2016年10月27日木曜日

長澤まさみ 「セーラー服と機関銃 Offical Visual Book」(2006)

長澤まさみ 「セーラー服と機関銃 Offical Visual Book」(2006 角川)を手に入れた。これ、発売当時に1冊買ったのだがここ数年まったく開いていない。

いつものようにBOを物色中に状態の悪くない1冊を見つけたので、もう1冊あってもいいかと思い買ってしまった。700円もしたので悩んだのだが、まあ、これがあれば上手い酒が飲めるかと思い連れ帰った。

「タッチ」「涙そうそう」にも同じように、撮影現場で撮った写真をまとめました的なフォトブックが存在する。そっちは安価で容易に見つけられるのだが、「セーラー服と機関銃」はわりと見つけにくい。

実は自分はこのドラマを最後まで見ていない。ぶっちゃけるとコメディーとしても青春ミステリーとしてもつまらなかった。全7回放送されたらしいのだが、たぶん4話5話あたりまでしか見ていない。たぶん録画に失敗して途中で見なくなったパターン。いずれDVDになったら見ようと思っていた。
10年経って、そろそろ見返してもいいかなと思ったのだが、これ、TSUTAYAに置いてなかった。DVDも探しているのだが見かけたことがない。なのでまだ当分見ることがないかと思う。できることなら再放送してほしい。(オンデマンドなら見れる)

当時19歳のまさみがセーラー服着てダサくておっちょこちょいの女子高生を演じてる。当時のまさみは今の広瀬すずをしのぐほどの人気アイドル女優だった。それにしてもまさみのショートカットにセーラー服姿がまぶしすぎた。

事前に大ヒットが期待されたのだが、そうでもなかった。10年前も今も、アイドル女優には過去作のリメイク企画ばかり。業界にはアイデアが深刻に不足している。

2016年に橋本環奈版もつくられたらしいけど見ていない。女子高生がある日突然ヤクザの組長にって設定は面白可笑しいのかもしれないが、子どもたちに「世間にはいいヤクザもいる」と、間違ったメッセージを伝えてしまわないか?って思う。
長澤まさみをもうかわいくないみたいに言う人がいるようだが、自分のまさみイメージは今も「ドラゴン桜」「セーラー服と機関銃」のころと変わっていない。まさみが一番美しいしかわいい。

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