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2016年8月24日水曜日

つぐみ TUGUMI オリジナル・サウンドトラック(1990)

このCDを拾ってきた。市川準監督、牧瀬里穂主演の映画「つぐみ TUGUMI」オリジナル・サウンドトラック(1990 EPIC/SONY RECORDS)を108円でゲット。

HOの青い箱に乱雑に収まってる数千枚の中から発掘w CDケースが破損してぼろぼろ、ジャケットもだいぶ日焼けしているようだ。でもまあ「つぐみ」は好きな映画だし108円だし連れて帰った。

音楽担当の板倉文は80年代から90年代にかけて市川準作品のCMや映画で音楽を担当した人だが、2000年代以降どんな音楽活動をしているのかは調べてみても不明だった。
1曲目から映画のラスト「元気か?ブス!」とともに流れるエンドロール主題歌「おかしな午後」。
自分としてはそれほど好きな曲でもないヘンテコな曲。
映画主題歌を歌った小川美潮は現在でも地道に音楽活動を続けている様子だが、くわしいことはよく知らない。

2曲目「Overture」は、つぐみの従姉妹まりあが母親と銀座で、高峰秀子の映画を見て外へ出ると、ふと潮の香りを感じて強い郷愁を感じるシーンから始まるあの音楽。ホルンのぷお~という素朴なメロディーが頭から離れない。
自分にとってこの曲は西伊豆松崎のテーマソングのようなもの。久しぶりにこの曲を聴いてこっちも強烈なノスタルジア。

3曲目「Titleback」は、朝目覚めたつぐみが部屋のカーテンを開くと松崎の港から漁船が出航していくシーンで流れ始める音楽。この映画を代表するテーマ。
つぐみが病院へ通うシーンもこの音楽がつづくので、この曲も自分にとっては松崎のテーマ。

4曲目以降は濃厚なうねるストリングスやシンセによる心理描写的な音楽。
この映画が好きで何度も見ている人なら、あの場面だ!って分かるかと思う。BGMとして流しておくぶんには使える美しい音楽。
7曲目は突然異なる曲調で、80年代後半っぽいシンセ音が流れ始めてちょっとびっくりする。
108円でラッキーな買い物だった。これを聴きながらまた松崎へ行きたい。

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