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2017年1月21日土曜日

長澤まさみ 「君に捧げるエンブレム」(2017)

1月3日にフジテレビ系で放送された新春スペシャルドラマ「君に捧げるエンブレム」をようやく見た。

まさみのキャリアでこういった2時間スペシャルドラマが一体何本目なのか?もう自分にはわからない。2時間スペシャルドラマの主役が張れる女優は本当の人気女優。まさみが出てなければ見ていない。

事前に番宣などでなんとなく「愛が地球を救う」的なドラマじゃないか?まさみは献身的な愛で障害の夫を支えるんじゃないか?という内容は想像がついていた。自分はほとんどこういうドラマは見たことがない。

Jリーガー櫻井と付き合ってるヒロインまさみ。冒頭からプリプリ怒ってるまさみが見れる。やっぱまさみはこうでなくちゃ。
気の強いワガママ娘が一番まさみに似合う。実際のまさみもこんな感じでずっと婚期を逃してほしいw

「日本代表に選ばれた!」、急に笑顔になるまさみ。だが、事故に遭って人生暗転。身内が障害者になる現実が描かれる。
駅員の父親は小林薫だが、小林は「阿修羅のごとく」で中学生の娘役が長澤まさみだったことを覚えているだろうか?
チームのエース市原隼人とは「黄泉がえり」以来か?市の相談職員が田中哲司だ。「ラスト・フレンズ」「親父の一番長い日」でもまさみと共演してるな。
主人公・鷹匠の母は倍賞美津子だ。こちらも「ラスト・フレンズ」ではまさみの母親役。

ライバル選手役の安藤政信とは「シャレードがいっぱい」、追っかけ記者・香川照之とは「功名が辻」以来?このふたりとは一緒のシーンはなかった。
記者役の香川が役者として爪痕を残していたw それにしても同僚記者たちの障害者への認識が酷い。こんな人いる?って思ったけど、90年代の日本社会ってその程度だったのかもしれない。

真実に基づくストーリーらしい。だが、脚がもう動かないという現実を受け入れられない主人公が、たまたま妻の日記を読んで改心しリハビリを決意する件…とかはドラマ脚色だろうな。

リハビリがひと段落。別れを切り出されるシーンのまさみは役に入り込んだ迫真の演技。
まさみの演技を評価してない人が世間には多いようだが、演技力がなければ10年以上ゴールデンで主役を張る国民的女優でいられるわけがない。まさみはすごい。

番宣で見たとき、「年齢のわりにしわがめだつな」「肌にうるおいが足りないな」と正直感じていた。まさみは10代のころから笑いジワが魅力ではあったけど、なにか体質に合っていない美容と健康法をしてるんじゃないかと気になる。
マイナー競技を扱った映画だと、もう少しその競技のルールや戦術やトレーニングなんかに深く切り込んでいく競技愛ほしくなるけど、これはお正月に家族で見るドラマだから。そのへんのバランスは適切。障害の度合いによってチームのメンバーに点数がある…とか初めて知った。

この主人公、車いすバスケにのめり込むにしたがって周囲から浮き上がる。なにせ元日本代表の俺様Jリーガー。チームメイトや家族と意識の違いが浮き彫り。このへんは競技者でないとよくわからないだろう。

子供はいつからいた?って気になった。最初のほうに鷹匠の日本代表ユニを着たこどものシーン、役所の窓口でまさみが「子供が…」っていうシーン、「いまさら結婚式」という台詞もあった、このふたりには前から子供がいたの?! 下半身が麻痺したという設定だけに、結婚後に突然子供がいることになっていて混乱した。
このドラマ、事故のシーンもまったく描いてない。香川記者が持ってたケーキとか何のフセン?とてもわかりずらい。

主人公夫妻が住んでるマンションが豪邸すぎないか?高価な競技用車いす、あんなにガシガシぶつけあって壊れないのか?きっと生活がキツキツだけどそんな感じがあまりしない。
あと、ウェディング姿のまさみが美しすぎてつらい。自分はドラマだとしてもまさみが結婚するとか考えたくもない。なので「プロポーズ大作戦」もちゃんと見たことがない。

髪を後ろで縛った飾り気のないまさみは清楚で美しかった。かつ、いい女感をだしまくってた。
後半はあまり出番がなかったが、120分ドラマとして見ていて飽きなかった。

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