自分は怪奇現象を解き明かす番組が大好き。ちょっと昔、日テレでやってた「特命リサーチ」という番組が自分は大好きだった。今それに代わる番組がBSプレミアム「ダークサイドミステリー」。
6月27日放送回では「アイスランドワーム映像は水の流れに逆らって進んでいない」「日本漁船がニュージーランド沖で拾い上げた巨大生物の死体はウバザメ」「ポルターガイスト現象は温度変化や低周波振動による」など科学的解明を行った。
だが、自分が「ぐがぁー!」と叫んでしまったのが「フック島のシーモンスター」写真へのひとつの解答だった。
1964年12月にオーストラリア クイーンズランド フック島で撮影されたとされるこの1枚。
なんだこの巨大なおたまじゃくしのような真っ黒い生物は?!子供の頃、この写真を初めて見たとき恐怖を感じた。小舟で海へ漕ぎだしたくないと思った。
NHKスタッフは過去に放送された番組から同じような映像を見つけ出した。写真が撮影された場所から約900km南の海岸の風景。
「?!」これは完全に同じものに見える。
正体はなんと魚の群れだった。教えられると「なーんだ」という失望しかないw
問題の写真もよく細部を観察すると端っこに個別に魚が泳いでいる姿も確認できるという。
NHKさんのおかげで子供の頃のワクワクと恐怖がまたひとつ失われた。
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