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2016年7月8日金曜日

新山詩織の2ndアルバム「ハローグッバイ」のセルフライナーノーツ

新山詩織が昨年の初夏に出した2ndアルバム「ハローグッバイ」は新山曰く、「新山詩織にしか出せないもの……その答えをひとつ出せた気がする」という自信作。リリースから1年たつので、セルフライナーノーツを読むことでもう一度振り返る。

それはWHAT'sIN?ワッツイン 2015年7月号に掲載されている。これ、最近になってやっと手に入れた。インタビュアーはYUIにも何度も取材した宇野維正氏。

このアルバムで「多くのことを学んだ」という新山
「今回、作家さんの書いたメロディに言葉をのせていくのも多かったんですけど、自分が書いた曲に言葉をのせるのと、作家さんが書いた曲に言葉をのせるのって、全然違うことなんだなってことに初めてちゃんと気づかされたというか。 
自分の書いた曲に言葉をのる言葉は、やっぱり、自分そのままなんですよ。でも、他の人が書いたメロディが、自分の新しい扉を開けてくれることもあるんだなって。
〝あれ?私の中にこんな言葉があったんだ〟って思うことだったり、明るいメロディに敢えて切ない言葉をのせてみたときの効果だったり。そういう発見がすごく多かったです」
と語る。

このアルバムでは「分かってるよ」と「しおりのR&R」の2曲でアナログ・レコーディングに初挑戦したそうだ。「次回は全部アナログ・レコーディングするために、このアルバムで潤沢な制作費を稼ぎたい」と宇野氏の言葉に、「笹路さんに同じこと言われました(笑)」と新山。
〈つまらない話やめて、相変わらずくだらないおやじトーク〉って、思いっきり我々をディスってますよね(笑) 
「そんなつもりじゃないです!ちょっと勢いで出ちゃって(笑)」
なんか、楽しそうなインタビューだな。
で、セルフライナーノーツから「おや?」って思った箇所だけ要約して引用

  • 2.sunny day  もともとすごくかわいらしい曲だったので、実は、中学の頃の自分の淡い片想いについて歌ってみました(笑)。
  • 3.絶対 このこの曲はアルバムのこの位置にしたかったんですよね。
  • 4.Dear friend 「ありがとう」のカップリング曲「シャボン玉みたいに」と同じ時期に書いた曲です。一昨年、地元の夏祭りに友達と行ったときの儚くて切ない気持ちのことを歌にしました。
  • 5.好きなのに これはデビュー前からあった曲で。今回のアルバムに入れるために、詞を書き直しました。男の子がかなりダメ男で、でも、女の子はそれでも好きだから、自分が言いたいことが言えない。そんなもどかしさについての歌ですね。
  • 6.気まぐれ 道端で会った猫と遊んでいるときに浮かんだ曲です。最近自分も猫を2匹飼い始めたんですよ。猫って一緒にいるとあまりにも気まぐれで、すごく切なくなるんですよね(笑)。
  • 7.きらきら 去年の梅雨時、夜に家でギターをポロポロ弾いていたときにふっとできた曲で。ちょうど昔の友達からメールがきて、でも、会話が妙にすれ違うんですね。そういう時間が経過していくことの残酷さについて考えながら作りました。
  • 9.しおりのR&R ライブで映える曲が欲しくて作った曲です。アルバムの中では他の曲と雰囲気が違う曲ですけど、どうしてもこういう曲がやりたくて(笑)。
  • 11.フィルム これは完全に一つのストーリーとして書いていった曲です。今の社会で生きている若い世代が、後を振り向かずに走ってる感じというか。その若い世代には自分も入っているんですけど、ちょっと男性目線で書いてみたのが自分にとって挑戦でしたね。
  • 12.Hello まだちょっとだけ先ですけど、自分が二十歳になる日の前の夜を想像しながら書いた曲です。これまでの自分の曲にはなかった気持ちがたくさん入っている曲で、とても大切な曲になりました。

PS. 6月29日発売「あたしはあたしのままで/恋の中」のオリコン・ウィークリー7月11日付(6月27日~7月3日)の結果が出た。
推定売り上げ3,937枚で初登場15位
だった。ちなみに発売4週目の藤原さくら「Soup」11位を下回った…。まだまだ新山は世間に見つかってなかったな。

ちなみに、新山と同日発売の井上苑子「ナツコイ」は推定売り上げ枚数3,423枚で初登場17位。
こちらも2013年夏の音霊でYUIファンに見つかって3年経つんだが、まだ世間から発見されてない。

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