2021年1月21日木曜日

インディ・ジョーンズ / クリスタル・スカルの王国(2008)

まだ見ていなかった「インディ・ジョーンズ / クリスタル・スカルの王国」(2008 パラマウント)を見る。BS朝日でやってたから録画しておいて年末に見た。あまり話がつながってなかったので、たぶんカットありまくり。

監督はスティーブン・スピルバーグ。フランク・マーシャルの制作。デヴィッド・コープ脚本。音楽はもちろんジョン・ウィリアムズ
自分の好きな「最後の聖戦」からじつに19年。ハリソン・フォードもすでに老人。

「最後の聖戦」ではナチス時代だったのに「クリスタルスカル」ではネバダ州で核事件やってる1957年が舞台。今度の敵はソ連人。米軍のフリして基地に潜入するテロリスト集団。
女科学者「私は3度レーニン勲章を受賞した」が基地倉庫に保管されているロズウェル事件(1947)のときに回収された強い磁気を持つ遺体を盗み出そうとしてる。
露助はいつも泥棒。こうやってアメリカの原子爆弾も樺太も千島列島も盗んだ。日本もアメリカみたいに露助を殺しまくる娯楽映画を作ればいいのに。

最初から裏切りと銃撃戦。19年ぶりでもインディ博士の鞭がうなる大ドタバタアクションシーン。
電話を借りようとなんとか逃げ込んだ家が実は…というシーンがすごくブラックで怖い。どうするどうなる?どうするのが正解なんだ?

危機一髪生き延びるも教授は相棒がソ連人に協力した件で共産主義者と疑われる。当局から監視される。大学も一時休職。列車に乗り込んだところをバイク男に声をかけられる。時代はジェームス・ディーンやエルヴィス・プレスリーの時代。若者はみんな怒れるアウトロー野郎。「インディーの友人考古学者オックスリーの命が危ない。」
今回のメインはミッチェル・ヘッジスのクリスタルスカル。教授は今回の相棒(実は息子)のマットとペルーのナスカへ。アマゾンへ。

なぜか家族のもめごとシーンが長いw 今回のクライマックスアクションはジョーンズ一家とソ連人の並走する車と車の格闘アクションか。あと蟻の大群シーンが怖い。

エル・ドラドの古代遺跡のギミックが男の子なら誰しもがわくわくする要素。胸躍る大冒険活劇。
結末が人知を超えた超常世界すぎた。

PS. 2021年にインディ・ジョーンズ最新作が進行中らしい。ハリソン・フォードは78歳なのでもうアクションは無理。スピルバーグが監督を降りたらしい。どんな映画になるのか?

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