣、星野みなみ、松村沙友理、与田祐希、以上7名の個人PVを収録。(個人PVは盤を買わないとほぼ見る機会がない。動画サイトなんかにもフルでは公開されない。)

正直どれもそれほど面白くない。このシングルで22枚目。もうネタがつきてる。ありとあらゆる方法を試した。何かをひねり出さないといけないクリエイターが大変。もうやけくそ。

松村の個人PVがまさに「ネタ切れ」がテーマだった。どんなテーマでいくか?会議しても、それはすべて過去にやったもの。既視感。自然と芸人とのコントになっていく。
かろうじて与田祐希のPVは見てよかったかもしれない。与田の希望を聴いた結果、かわいい動物コスプレして歌う。アイドル映像としていさぎよい。てか、求められるのはそれしかない。

自分は4回ほどコンサートに行った他はテレビ番組でしか乃木坂に接してない。自分から情報にアクセスするのは西野か飛鳥ぐらい。さすがにもう今の乃木坂がよくわからなくなってきた。
気づけば堀、松村、純奈、みり愛、大園、高山、寺田、生田、新内がバタバタと卒業。いくらなんでも卒業ラッシュすぎる。まるで店じまい。たくさん卒業させてたくさん入れる。そんな業態でいいのか?卒業が日常茶飯事すぎてもう特別な感慨もなくなった。
そして、溜まったCDの山はどうしよう?

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