2018年9月3日月曜日

yui出演「TIMELESS SESSIONS in YOKOHAMA」をWOWOWさんが放送!

6月17日に神奈川県民ホール(横浜)で開催された武部聡志プロデュース「TIMELESS SESSIONS in YOKOHAMA」の模様が、9月2日夜9時から2時間にわたってWOWOWで放送された。

事前に武部さんのラジオ番組なんかで一部音源が公開されていたらしいのだが自分は未聴。この日の放送で見ればいいやと思っていた。
これが驚いたことにMCも含めてほぼフルでの放送だった。

自分はこの公演に行かなかった。事前に出た宣伝ビジュアルを見るとフォーマルな感じのイベントかな?と思っていた。まあ、それは間違っていないのだが、yui(FLOWER FLOWER)はなんと黒いロングスカートにTシャツ姿で登場。
なんとソニック・ユース!w 今までYUIの口からその名前出たことあったか?

武部さんとのMC。武部「yuiの声はすごい武器」と褒める。
初めて出会ったころの話題。武部「yuiは昔はほんと険しい目つきだった」yui「怖い大人の人に見えたから」で場内爆笑。

武部さんは「俺は音楽業界の悪口なんでも言っちゃうけど、J-POPというフィールドでやってると大人の事情がいろいろある。そういった事情に翻弄されてるアーティストが多い中で、YUIは魂をちゃんと持ってる稀有なアーティストとしてリスペクトしてる。」とも語る。

ファンには常識なYUIのデビュー年が、yuiにはよくわかっていない様子。「2005年だっけ?」みたいな感じなのが気になった。
あと、武部さんと会話中ずっと体を前後左右に揺らしていたのが気になった。なにこれ。
ちなみに当日のセットリストは
  1. パワフル
  2. コーヒー
  3. 産声
  4. CHE.R.RY
  5. Look Back Again(with 矢井田瞳)
というものだったそうだ。今はツイッターで情報を発信してくれる人が多くて助かる。これらがすべてON AIR!
「産声」がハンドマイク、それ以外はアコギ。今回の放送だとアコギがまったく聴こえない。武部ピアノがメインになってる。
yuiが初めて買ったCDでもある矢井田瞳「Look back Again」は矢井田瞳とふたりでのハンドマイク歌唱。
yuiより矢井田瞳のほうが小さかったって知らなかった。

最後に少女合唱も加わり出演者一同で「白い雲のように」を歌う。この曲は作詞藤井フミヤ、作曲藤井尚之による1997年「猿岩石」の大ヒット曲。
今の若者たちは有吉弘行がかつて「猿岩石」というコンビで歌までヒットさせていたことを知らないだろうな。この曲がとても感動的で困る。
PS. 9月1日には池上本門寺SLOW LIVEにもyuiはむらじゅんと二人で出演。

こいつも自分は行けなかったのだが、なんと、池上本門寺Liveカメラで音だけはなんとなく聴けるという事態。出先から戻って急いでパソコンをつけて後半20分ぐらい聴けた。

パソコンの音量をMAXにすると、強い雨音のする暗い本堂の画像の向こう側から、うっすら漂うような歌声が聴こえてくる。これが曲目などの判別には十分な感じ。
で、「Good-bye days」をやっていて驚いた。このイベントに行けた人は勝利者だ。

PS. そして昨日、yui再婚&妊娠5か月というニュースが飛び込んできた。

YUIとFLOWER FLOWERのファン層は何事にも潔癖な若者が多いだけに、ネット世論を見てみると賛否の「否」が目立つ。前回は病気のこともあったし順番が違っても、パートナーが出来てよかったと見た人が多かったが、今回は手放しにおめでとうとは言いずらい…という人が目立つ。
「30過ぎてまた妊娠も同時発表なのか」「春ツアーで2018年はこのまま突っ走って行くって言ってたじゃん…」とかタメ息。今回も自分はコメントしずらいw

もう自分はyuiのプライベートのことはそれほど気にしないようにしている。YUI時代、どんなに追いかけても結局わからなかったしw 目にした情報以上は追わない。きっとそれが正しい。

ジムトレーナーは人の管理が仕事なので、子どもの面倒を見るのも得意なはず…とプラスに考えることもできる。
また武道館は遠のいたようにも思える。長くファンでいるには長い目で見るしかない。多少心配しつつ見守る。

6 件のコメント:

  1. yuiのプライベートは考えるだけで怖いですね
    YUIの印税は働く必要なく豪遊できますもん
    親孝行する為だったり、音楽で食べていく覚悟だったり、その頃の音楽に対する熱意はもうないと思いますw
    YUI時代は魂のこもった曲で、今は趣味で作ってる感じに思えます。ありふれた音楽です。
    是非ともお金も自由も全て捨てて自分の音楽に向き合うYUIに戻って欲しいです。冗談ですけどw
    でもyuiの才能はYUIでしか出せないと自分は思いますね。
    偉そうに失礼しました。

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  2. 私は2007年からのYUIファンですが「何事にも潔癖な若者」では無いので 再婚も妊娠も手放しにおめでとうと思っています。音楽業界に長く身を置いて「何事にも潔癖」では無くなっていく大人が多い中で、yuiさん何もそこまでしなくてもと思うほど音楽に対して潔癖だと感じてます。
    上の「匿名」さんのコメントには賛同出来ませんね。今のyuiさんの音楽に向き合う情熱は YUI時代より増していると感じています。YUIのまま人気者を続けているほうが大人としていろいろ楽だったはずです。

    インコのおかわりツアー 高松と広島に行ってきました。しばらく産休を取ると思うので、進化し続けているFLOWER FLOWERを目撃出来るチャンスは逃さないようにしたいと思います。

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  3. おかわりツアーお疲れ様です。台風とかいろいろ心配でしたが無事で良かったです。
    ステージで妊娠報告があったとか?再婚の報告だけでいいのにw

    2007年ごろと違って今は殺伐とした痛いファンをぜんぜん見ないw オトナなファンだけが残ってライブに行ってるのかも。

    いろんな発言を自分は許容したい。いろんな聴き手がいてもいい。YUIとフラフラの音楽に関心をもってもらえればそれでいいかなって。

    なんとか2020年までには武道館とか代々木体育館とかで2DAYSできるぐらいに盛り上げたい。

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    1. 高松 広島 共にさらっと妊娠の報告はありましたが再婚についてのコメントはありませんでしたよ。FLOWER FLOWERのバンド活動はこれからも変わらず続けていくと言っていましたし、客席からはおめでとうの声が掛かっていました。

      小中学生の頃にYUIファンで初めてFLOWER FLOWERのライブに来たと言っている20代の女性ファンがとても多いです。そしてライブの迫力とyuiさんの歌声・バンドの演奏力に圧倒されてます。YUI時代に見掛けた若い20~30代男性ファンはもう今のFLOWER FLOWERのライブには少ないです。もう興味がないんじゃないかな。

      いろいろなタイプのファンが集まらないと武道館やアリーナクラスは難しいと思います。バンド好きな音楽ファンの間でフェスでの評判が広まってくれば期待出来るかもしれません。

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    2. オトナなファンしかいないというのがクリエーターとしては一番最悪なんです。ああでもない、こうでもないと侃々諤々の議論が世代間であったり、同世代内で巻き起こる作品というのが一番良いのです。生きている間はほとんど評価されずに死後評価されたゴッホという画家がいましたが、そういう作品だとも思えません。
      今や嘘っぽい言葉になってしまったロックという言葉を使うなら、若い時売れて、歳を重ねてからは売れなくなった人の若い時の曲はロック、つまり純粋な曲で、若い時も歳をとっても売れている人の曲は、よく言えば俯瞰的、悪く言えば嘘っぽい曲が多い、計算していないと見せかけて計算している、理性が勝っている気がするのですが、そう考えるとYUIさんの曲は本人が嫌いだとしても、今売れていない事がその純粋さを証明しているのかなと感じるのです。

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  4. FLOWER FLOWERはYUIあってのFLOWER FLOWERです
    ある意味FLOWER FLOWER feat.YUIです
    YUIはFLOWER FLOWERあってのYUIとは思いません
    新規の人は純粋にFLOWER FLOWERが好きなんでしょう
    それはそれで良いと思いますw

    私は人気者で居続ける方が大変だと思います
    大変だからこそ浮気したと思ってますw
    それもそれでありですけどね!エンターテイメントですから!
    失礼しました

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