2020年10月2日金曜日

「映像研には手を出すな」ロケ地巡礼 筑波海軍航空隊記念館

「映像研には手を出すな」は茨城県だと茨城県庁三の丸庁舎でも撮影されているシーンがあるのだが、そのためだけに水戸まで行く気が起こらなかった。だが、最後に笠間市にある筑波海軍航空隊記念館を訪れた。
500円の入館料を払って隣の展示室を見て歩く。この場所は、航空兵を志した少年たちを急ごしらえのスパルタ訓練教育でパイロットに仕立て上げ、最後は特攻兵として送り出したという悲しく酷い場所。
最近、「沖縄決戦」という映画を見たばかり。哀しくなるので、それほどしっかり展示は読まなかった。
我々の本来の目的は「映像研」なので、そちらの展示を見て歩く。平和に感謝だ。
そちらの一室にとんでもないものが展示してあった。齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が着た芝浜高校の制服だ。
アイドルの衣装展示は毎回驚く。この小さな布の中にその華奢なカラダが収められていたのか!と驚く。飛鳥が華奢なことは十分に理解していたのだが、美月も梅澤もカラダが華奢なことがわかった。
あと、浅草氏(齋藤飛鳥)が常にかぶっていたハットと、携帯していた双眼鏡もそこに!
そして、フィルムコミッションさん経由だとロケ協力地にこのようなサインを残すのが普通。
こんなサインだったとは今日まで知らなかったw

ちなみに、我々が行ったそのとき、明日から「賭ケグルイ」の続編の撮影がここで始まるらしく、スタッフが設営準備をしていた。賭ケグルイ公式の情報によれば浜辺美波が来るのは翌日らしい…ということもわかってしまったw
最後に、友部駅の近くにある公民館的な施設に劇場版で使用されたロボットが展示されていたので見て来た。これは誰でも無料で見ることができる。
おそらく、家に居場所のない小学生中学生が勉強していた。1枚写真をとっただけで滞在時間30秒ほどでその場を立ち去った。
最後に、鹿島海軍航空隊跡地(美浦村)見学ツアーに参加できた者のみが見ることのできたこれ。テレビドラマ版の妄想シーンに登場した戦車の一部。

これをもって茨城フィルムコミッションさん主催「映像研には手を出すな」ロケ地ツアー終了。最後に、美浦村の米とサイダーを買って、お金をいくらか落として帰った。
PS. ここ最近の山下美月の仕上がりっぷりがすごい。美少女という概念そのもの。顔が輝きを放出している。

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