2017年6月5日月曜日

GLIM SPANKY @日比谷野外音楽堂 6月4日

自分にとって2回目のGLIM SPANKYのライブは日比谷野外音楽堂でのワンマン。
いつものライブ友と一緒に行ってきた。日比谷野音は久しぶり。

座席はCブロックの13列目下手側なので、glim初心者の我々にはちょうどいい席。客ぎっしり。

あと、ライブコンサートにつきものな撮影するな、録音するな、前のほうに駆け寄るな、物を投げるなといった諸注意が一切なかったことが印象的。大人しかいないとこれで成立してしまうんだな。

それにしても男性中高年の姿が多い。自分が見たところ40代50代60代の男性客が4割を占めていたように感じた。それもワイルドサイドを行ったような自由業っぽい不良な感じの中年が多い。GLIM SPANKYのような音楽性だと中年男性ファンを引き付けてしまうんだな。若い女の子の「レミちゃ~ん」という黄色い声よりも、目立ちたがりおっちゃんの奇声のほうがめだったw

松尾レミファッションを真似たような若い女の子なんてほんの少数…。若い女の子ファンの獲得にもっと力を入れないといけないかもしれない。
ドラマ主題歌を担当してるそうで、内藤剛志から花が届いていた。映画ワンピースの主題歌も担当したらしいけど、もっと20代の若者たちに届くタイアップがほしいな。

開場してから30分すぎたころに到着。この日はとても涼しかったのだが、着いたころが夕凪のころで西日が強くて暑い!ビールなんかを買い求めてわちゃわちゃしてたらライブが始まってしまった。
なんとこの日はWOWOWの生中継が入った。チケットを買ってしらばくしてから知った。えぇ~~、そういうことはもっと早く云ってよ。
でもまあ、見てきたライブが帰って即確認できるって、それはそれでうれしいですけど。
しかも、曲名が表示されている! なので中継を見ていた人みんながセトリを知ってるっていう。
予想外だったことがライブ中なかなか日が暮れなかったこと。事前のイメージでは「闇に目を凝らせば」とか夜の闇の中での演奏だと思っていた。昼間の野外になってしまった。
MCが3回ぐらいあった? 亀本が予想以上に喋ってた。前のほうにいる客のTシャツがかっこいいと褒めていた。レミさんデザインの物販Tも推していた。
この日のライブで初登場のシガーボックスギターも登場。日本では沖縄だけでつくられているんだそうだ。自分は初めて見たし音を聴いた。

周囲の客がみんなよ~くGLIM SPANKYを知っている人たちだった。アンコールで「大人になったら」を松尾が歌い始めると悲鳴が起こったw 
それにしても魅力的で特徴のある声だ。メジャーで勝負を始めて4年目、さらにブレイクを期待したい。
GLIM SPANKY @日比谷野外音楽堂 6月4日セットリスト
01.アイスタンドアローン
02.褒めろよ
03.時代のヒーロー
04.E.V.I
05.ダミーロックとブルース
06.MIDNIGHT CIRCUS
07.NIGHT LAN DOT
08.闇に目を凝らせば
09.お月様の歌
10.風に唄えば
11.太陽を目指せ
12.Freeder
13.NEXT ONE
14.いざメキシコへ
15.Gypsy
16.怒りをくれよ
17.夜風の街
18.美しい棘
アンコール
19.大人になったら
20.ワイルド・サイドを行け

2 件のコメント:

  1. GLIM SPANKY Drop's BABYMETAL 自分の好きなバンドはオジサンファンばかりが目立ちます。ミニスカート衣装のアイドル好きな若い男の子にはウケないのでしょうが、それもいいかなって思います。ライブに求めているものが違いすぎるし。

    日比谷野音ライブは20曲過去最多のセットリストで、WOWOW視聴者にもバンドの魅力を伝えられたんじゃないかな。

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  2. 自分も高校生大学生だらけのライブとか行けなくなりつつあります。
    アニソンやアイドルしか聴いてない若者を見ると、いろいろもったいないなって思いますw

    YUIも1回は野音に立ってほしい。

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