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2016年10月28日金曜日

CHINON 35F-Aというカメラを手に入れた

CHINON 35F-Aというカメラを見つけた。まだ生きてる電池が入っていてシャッターも切れたし測距もできている。100円なら買ってもいいけど、324円だったので躊躇した。でもまあCHINONなのでつい欲しくなってしまって買ってしまった。今年の1月か2月ごろ。

もう誰もこのカメラを使っていないらしく詳しいことがわからない。
レンズはCHINONEX COLOR LENS 38mm F2.8  シャッター速度は1/8~1/500のプログラムAE機。

ハネウェル社製ユニットを使用したオートフォーカス第1世代のカメラはコニカ、ミノルタ、フジカ、なんかがジャンクでゴロゴロしてるけど、不人気で誰も拾わないw 自分もCHINONじゃなきゃ買ってないけど、CHINONにしてはデザインも好きじゃないし良いところがなにもない。
ハネウェルオートフォーカスカメラはどれもデザインが似たり寄ったりで何も魅力を感じない。
この時代のオートフォーカスは合わせたい所にピントが合わせられないクソオートフォーカス。こんな特許で米ハネウェルは多額の特許料を日本のカメラメーカーたちから分捕った。

ファインダー内部に人と山のピクトグラムが3つある。信じられないシンプルさ。ピントが何処に合ったのか針で示してくれるのだが、どんな露出を選択したのか?という情報を与えてくれない。オートフォーカスというという当時の最新技術をウリにしてしまったためにそこのみを強調。今となっては誰からも見向きもされない哀れなバカカメラ。
自分の手に入れた固体で唯一の不具合が、ISO感度設定ダイヤルにクリック感がまったくないところ。レンズを開けてみたら、プラスチックのダイヤルに貼り付けてある金属板が接着剤劣化のためにはがれ落ちていた。これがスプリングの上に乗ったステンレスボールと合わさってクリック感を出す仕組み。接着剤を塗って張り合わせて修理終了。

一番苦労したのはベトベトに汚く劣化したモルトを取り除くこと。ベンジンをしみこませた綿棒を7本ぐらい使ってもきれいにできなかった。きっと人体に有害な物質に違いない。

ではいつものようにフィルムを詰めて撮影へ。フィルムは業務用フジISO100
東京西多摩郡日の出町
横浜
沼田
群馬県利根郡みなかみ町

撮影中何も不具合を感じなかった。

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