2016年5月24日火曜日

新山詩織とTHE GROOVERS

2016年のうちになんとか新山をブレイクさせたい。何か新山について書く。
今回は新山パパとTHE GROOVERSについて。

自分はTHE GROOVERSはなんとなく名前だけ聞いたことある程度だったのだが、自分にこの「現在地」を教えてくれた人は新山詩織だった。
それは2013年夏のJOIN ALIVE(岩見沢)の小さなステージでだったのだが、「ひょえ~」ってカッコよさにうち震えた。

新山詩織にTHE GROVERSを教えたのは新山パパだった。そのことはWHAT's IN? 2013年4月号「新山詩織PRESS Vol.4」に書いてある。
新山は他の女子たちと同じようにBUMP OF CHICKENを聴いたりする少女だったのだが、父は娘に動画サイトでTHE GROOVERSを教えた。
「もともと中1の頃からBUMP OF CHICKEN一筋みたいな感じだったんですけど。そんな私を見ていた父親が、ある日、動画サイトでTHE GROOVERSの〈現在地〉を見せてくれて。『このバンドの藤井さんは、BUMP OF CHICKENの藤原さんが尊敬しているミュージシャンのひとりなんだよ』って教えてくれて」 
「すぐにはピンとこなかったんですけど、ドライブ感のあるバンドサウンドと藤井さんのちょっとクセのある声がジワジワとツボにはまってきて。気づいたら、自分でもTHE GROOVERSの曲を動画サイトで探して、いろんな曲をひたすら聴き倒すようになっていたんです(笑)。なんてカッコいいバンドなんだろうって」
(お父さんはTHE GROOVERSのファンだった?)
「そうです。昔、ライブによく行ってたみたいで。私もそれがきっかけでTHE GROOVERSのライブに通うようになって。THE GROOVERSのブログに載った写真に、最前列で見ていた自分の顔が写っていたこともあったんです(笑)。」
自分が好きだったバンドに興味を持ってライブを見に行く娘w それ、すべての父親の夢だろう。しかも最前列に突入!新山、大人しそうに見えてすげえ行動力。
新山の中学時代はバンプ一筋だったって知らなかった。

新山をアルバムだけ聴いて安心してる人がいるかもしれない。1stシングル「ゆれるユレル」のC/W曲「現在地」のカッコよさは異常。「ずっとこんなチョ~シ~♪」

だが、「現在地」を歌っているライブ映像がまだDVDになってない>_< 
費用の問題もあるんだろうけど、ぜひ2013年のRIJFとかの映像をCDの特典映像としてつけてほしい。

PS. フジ月9ドラマに新山が出演しているのだが、まさか水野美紀の亡くなった姉役だったとは!
新山が見つかっちゃう!?って期待してたけど、ドラマの視聴率が振るわない…。

さらに「musicるTV」という番組が「ネクストブレイクギター女子」として新山を紹介。
MCのヒャダイン氏が「僕、好きなんですよ~」と熱のこもった口調で言っていた。
ヒャダインのような音楽界に影響力のある人物にそのように言ってもらえるのはいいことだと思うのだが、今もまだ「今一番注目のギター女子」って、それ、2013年からずっと言われてるから。

9 件のコメント:

  1. 川崎鶴見U2016年5月24日 20:57

    変態ストーカーに重傷負わされた子、なんとか助かってほしいです。TVの映像見てる限りでは、ギタ女でSSWを目指してライブしていたよう。接触ビジネスの握手アイドル扱いで報じられているのが可哀想でしかたない。今は「YUIのような歌手を目指している」とか言える存在がいないので、詩織ちゃんが、ギタ女の目印になってくれればと願うばかりです。

    でもまあ低視聴率でも、「ラブソング」の挿入曲「恋の中」はDLチャートの週間6位まで行きましたよね。藤原さくらの曲もTOPだし、悪いことばかりじゃない。

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  2. ほんとに他人事と思えない事件でつらい。あんなシンガーはいたるところにいる。

    新山、6位?!それ、すごい。

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  3. 新山はブロガーさんの記事読んで聴くようになりました。

    聴き始めは声がYUIと対照的な、低音かつ太い声に戸惑ったんですが、だんだんそこがアーティスティックでカッコいいと思うようになりました。

    僕は1stアルバムが好きです。特に「ゆれるユレル」は名曲だと思います。
    もっとブレイクしてもらいたいと思うけど、そのためにあんまりいじくり回さないでほしいですね。

    同じ笹路正徳門下(といっていいのかな?)として、スピッツみたいに基本的な部分は変えずに売れてほしい。一見地味だけど、すごく広く熱心に聴かれているスピッツみたいなあり方が新山にとって理想なのでは、と勝手に夢想しています。

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  4. 人によっては声がタイプじゃないって言うけど、自分は初めて新山を聴いたときから声が好き。

    なかなかブレイクしてくれなかったけど、今、最大のチャンスを迎えている。次のシングルに期待。

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  5. 「恋の中」は福山雅治の作詞作曲ですが、新山詩織さんの声の魅力が引き出されていて好きです。最近ライブに行かなくなっていたけど、CDだけは全部買っています。次のシングルでブレイクして欲しいですね。

    自分で作詞作曲するのにこだわるのもわかりますが、声の魅力を生かして名曲カヴァーアルバムを出したらどうかな?

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  6. 自分もツアーとかワンマンにしかライヴ行ってない。

    新山も福山もmiwaもすごく気軽に、多少の傷は気にしないで、ラジオでカバーを聴かせてる。
    YUIもそれぐらい気軽にトリーネ・レインやミシェル・ブランチを聴かせてほしかった。

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  7. 映画の試写会付き弾き語りライブで、リハ代わりにカバー曲披露したこともありますし、YUI自身は多少の傷とか気にしてなかったと思います。ツアーやテレビでYUI語バージョン披露したことすらありますし。。。
    周りの大人が止めてたのかもしれませんねー

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    1. YUI語版「Happy Birthday to you you」ナマで聴いたんでしたっけ?それ、うらやましい。

      FLOWER FLOWER、佐治さんのツイートによって、相互に連絡取り合ってないことが判明…orz 

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    2. 2ndツアー名古屋、大阪でMy GenerationのYUI語版、トップランナー収録でHappy Birthday to you youのYUI語版だったかな。
      YUI語版のライブやアルバムもいつか聴きたいと思ってたけど、FLOWER FLOWERメンバーとも連絡取ってないんですねー
      まあYUIさんらしいのかもだけどw

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