2020年2月19日水曜日

ゆるキャン△ロケ地巡礼 本栖高校の周辺

ドラマ「ゆるキャン△」本栖高校のロケ地である身延町下部中学校が一般公開されていると聞いて友人と出かけてきた。
下部中学校は昭和22年に開校し、昭和56年に現在の校舎に建て替えられた。たぶん第2次ベビーブーマー世代に備えて。
だが、令和の時代を見ることもなく平成28年に閉校。わりとキレイで立派な校舎なのにもったいない。体育館は地元の子供たちの習い事のために使用されているようで声が聞こえてきていた。
グラウンドを挟んで向かい側に小学校がある。そちらも廃校。キレイで立派なのにもったいない。プールもわりとキレイだったので地元民に利用されているのかもしれない。
滞在40分ほどでもう見るものもなくなったのでw、中学校の下に見えている集落へと降りてみる。
我々は朝一番乗りしてしまったために中学校の駐車場にとめられたのだが、小中学校のある丘の下にある常幸院さんが、遠くからやって来たアニメ巡礼者たちのために無償で駐車場所も提供しているとのこと。なにもかもすばらしい!
ヒロイン志摩リンは高校生でありながらオシャレなスクーターに乗っている。こいつに乗ってどこへでも出かける。田舎の高校生ならでは。
志摩リンの実家もオタによって特定されているようだ。
この家がロードサイドにある元飲食店っぽい家だった。空き家かもしれないが詳細は差し控える。
しかし、この画面を見ればわかる人にはわかるのではないか。基本、この町はロケ地を包み隠さず明らかにしている。本栖高校までの道しるべなんかもあちこちにある。
この場所はあまり行ってる人は少ないようだが、集落を流れる川が他にそれほどあるわけでもないので容易に特定。
最寄り駅の甲斐常葉駅から下部中までのエリアをカメラ持った男たちが孤独に歩いている風景がいつもと違う風景になっていたに違いない。
この町にお金を落としていかなくてはと下部温泉にある中華料理店で「蕎麦鵜丼」なる架空の名物を食べるために移動した。来ていた人々はみんなオタだった。

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