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2016年8月16日火曜日

長澤まさみ 「最期の時がきたら、書いたものはすべて焼き捨てる」

誰もが名前と顔を知っているのに、長澤まさみほど人となりが何も知られていない女優もめずらしい。日々どうでもいいことばかり話題になる。

今でこそまさみはインスタグラムで定期的に近況のようなものを発信しているのだが、写真1枚をUPしたっきりで、ごく短い一文のみ(それもたいして内容のないもの)を掲載するにすぎない。

10代のころに東宝芸能のオフィシャルで近況報告的なブログをやってたことはある。映画の宣伝のために期間限定でやったこともある。やはり写真1枚をUPする程度の内容だった。
この当時は自身がMCを務めるレギュラーラジオ番組があった。だが、こちらもそれほど内容のない話が多かった。まさみは自分の話をあまりしないし、何か意見のようなものを発信することがない。

長澤まさみは何故ブログをやらないのか?

ここに映画「曲がれ!スプーン」期にまさみ(22歳)が劇団ヨーロッパ企画主宰・上田誠と対談したシネマスクエア vol.27(2009年12月2日発売)がある。これ、最近になって108円で見つけて買ってきた。
まさみは「曲がれ!スプーン」で初めて演劇というものに本格的に向き合った。
今回とても学んだことがあるんです。今までの映画やドラマでは、自分の想いはどうなのか、監督の想いはどうなのか、そのふたつに集中してきたんです。でも、「曲がれ!スプーン」ではみなさんそれぞれが意見を言うし、本広監督のほかに、演助さんと呼ばれる演出助手の方がいて、この方の意見が重要なポイントになったりする。私にはとても驚きで、これが演劇なんだなと新鮮でした。
と演劇との出会いと驚きを語っている。そして、次の箇所
個人的にはエスパーたちの気持ちにすごく共感するんです。自分にとって大切なものを他人に誤解されないように、そっと大事にしまって生きている感じが。だから私、ブログって絶対にできないんです。もし、人間として、これはもういよいよ最期かって時がきたら、自分の書いたものは全部燃やそうって決めているんですよ(笑)。
なんとまさみは自分が書いたものは全部燃やすと決めていたw
10代中ごろから世間の注目をあびていたまさみは、何を言っても誤解される、上手く伝わらないとずっと思っているフシがある。
次にシネマスクエアから4年後、Numéro Tokyo 65号(2013年4月)に登場した長澤まさみのインタビューから一部を引用
(自分を)探すのではなく、私は自分自身を「創りたい」ですけどね。〝あぁいい人生だったな〟っていつか終わる、そのためにも創り続けたい。で、自分のものは全部焼き捨てて去って行きたいです(笑)。 
日記も書くのは絶対に嫌なんです。「おばあちゃん、こんなこと書いてた」とか見られるのが嫌だから、全部焼き捨てる(笑)。そういう子供の部分はまだあります。結局はずかしがり屋は変わらないのかもしれないけれど。 
最近はやわらかーくなってきましたけど(笑)、子どもの頃から気が強かったんです。男の子に負けるのがホントにイヤで。仕事を始めてから、男性の中に女はひとりという現場もけっこうあったので、男の人には負けたくない…みたいな気持ちはすごく強かったですね。でも、気が強い反面、すごくのんびりなところもあったりして、両極端なんですよね。
この時期のまさみはドラマ出演のために台湾に長期滞在中。25歳になったころ。

まさみはすべて焼き捨てたいと思っても、だがそうはいかない。まさみオタたちがすべてロックオンしているw 
自分には「まさみ伝」を書く気力も能力もないが、世界の誰かがいつかやるだろうと思う。こうしてせっせと資料をまとめている人は他にもいるだろうと思う。

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