新山詩織 「あたしはあたしのままで／恋の中」

新山詩織 8枚目シングル「あたしはあたしのままで／恋の中」（ビーイング）が6月29日に発売。
いつものようにTSUTAYAで前日フラゲ。新山だけはちゃんと発売週にCDを買わないといけないと思ってる。

今回のシングルはデビューからずっとCDを買い続けてきた自分にとって大注目の1枚。

フジ月9ドラマ「ラヴソング」に出演し、福山雅治作詞作曲の「恋の中」を歌う効果はどれだけ売り上げ枚数に影響を与えるのか？前作よりも1.5倍増はないとやってらんない。
なんとか10位前後に食い込んでほしい。今の新山は色々と良い具合に仕上がってる。今こそ世間が新山を見つけるとき。

いつもならライブ映像収録のDVDが付いた初回盤を買い求めていたのだが、今回は「あたしはあたしのままで」MV収録の初回盤は1種類のみ。じゃ、今回もフツーに初回盤を買うか。

なんと今回は新山のアー写によるクリアファイルが特典で付いてきた。そういえば以前も真っ黒なクリアファイルがついてきたりしてたけど、あれは何処へ閉まったんだろう。ま、探さなくていいか。

じつは、「恋の中」より「あたしはあたしのままで」が好き。ROCKだぞ。気持ちいいぞ。
今回も新山は作詞のみ。なかなか楽曲までまかせてもらえていない。
げ！レコーディングにThe Birthday藤井謙二が参加だと？！
MVはほんの少し「Rolling star」を思い出した。

PS. 初回盤ジャケットのこの階段は、横浜の人は知ってるかと思うけど、山手公園にある螺旋階段。

追記、7月3日（日）　今日、初めて新山のCDリリース記念イベント・フリーミニライブに行ってきた。
この1年、新山はこんな営業イベントにも精力的にがんばってる。

昼過ぎの13時ごろになって、「今日、後楽園ラクーアで新山、フリーライブやるってよ」って知って、たまたま夕方から他のライブへ行く予定だった友人と15：30からの第2部をのぞいてみることにした。

それにしてもこの日の東京は、1年に数回あるかないかという35度の猛暑。屋外にいるだけでどんどん体力を消耗するような灼熱。
自分たちは開演の5分ほど前に会場入り。後方の日陰でのんびり見ることにした。この感じだとだいたい200人ぐらい集まったかな？(ナタリーの記事だと1500人ってことになってるけど、それはラクーアにいたすべての人を含めてだと思う)
　
前の方で見るために早くから集まった人はこの日の暑さは大変だっただろうと思う。

このイベントは山野楽器さんCDプロモーションイベント。CDを買うとサイン入り、しかも、握手つき。
もうしわけないが自分はCDをすでに買ってしまったし、握手することに自分はそれほど熱中できないので見送った。

ミニライブは

1.Don't Cry 2.絶対 3.恋の中 4.あたしはあたしのままで

の4曲を聴くことができた。無料なのにわりと楽しめた。アコギとキーボード伴奏のサポートによる演奏。35度の太陽光線で、フェンダーのアコギには酷な環境だったかと思う。
あと、集まった客がかなり大人しい感じだった。ま、新山のライブはいつもそんな感じだけど。

コンサート終了後、ステージ上で握手会が始まった。自分たちはジェットコースターが轟音たてて走る正面のデッキで新山の握手会の様子を観察する。周囲には写真撮影などしないように注意して回るスタッフたち。

空港の手荷物検査のように手荷物をカゴに入れてかみ手からしも手へ送る。
握手とトークはだいたい一人10秒にも満たない。6秒から7秒で後に立つ係員の男（ビーイング）の右手が腰のあたりに据えられる。

やはりおじさんが多いな。3人に1人ぐらいの割合でいる。中高年はヒマもお金もあるから、最初のうちは余裕のある人に支えてもらえばいいさ。オシャレな感じの女子はたまにしかいない…。
3回とか4回とか最後尾に並んで握手している人もいたけど、ごく少数だった。

そして、Chelsyのライブを見るために新宿に移動した。