本田翼 「好きな料理は筑前煮」

ネタがないときは過去の発言から本田翼について研究する。

本田翼は映画「アオハライド」で初めて本格的な地方ロケというものを経験し、日本各地に地元グルメというものが存在することを知った。

LOCATION JAPAN という映画やドラマのロケ地情報誌があるのだが、2014年12月号の「47都道府県、今だからこそふるさと応援　絶対に押さえておきたいあの人が食べたあのグルメ」という特集ページにおいて、我らがばっさーは東京都代表としてコメント。

「東京都のオススメグルメ」として、なんと「筑前煮」を挙げているｗ　ええぇぇっ？！
以下引用

我が家はあまり外食をしないおうちだったんです。しかも東京出身で、親戚も皆東京にいるので地方のものをあまり食べた記憶がなくて…。 

だから私の地元の味は、母の作ってくれた筑前煮。ごく普通の関東風の味付けだと思うんですが、実はヘルシーなものがあまり好きではない私にとってホッとする味ですね。 

あとはおでんを柚子胡椒で食べるのも我が家での定番。辛いものは苦手なんですが、柚子胡椒はなぜか好きなんです（笑）。

東京三鷹の本田家ではあまり外食というものをしなかった…。

本田翼は自身のブログ「ばっさーんち」2015年4月4日付け記事「みなさまからの質問1～20」でも「ママの好きな料理」として「筑前煮！！」と答えている。
47都道府県を代表する俳優やタレントたちが「とっておきの地元グルメ」を紹介している中で、本田翼の回答だけが異様だ…と感じてしまった。

だが、母子家庭で母親が忙しく外で働いていて、カギっ子でゲームとマンガが友だちだった少女の食に関する記憶、それは母親の手料理だった。これはむしろ良かったことだと思いたい。ファミレスメニューでなくてよかった。

故郷というものを持たない東京近郊の家庭で育った若者が、東京にしかない地元グルメって言われても何も答えられないって、よくあることなのかもしれない。
幸いにも自分には母親の故郷の食文化の影響というものがかろうじてある。

東京にはなんでもあるようでいて、他に誇れるような食文化って何もないんじゃないか？東京土産が「東京ばな奈」しかないとかｗ
東京都民は子どもたちに「どぜう鍋」とか食べさせるといいと思う。食の想い出というものを育みたい。

PS. これはJILLEのレギュラーになる直前の本田翼16歳（高１）。（JILLE 2008年9月号）
美人過ぎて話しかけられないレベル。B'z 「永遠の翼」MVに出演した1年後。

だが、このころの本田は「上手く笑えなくて悩んでた」という。
高校ではなかなか友だちが出来なかったし、カフェでのバイトでも「もっと笑って！」と言われることが多かったそうだ。そのことはノンノ「Clubばっさーへようこそ」でも語られてる。笑顔のステキなばっさーができる以前のモデル本田。

高１から4年後の20歳GTOばっさー。本田翼の完成形。自分はこういう夏服（ワイシャツにネクタイ）にめっぽう弱い。
GTOの現場ではばっさーが最年長者だったという。そして一番センスがよくてかわいい。

「少女」ではGTO以来ひさしぶりのクール＆ミステリアスばっさーが見られそうだが、公開されているビジュアルを見る限り、髪型や制服がそれほど好きじゃない…。