2020年2月18日火曜日

ゆるキャン△ロケ地巡礼 本栖高校

ゆるキャン△ドラマが面白いと思ってたら、友人から本栖高校ロケ地が一般公開されていると教えてもらった。友人持ち込み企画ではるばる行ってきた。
山梨県南巨摩郡身延町にある旧下部中学校がそのロケ地。ここもやぱり廃校だが、地元民有志たちがなんとか町興しのためにアニメ聖地巡礼オタに向けて一般公開を企画してくれた。静岡や近県からも巡礼者がやって来ていた。ほとんどが独りの若い男たちだった。
ほとんどがアニメファンなのかな?と思っていたのだが、テレビドラマを見てやってきていた人が多かった気がする。
ヒロイン志摩リンがアウトドア雑誌なんかを読みながら図書委員的な仕事をしているカンターのある図書室も見学。
多くの男どもが群がったり椅子に座ったりしていたのだが、人のいなくなった一瞬のスキをついて写真を撮る。バシャバシャ撮る。
色々な告知チラシのようなものが掲示してあるのだが、これらはすべてドラマの小道具スタッフがつくった「それっぽいフェイク」。細部までちゃんと作りこまれた世界観、それが本栖高校。
ロケ地巡礼をするとたいてい廃校内部には入れない。それだけに今回こういった貴重な体験をさせてくれた身延町のスタッフさんたちに感謝だ。
このシーンの場所も確認したかったのだが、2階へ上がる階段部はテーピングしてあって侵入できなかった。
だが、野外活動サークル、通称野クル(のくる)の部室も見ることができる。
ドラマの世界が実際にそこにあって、自分がそこに入り込んでいることに感動。
この部屋は見学者に大人気で写真を撮るのに自然と順番待ちのような空気ができた。ササッと写真を撮ったらすぐに出る。
そんなわけで校舎内は30分ほどで見学終了。つづく。

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