2021年2月24日水曜日

綾瀬はるか「僕の彼女はサイボーグ」(2008)

綾瀬はるか「僕の彼女はサイボーグ」(2008 GAGA)を見る。綾瀬はるか主演作はだいたい観てたのだがこれはまだだった。たぶん、くだらないだろうなと思って長年放置していた1本。

冴えない僕の前に突然現れた彼女が綾瀬はるか。このときの綾瀬が「全盛期?」というぐらいに異常にカワイイ。肌の透明感がすごい。ほぼみーぱん。
その一方で小出恵介がとても愚鈍そう。まったくイケてない。たぶんメイクと髪型と服装のせいもある。

見始めて早々にあきらかにヘンテコなふざけまくった不愉快極まりない展開。食い逃げして逃走するふたり。なんだこの脚本?ひょっとして韓国リメイク作とか?
調べてみたら監督脚本が韓国人監督。どうりで日本映画らしさがまったくない。

綾瀬はるかの台詞まわしですら何か変。言う事がバカ。登場人物のおよそすべての行動がバカ。演じてる日本人俳優たちはみんな、なにかおかしいと不安になったに違いない。
まったく日本らしくない。学生たちがまったく日本人に見えない。
シュールをねらってるの?それとも子ども向け?

くだらないしつまらないしめちゃくちゃ。綾瀬はるかのムダづかい。資源の無駄遣い。途中から何か他のことをしながら見た。なのでストーリーをよくわかっていない。
最後のほうに吉高由里子がちょっと出てきて驚いた。
結果、綾瀬はるか以外の何もかもが美しくない。よほど綾瀬はるかが好きな人しか見てはいけない。これ以上酷い映画を他に知らない。ほぼ地獄の2時間だった。

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