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2016年7月15日金曜日

米澤穂信 「夏期限定トロピカルパフェ事件」(2006)

ひきつづき、米澤穂信 「夏期限定トロピカルパフェ事件」(2006 創元推理文庫)を読む。

前作「春期限定いちごタルト事件」が短編集みたいだったので、そのつもりで読み始める。

第1章「シャルロットだけはぼくのもの」だけが短編として面白い。それも中高生が読むものとしてなら。

お使いを頼まれて買ってきたデザートを空腹に負けて2個食べてしまった小鳩くんが、小佐内さんの目をごまかすための心理戦w 小っさ~。
だが、これは映像化しても面白そうだ。

このシリーズはそんな小さすぎる謎とは呼べないような謎解きばかりが続く。

これは大人が読むにはかなり物足りないな~と思って読み進めると、最後はわりと予想外の展開が待っている。小佐内さんの隠してきた秘密が露呈。

一見普通の高校生カップルに見える小鳩くんと小佐内さん、17歳の夏の恐るべき戦い!

だが、やっぱりかなり薄味。

2 件のコメント:

  1. 川崎鶴見U2016年7月15日 20:51

    まさか明日は「秋期限定栗きんとん事件」・・・てことはないですよね。上下巻だし。
    小市民シリーズも「秋季限定」からもう7年。11月に短編が出るようですが、「冬季限定」がいつ出るのか、待ち遠しい。

    米澤穂信は、ミステリ、ハードボイルド、ファンタジー、ライトノベルとほぼ全方位で書けてどれも外さないものすごいひと。前にもコメントしたけど、ブロガーさんには、やはり「さよなら妖精」を読んでいただきたいな。

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  2. 実はもう米澤穂信は7冊読みましたが、残念ながらそれらとはまだ出会ってない…。ここ1ヶ月ほどBOへ行ってない。またチェックしにでかけよう。

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