2020年8月25日火曜日

乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」Type-B盤を手に入れた

CD備忘録。乃木坂46の22作目シングル「帰り道は遠回りしたくなる」Type-B盤を正月にHOのレジ前ジャンク青箱から救出。ラッキーなことに50円でゲット。

自分はもうシングルは買わないように心掛けているのだが特典DVDがつく初回盤は安価で見つけるとつい買ってしまう。
歌詞ブックレットには飛鳥、与田、星野、佐藤楓、北野、久保、向井、琴子のクオリティの高いポートレート。

D盤ジャケットは白石と飛鳥だが、このシングル表題曲は西野七瀬卒業シングル。しかも2年連続でのレコ大受賞となった記念すべきシングル。
MVを今回初めてじっくり見た。CD宣伝期には公式チャンネルで、その後はM-ON!やスペシャなんかで何度も放送されたものを録画などしていたのだが、録画しただけで安心してよく見てなかった。

冒頭のバスに間に合おうと走るなあちゃんシーンは群馬県前橋市の県庁近く。自分はまだここには行ってない。もう行かないかもしれない。メガネを落として割ってしまってしょんぼりなあちゃんがかわいい。
美大に受かってよろこぶ屋上シーンは栃木県足利の有名ロケ地。「ちはやふる」もここで撮ってるし「何度目の青空か」もここ。
このMVのテーマは、乃木坂の大エースで人気アイドルとなった西野七瀬の、選んだかもしれなかったもう一つの人生。イラストを描くことが好きだった少女西野の選んだかもしれなかったもうひとつの青春。
フロアからステージ上のキラキラ輝くアイドルを憧れの眼差しで見上げる西野。
ステージ上真ん中にいるのも西野。西野は写真写りテレビ映りが悪いときが多いけどw、この西野はかなり美人。
もしも西野がアイドルの道を選んでいなかったとしたら?2010年代はもっと暗いものになっていたかもしれない。
それに華奢でガーリーな西野に乃木坂のひらひら衣装がとても似合っていた。西野に似合うように衣装は作られたと自分は思ってる。
乃木坂イメージを体現した西野の最後の出演MVがいつでも見れるDVDとしてこの盤は貴重。
そしてアンダー楽曲「日常」MVも収録。今回はこちらについてはスルー。また次回。
で、個人PVも収録。B盤には秋元、理々杏、梅澤、飛鳥、高山、山下、若月のものを収録。
乃木坂メンはデビュー以来膨大な量の個人PVを残してきた。だが、あまり個人PVは多くの人に見られていないし役立ってない。かろうじて西野だけがPV制作を活かしてゴールデンタイムの連ドラで活躍。今回は齋藤飛鳥と山下美月ぐらいしか見ていない。
齋藤飛鳥は正しい人気絶頂アイドルモデル女優ビデオといった感じのPVになっている。飛鳥だけはオーラが違う。世界で勝負できる存在だと感じる。
そしてもうひとりの乃木坂の逸材が山下美月。このPVはヘンテコなものでそう何度も見たいものでもない。
美少女アイドルは高精細映像で街を歩く様子とかビーチで水しぶきとかそういうのでいい。お笑い要素はお笑い担当メンバーだけでよい。

0 件のコメント:

コメントを投稿