2019年5月18日土曜日

奥多摩のさらに奥の峰谷集落

奥多摩の小河内ダムを左に見ながら進むと峰谷という集落へ分岐する道がある。この道を行けるところまで行くことにした。
奥多摩のさらに奥の奥に今も人の住む集落があることが驚き。この集落の住民以外でここまで来る人は、たぶん峰谷川の渓流釣場までだろうと思う。
さらに奥に峰谷バス停がある。西東京バスが奥多摩駅から1日に3本やってくる。地元民と登山客しか利用しないかもしれない。とはいっても登山口まではここからまだだいぶ登らないといけない。
わさび田を見たりしてさらに道を進む。
奥多摩湖からだいぶ高いところまで登ってきた。こんな山の奥に今も人が住んでいるとは想像もできなかった。
あの大きな家から先は未舗装。車がすれ違える場所はたまにしかない。ストビューも入ってない。
たぶん東京都奥多摩町の最果て。たぶんもう人が住んでない家が数軒という小さな集落。おそらく林業を生業にしてるものと思われる。
登山道入り口には縦列駐車してる車が数台あった。

さらに200mほど進んだ場所でテーブルと椅子を出してティータイム。
5月はアブのような羽虫が飛んでいるのがちょっとウザいけど、それ以外は快適な夢のような場所。

向かい側の山の斜面にもここと同じような小さい集落が張り付くようにある。(帰りにあちらの集落にも行ってみた。あちらのほうが開けた平らな場所が広かった。ちゃんと人も生活していた。)
林道をさらに進んでみる。
こんなふうに林道は終わる。べつに何か面白いものがあるわけでもない。東京の果てまで来たと実感したら向きを変えて戻る。

奥多摩町の氷川のあたりまで戻ると、まるで都会に戻ってきたかのような気分になった。ビルとかあるしw

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