2016年8月11日木曜日

長澤まさみ 「よくタヌキに似てるって言われる」

長澤まさみ15年のキャリアで、最も美しいビジュアルイメージは、アーティスト清川あさみによって2007年12月に発表された「流行通信 美女採集 Asami Kiyokawa catch the girl」ではなかったかと思っている。

これ、今までBOで4,5回見かけたけど相場はだいたい350円ぐらい。今回、108円で程度のいいものを見つけたので買って帰った。これで3冊目(笑)。
掲載グラビアはたったの1点。清川氏のこの作品集は他にも1冊にまとめられているのだが、こちらのほうが図版が大きく、ここで取り上げられている女優たち22名のファンならば、必ずこちらも持っていることをおすすめする。
巻末に長澤まさみ&清川あさみの編集後記的な対談が2ページある。
小さい頃から手芸好きなこともあって、前から「美女採集」っていいなって思ってたんです。だけど、「清川さんの好きな人しかゲストに呼ばれないらしい」みたいなことを誰かから聞いて、そっかー、私は呼ばれないかも……って思ってた。
清川氏によれば「ずっとラブコールしてた」とのこと。
私、よくタヌキに似てるって言われるんで、今日のテーマがパンダって聞いて、最初はなんでパンダなの?ってすごく思って。
清川氏によれば、まさみのイメージはわんぱく、おてんば、愛嬌、いたずらっ子なイメージ。というわけでビジュアルイメージはパンダに決定。
ちなみに、まさみは学生時代から現在に至るまで、私服では黒いものを好んで着ている。

まさみの耳に「タヌキに似ている」との声が届いていたことは驚き。三谷舞台「紫式部ダイアリー」でも「誰っ!?劣化って書いたの!」ってセリフもあった。まさみはネット上のまさみイメージが客観視できているらしい。ということはイベントに出席するたびに、セクシー衣装の話題ばかりなことも本人は知っている?

長澤さんはその美しさをキープするために何かしていますか?という編集者からの質問に
キープもなにも、美しさのオーラが出てくるのはこれからですから(笑)!今は特になにもしていませんが、そろそろ何かしなくちゃとは思ってます。
まさみは当時20歳。まだ美容に全力で取り組むことには気恥ずかしさを感じていた。自分の見たところ、まさみが美の求道者のようになっていくのは24歳あたりから。

あと、この頃のまさみに起こった変化
学生だったときは余裕がなくて、メールのやりとりもあんまりしてなかったんですね。でも最近は、仕事が終わってから、友達とかとメールをするようになったんです。
セカチューブレイクはまさみ16歳のとき。以後ずっと毎日が仕事と学校と目の回る忙しさ。「余裕がなかった」というのも想像に難くない。高校を卒業してからはプライベートでも気軽に海外旅行などに出かけている。

「買い物はどこへ?」という質問には「青山」と答えている。好きなスタイリストさんがやっている店らしい。かつて、「東京といえば中野しか知らなかった」という少女は数年後には青山で買い物をするようになっていた…。やっぱ芸能人は違う。
このグラビアでのまさみは美しい。この当時から自分は周囲に「日本一の美人女優はまさみ!」って熱く語っていた。「は?」って顔されたけど。それにしてもまさみの胸の表面積は広い。

まさみの10代後半からの美しさは伝説。まさみはまだまだ過小評価されている。

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