ペットショップボーイズのCDを手に入れた。1996年発売のアルバム6枚目「バイリンガル」。東芝EMIの国内盤をレンタル落ちがそこに50円であったので連れて帰った。このCDは中古でよく見かける。
ペットショップボーイズを聴く人は日本でもとても多いのだが、自分はそれほど関心をもってなかった。
内省的かつラテンノリのDiscoteca、シングルとバイリンガルを交互に繰り返す表題曲Single、70年代ディスコサウンドのMetamorphosis、サンフランシスコのゲイ・カルチャーを意識したElectricity、日本でもシングルリリースされたメキシコ風Se A Vida é (That's The Way Life Is)、クールでドリーミーなラテン美メロ曲It Always Comes As A Surprise、もっともPSBらしいPOPチューンA Red Letter Day、……
ジャケットのイメージに近い多芸多才カラフルPOPで20年前のアルバムとも思えない。総じて満足度が高い。
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